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会報56号 完成・発送で一段落

一団体の会報を、私としては精魂こめて編集に力を注いでいる。
なぜ、こんなに気にかけて、会の充実を夢見て頑張ってしまうのだろうと、自分でも思う。

私の、多分頑張りは生まれつきのものだろうと思っている。
ある方は、編集もいいけれど「絵を描きなさい、絵の才能も私は認めているんだから、ぜひそちらにも目を向けて欲しいものだ」と、進言してくれる。
有難いと思っている。

伯父のことを、伯母は評して言っていた。
「器用すぎるのよ、あれもこれもと、結構な腕をもってこなしてしまうから…、結局一本のものを十分成し遂げてはいないのね…」と厳しかった。
伯父の本職はそれでも世に名前を残す仕事をしたのだけれど。
伯父は、伯母の批評とは別に、ひたすら頑張るほうだと思っている。他には、書道、墨絵、俳画、短歌…など趣味的なものも、三大紙新聞で取り上げられたとか自慢していたっけ。
そしてある時は、「竹のカーテン」と呼ばれていた時代の中国に、四川省楽山市出身の文学者・歴史学者・政治家である郭沫若(かくまつじゃく)氏に招かれて中国に渡ったこともあった。郭沫若氏は中国政務院副総理も務めていらした。伯父の遺品の中に郭沫若氏の書や絵があった。

私は伯父の100分の一の才能も無いけれど…、頑張り屋あたりは少し継いでいるのかもと思っている。

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これは会報57号の原紙となるものである。
カラーコピーは2枚で、あと6枚分はモノクロなので印刷機にかけて、両面を印刷して16ページ組みで完成とした。

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会員の方に、次回の散歩のお知らせと、参加不参加の返信用のはがきに、会報を同封して1セット。
カラーコピーをするので、一部100円くらいの経費になる。
本来は、会員数だけの用意が必要なのだけれど、PRとして会員を増やすことにつながればと、多少余分に印刷している。

会報に載っている作品はレベルが高いとよく評価される。
楽しい読み物、日々考えていること、文学的なものなどテーマにした作品、皆さんの一言メッセージはもちろん大切なページ、そして前回の散歩の報告や紀行文を寄せてもらって載せている。

初めてそれを手にした方は、皆さん素晴らしい人達の集まりですね…と、お世辞も含まれた賛辞だとは思うけれど、私も素敵なメンバーが集まっていると編集しながら素晴らしさを感じて尚更力が入るのだ。その集まりに所属していることは、とてもうれしく充実感を味わっている。

そのような佳いメンバーにガッカリさせないような、会報を組まなければと頑張ってしまうのだ。
最高齢でいろいろのことを、そっと呟かれる方は、こんな安い年会費で立派な会報ができるなんて不思議だと、評してくださる。正当に見てくれていると嬉しかったことだ。

初めのころは、ポケットマネーを持ち出したこともあったけれど、それは絶対だめだと当初の会長から言われても居た。自分が満足いくまで何度もプリントして確認したりして、その件は自分の責任だと自腹を切ったのである。
そのうちに追々会費も値上げされたが、これはボランティアで行っているのだという精神のもとに、編集時間にはどれだけ多くの時間がかけられても没頭してしまう。会報の質の高さに見合うようにと、ただ追求すること、会報を手にする会員の皆さんの満足される顔を思い浮かべながら…。実際はそうでなくっても、自分が納得いくまでPCと闘っている部分が多く、妥協はできるだけしたくないのだ。
会のメンバーには押しつけになるようで、そのことは触れたくはないのだけれどと、思いつつも…、私ってだめね。
それは未熟で悟っていない部分、「人間」という部分が、やはり顔を出してしまっているね。
神や仏では有り得ない…、仕方ないけれど反省もしなければとは思っている部分ね。
by nagotu3819 | 2014-08-31 16:20 | 健康・エクササイズ

