カテゴリ:私の原風景( 50 )

ビバリーヒルズとイヤリング

このイヤリングは七宝焼のものです。
大変愛用していましたが、金属は金色の光でしたけれど、
メッキも剥げてしまい今では銀色に変色しています。
イヤリングの留め金もねじ式の古いままです。

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当時はこれをつけて話をしていると首の辺りに
お喋り好調!…とばかりにキラキラ揺れて
ちょいちょいと周りの皮膚にも触れながら
お喋りの応援をしてくれるようでした。

ゆらゆらするイヤリングは今では珍しくもありませんが、
当時は目新しくて私にとっては大事なものでした。

この赤い色も気に入っていました。


それが、35年前のことでした。
夫がロサンゼルス・UCLAで在外研究員として
約1年間の勤務についていました。

本来は家族揃って転勤について行きたかったのですが、
子どもたちの事情も、そして実父の健康も
気になることがあり、夫が一人でアメリカに
渡航し勤務することになったのです。

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そんな年の夏休みに、私たち留守組が約1か月の
夏休み期間を利用して
アメリカに行くことにしました。
夫は滞在期間をいろいろと工夫し考案して
あちらこちらへと旅に連れ出してくれました。

日頃、夫は旅など趣味もなく好んでいなかったのですが、
子どものため、家族のためと動いてくれました。

メキシコ・シーワールド、ナッツベリーファーム、
グランドキャニオン、ディズニーランド、ラスベガス、
チャイニーズシアター、それからスミソニアン博物館など
今や、都市名も出てこない有様ですが
そんな体験を多くさせてもらいました。

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サンタモニカの海岸では夫のボス.ケリー教授の家に招かれ
海岸でのパーティーも開いてくれ歓待でした。
水着着用で太平洋の大きな波と戯れて遊びました。

そしてまた、ロサンゼルスのジャパニーズビレッジでは
ちょうど文化祭が開かれていた時期であったし
日本では見られなくなった二宮金次郎の像も
大層立派に建てられているという日本人学校にも
行ってみました。

我が子が通う名古屋市立の小学校でPTA会長を
なさっていた寺本さんが市議会議長に就かれた頃です。
その市議会議員・議長の寺本さんがオープンカーに乗って
手を振りながらパレードに参加していました。
当時は(今も?)ロスと名古屋市は姉妹都市です。

私は大通りの真ん中に駆けて行き、
寺本さんと驚きの握手をしていました。
彼は私たち一家が、まさかロサンゼルスに滞在中で
当地で会うとは思いもよらなかっただろうと思います。

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私たちも寺本さんがこのパレードに賓客として
参加しておられるとは思いもしませんでした。
いち早く彼を見つけて、オープンカーに駆け寄って来る人が
誰なのか見当もつかなかったことでしょう。
驚きの表情を見せて、それがやがて見覚えのある人だったと
分かり、輝きのお顔に変わっていたことを今でも忘れません。




このイヤリングの話をします。
ビバリーヒルズで映画スターの家や超お金持ちの方々が
住むという有名な街の散歩をした時の出来事でした。

地図でどこに誰が、という案内図もあり、
カークダグラスの家は…、チャップリンは、?、?…など
誰の家かも個人情報がどうのこうのは
当時は無かったのでしょうか。
案内図を片手にしての散策でした。
清々した街を歩くのは気持ちが良いものでした。

それがふと耳に手を当てたら、あの大好きな
七宝のイヤリングが片方だけ失くなっていたのです。

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家族の皆にそのことを告げました。
(まあ、仕方がないね)という応答があると
思っていました。

けれど夫が「大体どの辺まであったと記憶がある?」
「それなら、この辺を探そう…」と
目星を付けて探すことにしてくれました。
でもその辺は落ち葉がカサカサと鳴っていましたし
落ち葉が掃き清められてもいないし、小さなイヤリングなど
埋もれたら見つからないような所だったと思います。
見つけるのは至難の業だと私が真っ先に諦めていました。

夫には何としても探し出すという気迫が
感じられました。
それから皆で手分けして探しました。
夫の強い気持ちから、なんとあのイヤリングが見つかった!
再び私の手に戻った! 
なんと、なんと…、探し出し見つけてくれたのでした。

