六月の父母の日
家族のイベントとして今年は少し趣向を変えて祝ってくれました。
いつも「母の日」と「父の日」はそれぞれに感謝しているし、気持ちの表れを盛花を用意したり記念の品を贈ったりしていますが、今年はちょっと趣向を変えてみましょうか…と。
言い出しっぺは長女家族です。長子の特性でしょうか。いつも家族のこと、一人一人のことを考えて、自分はさておき色々家族思いであると思っています。楽しませてくれること、有り難いと思います。
ただ今は次女家族は忙しさ真っ最中、目前のことで手一杯、それどころではないだろうけれど頑張って集まってくれようとしています。
今回は残念ながら全員集合ではありません。二人欠席でした。でも此処には足を運べなかったけれど、それぞれの気持ちが通じます。
痛いほどそれがわかります。何とかしたいと思いつつやむを得ないのでしょう。
ありがとう! ありがとう!
記念の贈り物は夫婦の飯碗と茶碗のお揃いセットと夏の軽く羽織れるもの、向日葵を中心にした花束と名古屋の海老煎餅や夏のマドレーヌなど。きっと二人の女きょうだいが音頭をとって三人きょうだいの心を盛り合わせてくれたのだと察しています。
そして色紙のプレゼントです。
たっぷり野菜に気を入れてお寿司をふるまってくれました。お父さんの好きなそして過去に褒められた煮物もあります。根菜や青物の料理、いわゆる家庭料理で埋められていますが、いつも作りすぎです。
少食傾向の家族もあって、育ち盛りの子に喜んで食べてもらうことを期待しています。
色紙には私たちに向けてメッセージがいっぱいです。心がぽあ~っと温まります。頑張っていこうと感じさせ、また元気をくれています。
夫からの、私からのメッセージ交換も胸が熱くなります。
日ごろ言葉に出さないようなことも書き連ねることができるのが嬉しいです。ちょっとこの場で披露しました。
そしてさらに子どもや孫のメッセージも声に出して読みたくなりました。
嬉しさを表したかったのですがお年頃の孫の「恥ずかしいから…」という声が聞こえてきたので読むのをやめましたが、「自慢」「大好き」「宝物」「笑顔の源」「活躍」「喜び」「元気の秘訣」「応援」「最高の生き方」「長生き」「人生を楽しむ」などなどの心がいっぱいの素晴らしい宝物でした。
私の宝物です。家族の気持ちの結集で何度も読み直し昔の色紙も並べて読んで楽しみました。
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ありがとう!
大事にしますね。
あなた方の心、深く受け止めています。