夏の楽しみ

私と上の娘家族は割に近くに住んでいる。
でも、もう一人の娘家族はちょっと遠い。
気楽にはなかなか行かれない距離だ。
だから、今回は3か月ぶり。
孫たちが大きくなるので驚く。特に男の子は電話を通して声を聞くと、まるで彼の父親みたいに聞こえる。
口ぶりも似てきているから電話では確かめたくなる。
でも話していくうちに、「あ、これはM君だ」と判断する。

声だけではない。背丈もニョキニョキ…。
たった3か月ぶりでもこれだけ変化がある。それなら、私を見る目も相当な変化と見るんだろうな。
「年をとったね」、「皺が増えたね」、「太った」の、「痩せた」のと…。結構な変化を見ているんだろうね。

私が若いころ、母に久しぶりに会うと、こちらの想像以上に年齢を重ねてしまったような変化がみえた時があった。

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しかし、「お母さん、年をとったわね、久しぶりだものね…」なんて、言えなかった。
心では驚いたり申し訳ないと思ったりしても…、言えなかった。
でもその変化をはっきりと感じた記憶がある。

そんな記憶の下に、きっと娘たち子どもは、私を見てそう思っているに違いない。
自然の成す業だから、仕方ないことだけれど…。

私の年取った姿を見て、子ども達自身の生き方に刺激を与えているのかも知れない。
如何に年を重ねて行けばよいのか…などと気づかせるように。

いや、まだまだ、それを子どもに感じさせ、考えさせるには私の変化はそれほどではないかも(?)。
母親の急に年取ったあたりを想い出しつつも、今は明日があると信じて朝を迎えている。

親から学んで利口な生き方をすべきなのに、実行できていないことが多い。
気にしながら先延ばしなのだ。

大いにできないのが断捨離。
紙類に執着を見せるような趣味は持っていなかった母はどんどん捨てていた。
割に清々と過ごしていたように思う。
よし、私も執着せずに捨てる方針で行こうか…。

うん…、うん。
まだもう少し生きていくつもりらしいわ、わ・た・し。
by nagotu3819 | 2014-08-28 23:38 | 今日の手帳

8月初旬から中旬まで (血管年齢と骨密度)

あまり変わり映えのない私の記録です。
ただ自分自身の反省・確認のつもりがあります。
ですから、ご訪問の皆さまには面白くないかも知れないと思いつつ、続けてアップしています。
申し訳ありません。
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生そばの上に、がごめの細切り昆布をトッピング。日頃不足がちなイワシの焼き魚添え。夜はビールを。喉越しの嬉しさ…というのでしょうか。
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お昼は友だちとおしゃべりtime。
右列は遠出してどこかへ行こう…の相談も交えて久しぶりの交流。心地の良い眠りにつけたので、この日もビール!(*^_^*)
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左列~お昼例の皆さんと3か月ぶりの集まり。おしゃべりも食事も盛りだくさん。いつもは8人の集まりだったのに、今回は5人で楽しむ。ピーナッツご飯がおいしかった。
しゃべりながら食べるというのは食べすぎてしまう…。
夕飯時はお茶くらいで食欲はとくに無かった。ゆえに夕飯の記録は無い。
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バスツアーの日。娘宅に前の晩から泊まりずっとべったり孫娘も交えて楽しんだ。お土産の中華まんじゅう登場する。
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カルシウム摂取を意識し出した献立が並び出す。そして少し遠くの娘家族も集まり、4世帯の家族集合となり賑やか。
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昨夜は帰るつもりだったのにまた泊まってしまった。そして娘とランチ会食。たまに…は"イイネ"とご機嫌。
翌日は妹夫婦とお墓参り。


お店に寄って計測したら…。
by nagotu3819 | 2014-08-25 10:35 | 今日の献立

広島の惨事

広島で起こった土砂崩れ、20日未明に突然人々を襲いました。

なんと…むごいことでしょう。
今朝(8月23日)の週刊深読みから(TV放映のものです)。
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幼稚園生か小学校の低学年生の男の子が、取材を受けていました。
「早く出てきてほしい、もう、逢えないのかと思うと…」、
と、友だちを想い、こぶしで目を、顔をこすって、そして声が詰まってしまって言葉が続きません。
思わず私も貰い泣き…。
哀しいことです。