20~30分は探していたと思います。
本当にあの時の執念みたいな気持ちを夫に観て
(人間は諦めては駄目だよ)という精神を
教えてくれていたように思います。

そして大いなる夫の愛情を感じました。

1983年の夏でした。



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昔のアルバムを開いたら…
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by nagotu3819 | 2018-05-23 01:27 | 私の原風景

不思議な花(アゼムシロとナウパカ)

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ハワイの低地で咲いている「ビーチ・ナウパカ」と呼ばれる種類。花の部分が1つの花を半分にしたような扇状の形をしています。ビーチ・ナウパカは比較的よく見られますが、高地には「マウンテン・ナウパカ」という名の、同じような形をしたものもあり、これは、ビーチ・ナウパカよりも、見つけるのがやや困難です。独特な花の形と、山と海に分かれて生息することから、ハワイにはナウパカを主題とした悲しい伝説が何種類も伝えられています。ハワイの火の女神、ペレが出てくるものやフラを修行中の恋人達の悲恋物語など、右に挙げた以外にも様々なお話が伝えられています。

随分珍しい花がハワイにはあるものだと驚いていた。先日夏日かと思われるような陽気の日にドライブして田園風景の中を散歩した。そのとき偶然にもあの花によく似た花を見つけたのだ。

田植えを待つ田んぼには水を張ってあり、その水たまりにはメダカではない小さな魚が緑の羽衣を身に着けているようにヒラヒラと泳いでいたり、甲高い声で鳴く中ぐらいの大きさの鳥が飛んでいたりして、のんびりとした時間があった。

ふと足元を見ると生き生きとした草花に目が留まった。
なんと、花は小さいけれどあまり見かけない白い花…!?
ハワイで伝説の悲恋物語を呼んだあの扇状の白い花の形状にそっくりだった。
え!このような花が日本にもあったんだと思ったのである。

これは…!? e0228147_15272840.jpg
そうだ、分からない植物の花は、ブログの友だち・押し花さんに聴こうと、早速メールしてお尋ねしたら、折り返しお応えがあり、これもまたびっくりした。
そんなに早くお応えがあるなんて正直期待はしていなかったもの!
「…(前略です)… 田んぼのあぜ道で、普通に見かける花でした。広島の奥の方の田んぼのあぜ道でよく見られる花です。可愛いです!」

そんな草花に目を遣ることもなく、危なげにあぜ道を走った小学生、低学年時代の思い出がある。
9歳違いの叔父の後を負けじと走って田んぼの中に落っこちたりした。叔父はあのころ憧れの人だった。年上のお兄さんと遊ぶのが楽しかった。よくふざけてはくすぐったりしてくすぐりの極めは泣き出すまでということがしばしばあり、その都度少年だった叔父は、祖母に怒られたり、たしなめられたりしたのだった。
でも、不思議に泣かされても度を越えたふざけ合いもあったのに、年齢の近い叔父は大好きであった。次男坊の叔父は結婚して遠くの地に行ってしまい、取り残されたような気がして、とても寂しく感じたりした。

田園風景の中で、普段は思い出したりしなかったことも思い浮かんでくる。
こんな時間は、またとない大事なことだと思えるのだ。(年だなぁ。)






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by nagotu3819 | 2018-05-18 12:25 | 私の原風景

好きと愛すと/長田雅喜(心理学者)の研究

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心理学者が論ずる「好意(好き)」と「愛」の違い



「人間は、自分により多くの成果(満足)をもたらしてくれる他者に好意を抱く。しかし、愛はむしろ他者に対して成果をもたらすことからなっているといえる。好意の形成が自分本位の利己的なものであるのに対して、愛は相手本位の利他的なものであり、好意と愛はこの点で対照的なものであるといえる。好意の強烈なものが愛ではないのである」。

「愛」は人を優しく包んだり、かばったりなど、人のため、他の人を想ってする行為と言えるが、「好き」は自分が主体で自分の赴くままに相手がどうあれ自分自身の感情のことだと、はっきりと区別している。



いろいろな研究テーマで長年研究してきた心理学者・長田雅喜(名古屋大学名誉教授)はその研究の中心となったものは『対人魅力』e0228147_20013497.jpgという分野であった。対人への「好意」(好き)と「愛」をはっきり区別したことが画期的だったことで、あちらこちらでこの解明が引用されたのである。この理論を読んだ方々は、これを納得し今の感情は「好きなのか、愛なのか」を識別する大きな手掛かりとなったのだと言う。