四季のある自然豊かな日本、雨ひとつとっても、日本語の表現の豊かさよ…。
確かに、そうです。
けれど、こんなに細長い国土のなかで台風の被害、地震の被害、雷や竜巻や、暑さ寒さで作物に対する影響が左右されたり…、自然からの影響をまともに受けてしまいます。

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21日、22日のTV放送から画像を撮りました。
ただただ、人はその変化に翻弄されるだけです。
どう手を施したら、こんな哀しい目に遭わないで済むのでしょうか。
人の力で未然に防ぐこともできますが、それは防御するだけ。
自然のなりゆきを変えることはできません。
いや、むしろ自然を替えようとすると、その歪がどこかに出てくるのです。
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山の、それでも平らなところを工夫して土地を均して家を建築したところが、一番弱くて土砂崩れです。
山からの水を吐き出す場所が宅地になったというのです。
国土が狭い、だから住めるように土地を削ったり埋め立てたりして心地よく暮らそうとするのですけれど…。
本当に残念で、むごいことです。
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息子夫婦には、11月誕生の予定の孫がお腹に居るんだというおじいちゃんも居ます。
これからの未来を大きく背負っている幼い子供や、つい先日高校野球で活躍された選手も犠牲になったようです。どうしようもありません。
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あの重たい水を含んだドロドロの土…。
悲しんでばかりで、私はただTVを観ているだけです…。
嗚呼…。


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by nagotu3819 | 2014-08-23 13:40 | 今日の手帳

高校野球の校歌に喜ぶ

ぼんやりと観戦していた。
でも、若いって素晴らしいこと、情熱的だこと、暑いでしょうに熱中できる観戦者も挑戦する方たちも…
なんて、涼しくテレビを見ている私って???…とも思っていたのだった。

勝ちましたね…と、校歌が流れるひと時、ふとキッチンにたったが私に今までと違う琴線に触れるものがあった。

どこの校歌?と注目してようやく学校名が歌詞に現れた。
健大高崎高校だった。実は私は学校名など気にしないで観ていたのだった。




…素晴らしい!
これが校歌なのと、注目した。
いいね、いわゆる校歌らしくないところが…。(なんて言ってしまう。)
この作詞は何方か…と、思わず調べてみたくなった。
惜しくも、もう亡くなっておられた…。
とても若い感覚の、味わい深い意味のある言葉。
こんな校歌をもち、行事や事あるたびにこの校歌を歌える生徒たちは幸せだと、それだけでも思う。
夏の球児たちの勢ぞろいで歌う写真…。
至学館の歌詞は甲子園をかなり意識したような歌詞…
泣かせるんだね、球児も汗と涙でびしょびしょに。

以下は春の選抜の時。
そのころから、こちらの校歌は、どこか違うとピックアップされていたらしい。



作詞家・冬杜花代子さんはアニメなどたくさん作詞されていたのだった。
そして何歳なのかは不明とのことだったが、2003年5月7日に病死されていたのだった。
ちょっとしゃれている歌詞ですよね?