〈そう言われればそうだわ〉と、私は、朦朧としていた柔らかさのある感情がそんな定義に括られるのかと気づかされた。
そしてさらにインターネットで取り上げられていることも分かった。
心理学の研究者から、大学で教鞭を取っている諸先生まで、上記のような明解な解釈がなされたため「好意」と「愛」を区別して教えることができて、その講義で手を打って納得する学生たちの反応をみて、喜びを隠せない反応もあった。

その理論を手づかみで救い上げたような表現でナントびっくり! 好きと愛は違うなんて!というタイトルで、この理論に目をつけインターネットにアップしてくれたりしたことや、学生たちにこのことをテーマに教鞭をとったという事実を心理学者・長田雅喜は、同じ分野の研究者、諸教授陣に感謝申し上げたいという気持ちであった。
このような対人魅力の分野で特筆すべきことだと挙げられ、それがやがては叙勲の対象としての研究テーマのひとつにもなっていたといえたようだ。

               



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by nagotu3819 | 2018-04-17 01:27 | 私の原風景

今日は娘の誕生日です

マタニティドレス姿で、若かった私。

産休前の職員が揃った時の写真です。
この時から約5カ月後には長女出産で、身二つとなっていました。

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職場に近い総合病院を選んで、母子手帳を持って
定期検診を受けていました。
勿論、この病院で出産するつもりでした。

e0228147_08274234.jpg 前日夜にお産のお徴があってから夫運転の車で
道路のすいていた夜でしたから
2,30分はかかったと思います。
途中気分が悪くなって、道端に
吐瀉もしました。

病院に着いて順調にお産は進んで
早朝に誕生。初産にしては
割りと軽い出産でした。

当時は勿論立ち会い出産などありませんでした。
夫は生まれたばかりの赤ちゃんと
カーテン越しに「はじめまして」の対面が
出来たようでした。

赤ちゃんの身体がまだきれいになっていない、
産湯前の長女を目にして新米パパ(夫です)は興奮していました。

赤ちゃんの印象を述べるとしたら定説が
(猿みたいだ)(赤いから赤ちゃんだね)と言うのが当たり前。
それが「可愛い、佳い子だ」「色白になりそう」
「世の中をはっきり見たいと言うように大きな目を
開けていたよ」と有頂天でした。
(まだ目は見えていないのにね。)


産婦さん二人部屋です。
赤ちゃんも同室です。

飽きずにこの初めて授かった
命の不思議さをしげしげと眺めて
小さな爪をみたり自分の記憶のない時間を
見せて知らせてくれているようで
興味津々でした。

それから、出産当日ですから疲れて眠ってしまいました。
その後、同室の新米パパが奥さんのお見舞いに来られたようで、
うちの子のベッドを覗き込みながら
「可愛いなぁ」「女の子らしい優しい顔だ」と
盛んに言っている声で目覚めました。

私はまだ、そっと眠ったようにしていました。
うちの子のお隣のベッドには男の赤ちゃんが寝ていました。

「貴方は女の子が欲しかったの?」とあまりに可愛いと
連発して言う彼女の夫に対して尋ねていました。

男の子誕生のママはきっとお望みの男子誕生で
誇らしかったに違いなかったのに…、
そして出産で疲れているに違いなかったのに、
とてもそのママが気の毒になったのは言うまでもありません。
「女の子の方が良かったの?」というやや恨めしいほどの
問いかけをしたくなったのも頷けます。

確かに我が子は光り輝いているような女の子!!
(親バカを言わせてください)だったかもしれません。
輝やかしい竹があって見つけられた「かぐや姫」は
こうだったの??という思いが膨らむようでした。

でも、お隣の新米パパが気遣いのないことを言うのが
とても気になりました。
未だにはっきりと覚えているくらいです。



たまたま早起きで今日のNHKラジオを聴いていました。
今日の誕生花を話していました。

(サラシナショウマの画像はネットからお借りしました)
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この日の誕生花は、更科昌磨(サラシナショウマ)です。
決して派手ではなく目立ちたがりではありません。
本当に雰囲気が良い人です
…と、アナウンサーが言っていました。
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サラシナショウマの花言葉は
温かい心、愛嬌、無邪気、雰囲気の良い人