残念!準々決勝で大阪桐蔭に負けました。
by nagotu3819 | 2014-08-17 13:30

プチ・ツアー 川崎大師から木更津まで

台風11号がようやく過ぎて行ったその日です。マイカーを飛ばして移動しましたが、時おり強い風が通り抜けて行き、ハンドルが揺らつくような怖さがありました。
その翌日、早朝に集合場所へ参りました。可愛い添乗員さんのチェックでバスに乗り込みます。
実は、目的地もはっきりしないままのバス観光です。思い違いも良い所、どちらに参加してもいいなぁと迷った、あの横須賀の軍港めぐりだったかしら…なんて暢気なことです。
この風では港湾内でも波が荒いのではないかと密かに心配していました。
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申し込みはがきを、孫娘の予定があるからと娘に投函を任せたので、その辺が朧。兎に角お出かけが楽しみというだけでした。
思い違いも甚だしく、川崎大師へ行くツアーでしたので波は心配ありませんでした。
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留守組の家族に、お守りを求めました。若いころはお守りに守られて…という感覚は無かったのでしたが…。
年寄りが同居の家族なら、結構そういうことが身について居ますでしょうに、私は全く無かったのです。
御朱印帳さえ、スタンプラリーくらいにしか思っていなかったのですから…。
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最近はスタンプラリーの感じは改めましたので、御朱印帳を忘れがち?です。
でも、神妙に念入りにお参りを致しました。
そして中華街へ。ここでお昼を戴きます。同席していて仲良くなった、Maesimaさんは、別の席ということでウチの3人は指定された席へ。
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これで良いのだけれど、7人が大皿から取り分けるので、最後の方はわずかしかお皿に乗っていないなぁと思いました。
特別料理の予約もできたのだけれど、どうも食べすぎの傾向になってしまいがちかと控えていましたので、これでちょうど良い加減でした。
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食事がすんでから随時自由時間となりました。
関帝廟にお参りしながら派手なしつらえに中華風と…。ここは何度かきているのに、迷いそうでブラブラ歩きも関帝廟が一つの目安となります。
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ガラス細工がたくさん並んで居るところに目をやったら観てあげましょうという若いようなまじめそうなお兄さん。
ちょっとからかう気持ちを見破られてしまったようで、辛口のズバリ進言を聞かされる事になりました。
そのストラップ風のガラス細工が50円で一人一人の守りストラップが違うのです。面白く聴かせてもらいました。
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スポンサーともなっている、ファーファクトリーへ立ち寄ります。ここで90分は少し長い時間を取っていると感じながら、ムートンのベットで身体を休めたりしました。
左下のミンクの動物ストラップは、クイズで当たった人にプレゼント。
毛皮についての質問が3つ。3問とも当たった人が10人居ました。私も正解でこのプレゼントでした。すぐに孫娘に私からプレゼントです。
アクアラインを通り、海ほたるを横目に通り過ぎて、千葉県が見えました。
海の上の長い橋を通りますので、台風の余波の風をまともに受けます。こんな大きなバスでも、瞬間的な強風を感じて怖い気持ちでした。
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木更津の海産物取り扱いのお店に寄って、しばしお土産を吟味して選んだり買い物ツアーという感じもありました。
これが、観光を添えた買い物ツアー…、ご招待券付きのバスツアーでしたが、楽しめたのは久しぶりのSちゃんと共にした時間でした。
今日のバス旅は、ゆとりを感ずる時間で、ついて行けばよいという解放され、乗せて頂いたという心持ちになれた一日で終わりました。

☆to top

by nagotu3819 | 2014-08-13 06:40 | 健康・エクササイズ

7月から8月初め

暑いですね。
ぐずぐずと歩みののろい台風もようやく過ぎて行きました。
あとは汗ばんでただ暑苦しくなりました。
外に出れば、もう少し風が当たり涼しく感じるのかも知れませんが…。
家の中に閉じこもって仕事を片付けていますと、じと~っとしてきます。

以下10日間の食事の展開です。(単なる記録で、私の反省材料です。)

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人並みにうなぎを戴きました。
でも、いつものお昼は軽くすまそうとしています。
そしてスイミング。
いまは睡眠をきちんと取っていますから、スイミングの後もどうやら無事に過ごしています。
すっきり軽くなっていて、快い疲れの中におります。
スイミングのあとは快適さを味わっています。
by nagotu3819 | 2014-08-11 05:16 | 今日の献立

ある冊子―小さな文集から

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教師が転勤されるとその赴任先で、「先生、何か書いてお寄せください」という依頼が有ったりします。
彼は、次のようなエッセイを出されました。
すこし長いですが、興味がありましたらどうぞ。