ちなみに誕生石はオパールで「希望の石」
人々の心に喜びを与える幸福の宝石
数ある石の中でも非常に明るく強いエネルギーをもっている

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他の人の気持ちを考えている子です。
サービス精神が旺盛だとみています。
頑張りが効く努力家と思います。


なお、サラシナショウマは日本薬局方に収録された
解熱、解毒、抗炎症作用があります。









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by nagotu3819 | 2017-10-08 06:01 | 私の原風景

子どもの頃に歌った遊び唄 (2)

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歌いながら遊び、遊びながら歌うという
歌と遊びのコンビの遊びは
主に女の子が楽しんでいたので、
男の子はどんな遊びをしていたのだろうか。

魚釣り、かけっこ、ドッジボールなど
身体を激しく動かしたり遠征したりの
遊びは耳にしていたけれど…。

女の子は手先と同時に身体をタイミングよく動かして
バランスなどを体で覚えていくようにしていたようだ。

今の子のタイミングを大切にしている遊びに
集中しているように思う。
それも精度の高いマシンによって
指先や頭脳が鍛えられている遊びが多い。





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縄跳び歌

お嬢さんお入り
もうかれこれ12時だ
1時か2時か3時か4時か5時か
6時か7時か8時か9時か10時か

(そこに遊んでいる子供の数で「何時」か決まる。
そして大繩に入ってきた子供が揃ったら、一人ずつ出て行く遊び。)e0228147_07272787.png

または

お嬢さんお入りなさい
はいよろしゅう
ジャンケンポン
負けたお方はお逃げなさい
(上記は私の覚え間違いかも知れない。)





手毬歌

あんたがたどこさ
熊本さ
熊本どこさ
肥後さ
肥後どこさ
せんば(洗馬・船場)さ
せんば山には狸が居ってさ
それを猟師が鉄砲で撃ってさ
煮てさ 焼いてさ 食ってさ
それを木の葉で
ちょっとかぶせ
(毬をドリブル?するが、その歌の「さ」で
片足をクルリと毬をくぐらせて毬をつき続ける。
その歌の最後に身に着けていたスカートで毬を隠す。
スカートで包み込むが毬が仲間から見えるとアウトとなる。)

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大人から、"子どもは 良く遊び よく学べ”と言われたが
遊びを通して人として生きる術を学んでいたことが
大人になって振り返れば納得する。

身体の機敏な動きは縄跳びや毬突きなど、
また自転車を乗りこなすバランス感覚など
自然のうちに訓練していたのだとわかる。

e0228147_07302965.png今の子は精度の高いマシンによって
指先や頭脳の働きによって鍛えられる遊びが多い。
指先と頭脳の連携というか、それらのタイミングを
重視する遊びに集中しているように思う。

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その遊びは大人になっての認知機能が廃れるのか
磨かれていくのか、今よりは認知症が少なくなるのだろうか。

その結果は30年後くらいにははっきりするのかも知れない。
または逆効果となる結果が出るのかも知れない。

長い目で見守っていくべきことなのかも知れないだろう。

子どもの遊びから色々と発達・発展するという面で
注目したいものである。






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by nagotu3819 | 2017-09-19 06:43 | 私の原風景

子どもの頃に歌った唄(1)

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ある日思い出しながら、懐かしみながらコメントの一文に
子どもの頃に歌った唄を思い出して載せたことがあった。
それはさようならの時に歌う尻取り唄。
(子どもが好んだ唄は時に下品。家で歌うと叱られたのだが。)


さよなら三角 また来て四角
四角は豆腐、豆腐は白い、白いはうさぎ、
うさぎは跳ねる、跳ねるは蚤、蚤は赤い、
赤いはホオズキ、ホオズキは鳴る、鳴るはオナラ、
オナラは臭い、臭いはウンこ、ウンこは黄色、
黄色はバナナ、バナナは高い、高いは電気、
電気は光る、光るは親父の禿げ頭