  F   へ 
Fさん、今でも婦人警官として元気に活躍されていることと思います。街角で制服を見かけるにつけ君のことが思い出されます。
私が教師になって二年目、君は中学校を卒業したばかりで遠く故郷宮崎からはるばる見知らぬ土地へやってきました。君の小さな胸はこれから始まる慣れぬ生活への不安で、うちふるえていたことと思います。
できて三年目の○○高校昼間二交代定時制に入学、同時に繊維会社に就職。8時間の労働と4時間の授業、その上クラブ活動(ソフトボール部)に参加するということは、「働きながら学ぶ乙女たち」とか、「金の卵の生徒たち」などと格好よく世間から言われているのとは程遠く、大変なことであったろうと思います。
早朝まだ明けやらぬ5時に仕事につき、8時間働いてから登校し、やっと授業が終わるのが夕方6時。その君達を日没まで練習に駆り立てることについて、私自身これでよいのかとよく思いました。こんなにしてまでクラブ活動をさせる必要があるのか、もっと大切なことがあるのではないかと。
でも、そのような過酷(私から見たとき、それは全く過酷すぎると思いました。このような定時制は無い方がよいのではないのかとも思いました。こんな制度がなければ厳しい生活を強いることもないで有ろうから。)な生活の中で、君達は当たり前のこととして毎日練習に参加してきました。
そんな君達は私には理解できないくらい、実に明るく、素直でした。そして、何よりも感心したことは、自分の置かれた状況をよく見つめ、どうすべきかということをよく考え、知ろうとしていたことです。
これは人間生きていく上で、最も大切なことの一つだと思います。そういう意味で、君達は実に素晴らしい人達の集まりでした。また自分達が弱い立場にあるだけに、他人の痛みがよく分かる人達ばかりでした。優しい心を皆が持っていました。そして自分達の境遇に対して、理解してもらうのはいいが、同情や哀れみは要らないという気持ちを強く持っていました。
君も覚えていることと思いますが、全日制の県の代表にもなったことがある強いチームと試合をして惜敗したとき、私が「惜しかった。練習時間さえ同じくらいあれば勝てただろう。」と言ったのに対して、君に「先生、負けは負けです。自分達に試合における集中力と、練習に対する真剣さが足りなかった結果です。」と言われ、返す言葉が有りませんでした。
自分の思慮のなさを反省すると同時に、何か素晴らしいことを教えられた気がしました。試合には確かに敗れたけれども、この生徒達は人生においては必ず立派な勝者になるであろうと思いました。
実際人間として採点できるのは、ごく一部の限られたことだけで、採点できないところに、本当の人間としての価値があるのではないかと思います。
私は君達から多くのことを学びました。
人が人に教えることの不遜さ、傲慢さ、虞(おそれ)を知ったのも、その頃でした。
そして、私が今、あの頃を想い出して最も幸せだったと感ずることは、先生と生徒が信頼し合っていたことです。教育は管理ではない。ましてや、決して調教ではない。このことを生徒と先生で実践していたことです。学校での主役は君達生徒自身でした。
そんな生活を送り、君は4年間皆勤で卒業していきました。たしか、私はそのとき君に何も気のきいたことが言えず、ただ「おめでとう」と言っただけだったと思います。働きながら4年間皆勤という快挙に値する言葉が見つからなかったからです。
あれから十余年、いま、物質的には恵まれすぎるくらいではありますが、心が貧しくなっている時代であるとよく言われます。そんなとき、あの頃の経済的には苦しいが心豊かであった君達のことを、よけい懐かしく思い出されて、つい筆が長くなりました。
  ではいつまでもお元気で       Sより
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☆to top







by nagotu3819 | 2014-08-09 23:29 | 短詩・つぶやき

新聞の切り抜き(良慶和尚の講話)

会報を纏めています。その中にいつも投稿される、現在83歳男性の方の内容が特に気になりました。
いつも、歩くとき、般若心経を唱えて歩くのだそうです。
266文字のお経「般若心経」を万歩計の代わりに一歩一歩唱えてカウントするんだそうです。