「鴉が鳴くから帰ろ…」と、
明日また遊ぼうという気持ちでさようならの
歌を唄いながら、それぞれに家路に向かった。

外遊びで10人くらい群れをなして遊んでいたころ、
夕方になり空が赤く染まりやがて暮れかかりながらも
遊び仲間と別れるのがつらいのだ。
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なかなか終わらない歌を歌い、
友だちの歌声を確かめながら友と離れゆき、
それぞれの家へと向かって行く。
後の方の歌は友の声も聞こえず自分の声を
確かめつつ歌いながら帰って行ったものだ。
懐かしいなぁ~。

田園風景そのものの中に居た時期があったことは
今振り返ると幸せなことだった。

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色白し
お袖は赤し
紀伊(黄)の殿様
葵(青・緑)のご紋で
お馬は黒し

この色彩を詠み込んだわらべ歌…、
白・赤(朱)・黄・青(緑)・黒
上の5色の色を使った子どもの着物の
華やかに色付けた模様の
着物はおめでたいのだと
歌い、着物の模様を指さして
五つの色を確認しながら歌った。
そして自分のお祝い着は、格調の高いものだと
勝手に安心していた。

手毬歌もお手玉遊びにも
唄が必ずあった。

妻女山は霧深し 千曲の川は浪あらし
 遥かにきこゆる 物音は 逆巻く波か つわものか
 昇る朝日の 旗の手のきらめくひまに くるくるくる。
車がかりの陣ぞなえ めぐるあいずの鬨の声
あわせるかいも あらし吹く
敵を木の葉とかきみだす
川中島の戦は 語るも聞くも 勇ましや。
唄で調子をとって手の動きでお手玉で遊んだ。
この歌は難しいし、お手玉を3個あやつるので
最後まで歌いきるのも難しく、途中でお手玉を
手から外して落とす場合が多かった。

ゴム毬でも歌いながら遊んだものだった。

そして日露戦争が始まったとか、敵の大将はクロバトキンだとか。
お詣りの数え歌はやはりお手玉で歌ったか。 

一番初めは一宮、二は日光の東照宮、
三は佐倉の宗五郎、
四はまた信濃の善光寺 五つ出雲の大社、
六つ村の鎮守様、七つ成田の不動様、
八つ八幡の八幡宮、九つ高野の弘法様、
十で東京泉岳寺。
今は単なる懐かしさで思い出しているのみなのだけれど。
こういう思い出は子どもの頃の風景が浮かびきて
自分が年取ったと自覚するのである。

よく年寄りが昔話をするのに似ているが
忘れつつあるものを認知症予防ではないが、
思い出しては一人快感を味わっている
部分もあると言える。

(画像等はインターネットから拝借)



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by nagotu3819 | 2017-09-17 06:40 | 私の原風景

みんなの夏休み 始まりです


我が家は子どもたちが、それぞれの核家族に
分裂して、娘たちの「家族」としての成長を遂げている。

大きくなった孫たちのスケジュールも考え合わせて
どの日なら、子どもたちの参加も可能だからと、
他の人たちの日程の問い合わせがある。

私は成長盛りの孫たちの顔をみて、
その様子を知り目を細くして見守っているのだ。
どちらの祖父母も孫を観る態度は似たり寄ったりでは
ないかと察している。

これは全くの手前味噌だから、このページを観ても、
「あ、そう...」くらいのところであろうが、
日記だからこんなもの、一つの記録なのである…。

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前置きが長くなったが、
夏休みが始まって間もなくのある日。

近くの子どもたち家族が集合した。
ただ、次女の家の孫K.は、一番年下で欠席だ。
この娘は部活出席でのメンバーのバランスというのか、
家族のイベントより部活の人間関係が重視となった。
大人になったものと密かに思いつつだ。

最も、集まれた孫たちも諸々の事をクリアして、
親たちや私を失望させないように付き合ってくれているのは、
もちろん承知している。

今回止む無く欠席の一番下の孫娘K.の
面白映像を、この子のママに貰った。
”アルチンボルド展”で楽しんできたものという。

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実は私も面白そうなアルチンボルド展だと狙ってはいたのである。
この画像はモデルとしての人物が正面になると、額の中が動く。
人に模した野菜や花たち、自然の物がモデルに倣い動いて、
横向きや正面画に動いてくれるのだという。

発想がなんともユニークで思いがけない話である。
二人は楽しんだことが分かる表情で思わず微笑みを誘う。



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三軒の距離的なことと、
三台の駐車も可能の間取りなので、いつも会場は
長女の好意に甘えている。