そういえば…と、うちの仏壇にも薄くて古いお経の本があったはず、と手にしてみました。
私もこの有名なお経を覚えてみたい、そらで唱えられたらいいのに…と思っていたのです。
そのお経の本の間に、新聞の切り抜きがかなり黄色く変色してありました。

切り抜きは小さい字です。
無理して小さい字は見ない方針ですが、1.25倍の老眼鏡をかけないと読みにくいほどです。
内容は、教育テレビの放送だったものらしいけれど、とても噛み砕いた内容の良いお説法でした。
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ちょっと、書き留めておきたく思います。

103歳の説法~大西良慶講話 (S.54.8.25)

般若心経はね、いっさいのものは無。この世の中のものは無や。無という知恵を戴くの。非有・似有(ひう・じう)ちゅうの。この世の中にあってあれがええ、あれが好きやちゅうのはね、有るに似たんね。有るもんあらへんの。何もあらへんの。虹が夕方になると出たんの。ええ虹やな、虹ちゅうものはあるもんか無いものか。出たるけれど有らへんの。さーっと夕立がきてね、雷がガラガラちゅうてぴかぴか光っとるの。その雷ガラガラいうのが有るもんか無いもんかちゅうたら有らへんの。有るに似たんの。般若の知恵をもちますとね、無ちゅう知恵があるの。まわり合わせてきたの。加茂川の水、千年も二千年も前から流れたんの、一分間も一秒間も同じ水やあらへんの。大阪へいて海へ入っとんの。こうしてお互いが向かい同士になってる。時計がコチコチ、今のこの姿はもういっぺんきやへんの。十年経っても二十年経ってもかえってきやへんの。みなさんも無の世界にいはんの。私の話も無の世界でやってんの。

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なるほどと思います。
切り抜いておいてくれてありがとう、お母さん。
納得ですが、世界観がまた違って見えてきます。
たった一度のこの有り得ないような時を、「今でしょ!」としなくては勿体ないことだとも思わせられました。

けれどねぇ、私ってすぐこのことを忘れるの…。
有り得ないような時をいただいていることの大事さを、繰り返し繰り返し頭に浮かべて、忘れる時を与えないよういつも思っていなければ…。



by nagotu3819 | 2014-08-08 01:25 | 私の原風景

ちょっとノスタルジックに(作品集から)

おそるおそるアップした昔の作品だった。
今…、もう少し載せてみようかなという気になった。
それはもうどこにも無いから…なのだ。

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私が冠っているのは青い空

肩に風受けて裸足の行進曲 (修正句)

一面に菜の花が咲きふるさとへ

郷愁か羽衣をまといたくなる

夜の雨小さな迷い消してます

目の奥に舟を浮かばせ夢満ちて

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雉の声風の話を裂いている

北側の草はためらいがちに出る

臆病でブランコ揺らしその中に (修正句)

錯覚がおおきくなって駅に着く

顔のない人と無数にすれ違う

ふとアメンボになりたくなった歩道橋

桜の輪くぐり一つの別れあり

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旧友と再会する日の低い靴

歌声の中で人魚は泡となる

春の心と透けていく白魚に (修正句)

天使のひとり連れてくる春の雨

ろうそくのあかりが揺れて若やぎぬ

きらめいた木の葉は風と同じ色

夏は来ぬ パセリ林に入り込む

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掌の中の赤いリンゴを光らせる

こんにちは忠告好きなバラの花

花火消えて犬の遠吠えばかりある

花の輪を通り抜けますいまもなお

別れたくない風がある神無月

月光に浮かぶ一つの貝ボタン

茜雲あしたは山に勝たせましょう


by nagotu3819 | 2014-08-06 04:26 | 私の原風景


その時々の想いを趣味や日々の献立などを載せながら楽しくアップします。ブログ内の記事等の転用は管理人にご一報ください。


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