毎回は悪いし、その内容の変化もあるかもと持ち寄りとした。
肉、魚、野菜、主食、デザート、など大まかな
分担で持ち寄りパーティではあったが食事より他に楽しみたい
という面々の希望なのだ。

体調管理、節制した食生活に徹している娘たち、大食漢も居ない。
私はみんなと違うのは、食べながらおしゃべりすること。

ここに記録の写真は撮らなかったが、
食べ頃のメロンや、菓子類もソフトドリンクも賑わいのうち。
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みんな大きくなったね。
今日は楽しい時間が過ごせたよ…。
集まってくれたメンバーたち、有難うございました。




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by nagotu3819 | 2017-08-11 00:33 | 私の原風景

六月の父母の日

家族のイベントとして
今年は少し趣向を変えて祝ってくれました。

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いつも「母の日」と「父の日」はそれぞれに
感謝しているし、気持ちの表れを盛花を用意したり
記念の品を贈ったりしていますが、
今年はちょっと趣向を変えてみましょうか…と。

言い出しっぺは長女家族です。
長子の特性でしょうか。
いつも家族のこと、一人一人のことを考えて、
自分はさておき色々家族思いであると思っています。
楽しませてくれること、有り難いと思います。

ただ今は次女家族は忙しさ真っ最中、
目前のことで手一杯、それどころではないだろうけれど
頑張って集まってくれようとしています。



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今回は残念ながら全員集合ではありません。
二人欠席でした。
でも此処には足を運べなかったけれど、
それぞれの気持ちが通じます。

痛いほどそれがわかります。
何とかしたいと思いつつやむを得ないのでしょう。

ありがとう! ありがとう!


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記念の贈り物は夫婦の飯碗と茶碗のお揃いセット
と夏の軽く羽織れるもの、向日葵を中心にした花束と
名古屋の海老煎餅や夏のマドレーヌなど。
きっと二人の女きょうだいが音頭をとって
三人きょうだいの心を盛り合わせて
くれたのだと察しています。

そして色紙のプレゼントです。


たっぷり野菜に気を入れて
お寿司をふるまってくれました。
お父さんの好きなそして過去に褒められた煮物もあります。
根菜や青物の料理、いわゆる家庭料理で埋められていますが、
いつも作りすぎです。

少食傾向の家族もあって、育ち盛りの子に喜んで
食べてもらうことを期待しています。

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色紙には私たちに向けてメッセージがいっぱいです。
心がぽあ~っと温まります。
頑張っていこうと感じさせ、また元気をくれています。

夫からの、私からのメッセージ交換も
胸が熱くなります。

日ごろ言葉に出さないようなことも
書き連ねることができるのが嬉しいです。
ちょっとこの場で披露しました。

そしてさらに子どもや孫のメッセージも
声に出して読みたくなりました。


嬉しさを表したかったのですが
お年頃の孫の「恥ずかしいから…」という
声が聞こえてきたので読むのをやめましたが、
「自慢」「大好き」「宝物」「笑顔の源」「活躍」「喜び」「元気の秘訣」
「応援」「最高の生き方」「長生き」「人生を楽しむ」などなどの
心がいっぱいの素晴らしい宝物でした。

私の宝物です。
家族の気持ちの結集で
何度も読み直し昔の色紙も並べて読んで
楽しみました。







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by nagotu3819 | 2017-06-25 09:17 | 私の原風景

太陽と風 筍バーベキューパーティ

恒例の筍とバーベキューのアルバムです。

今回は充電したままに、デジカメを家に忘れてしまい、
スマホでぱちぱちと撮りました。


そのまま載せてみようと思いましたが、
画像編集が面倒です。
やはりPCに移動して
画像を編集することにしました。


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皆が参加できるのはGWのなかで一日だけだと
告げられていました。

大学、高校、中学生になった孫たちは予定がいっぱいで
忙しくなってきたということ、
そして娘たちも勿論多方面からの予定が
押し寄せています。

少し前からこの日以外は揃わないのだけれどと
この日を待ち望んでいました。

当日のお天気が気になって中止になるかと心配しましたが、
どうやらお日様も顔を出す暖かい日でした。
ただ、午後になると頭上の楠がざわざわと枝葉を揺らして
風もまた参加してくれているようでした。

そんな風が強く感じられる中でもバーベキューに満足したら
バトミントンを打ち合って
跳ね返った笑い声と共に賑やかに興じていました。

老境にある私は、孫たちの若さを眺めながら
頼もしく思っていました。


***

昨年のバーベキュー⇓











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by nagotu3819 | 2017-05-09 07:15 | 私の原風景

桜を観る会【4月15日のこと‐安倍内閣主催】

時系列記事に割り込んで先にアップしてみました!

新聞の記事から拝借の写真です。
新宿御苑に1万人の招待客と6500人の参加者で
安倍さんの「桜を見る会」が開催されました。

そんなに大勢の中に居て、普通程度の背丈しか無い私なので
とてもこの(↓)ような写真はキャッチできませんでした。
新聞記事に載った写真をお借りします。
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夫のもとに3月のある日に招待状が届けられました。
出席することに気が進まないような口ぶりの夫でしたが、
どうぞ、出かけましょう、行きましょうと誘いました。

生来の野次馬の気持ちを持ち合わせている私のために
ようやくその気になってくれた夫でした。

でも、なぜご招待状なのかしら?
この(⇓)関連かしら…と。

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東京に近い娘の家に一泊して
新宿御苑に参りました。

受付で木の香も馨しい枡を手渡されました。
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隊列を組んで芸能人の人たちが目の前を通り過ぎます。
だんだん盛り上がって
斉藤さんはまだかしらと…周囲でつぶやく声が聞こえました。
斉藤さん??と言っても私たちにはピンときませんでした。

彼は若いらしいのに頭が剥げていて特徴のない
どこにでも居そうな様相の男のタレントのことでした。
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こういう感じの方々がお呼ばれていました。
見たような政治家だったり、
鉄仮面と言われるイラストレーター、
盲目のピアニスト、子役の方々、梅宮アンナ、大村崑夫妻などなど。

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4月15日ではソメイヨシノは散ってしまっているだろうと
思っていましたが、結構綺麗に花をつけていました。
最も八重桜は咲き時が遅いのですが、
ソメイヨシノらしい一重咲きの桜も咲いていて
この賑わいとなりました。

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有名なタレントさんが撮影用のために
しばらく並んでくださっていました。

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5重、6重に人垣ができてしまって
私が見えない、見えないとつぶやいて居ましたら、
周囲の見知らぬ方がご自身で撮ったスマホ画像を
見せて下さって、私にさらにその画像を提供して
下さったのでした。


撮影会のような時間が過ぎましたら
整列が崩れて安倍首相や昭惠夫人が、烏合の衆の我々の近くに
寄って来てくれて、ハイ、タッチをして通り過ぎました。
目前に近づいて来てくれたのですが、
望遠レンズにしていたカメラでは、上手く撮ることは
至難の業、あっという間でカメラには収まりませんでした。
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安倍さんは準備もできずでしたが
昭惠夫人にはどうやら撮ることが出来たのですが
何とも言えない画像となりました。

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はるな愛とかデーブスペクター、野沢・(声優)、ももクロの三人、
等の姿を遠くから眺めて居ました。

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姥桜になったソメイヨシノ、葉柄さえも、見れば綺麗なものでした。

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そしてイベントが一応すんだ頃から、
一般の入場者が開場となって
賑やかになって来ました。

その頃は、すでに有名なタレントなどは帰っていました。
時間さえあるなら、御苑で散策しながら
他の花たちの装いなどを愛でることもできましたが、
約1万5千人の人たちの後に続いて
私たちも出場してしまいました。

何と遠くに目を移すと従姉がお世話になった
個人出版を扱う文芸社が高くビルの上方に
文字看板というのか見えました。

またこの会社に縁があるかもと記録のつもりで
写真を撮って置くことにしました。


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記録と言えば首相の今回の招待状を撮っておきましょう。

こんなわけで、安倍さん主催の桜を見る会は無事に
そして賑々しく終わったのでした。





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by nagotu3819 | 2017-04-19 19:02 | 私の原風景


その時々の想いを趣味や日々の献立などを載せながら楽しくアップします。ブログ内の記事等の転用は管理人にご一報ください。


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