ようやく4月の記事アップ (旧クラス有志会・カタクリの花・旅の予告)
4月1日 私にとってはエイプリルフールではありません。中学3年時代のクラス有志会で母校の「桜を観る会」と称して集まる日でした。
私とT.Hちゃんは母校へ寄り道して行くと届け出ていたのに天気予報では気温も低く雨模様と報じられていましたので、ちゃっかり早々に、母校へは行かずに会場へ直行と幹事のMさんに訂正届をしました。
結局、寒くて桜もちらほらとほころびかけてはいたものの、二から三分咲き程度のようでしたので、母校正門集合は他の皆さんも取りやめてしまいした。
集まった皆さんはご覧の通り立派な高齢前期…と言いたいけれどもう少しで後期になってしまう私たちです。でもまだ現役でお仕事もなさっている立派に誇らしい生き方をなさっていらっしゃる方々が揃っています。
そして翌日はカタクリが満開というニュースを聞いて是非に可愛いカタクリの花を見に行きたくなりました。お花を好きそうな友だちを誘いましたら、車を出してくださいました。ラッキーなチャンスとなりました。
この広い公園内では
ちょっぴり肌寒いと感じるのですが、レジャーシートを広げてお花見をされておりました。小さいお子様連れは毛布を用意して体に巻きつけているお子たちも居りました。寒くても桜が満開でなくてもお花見って好いですね。
カタクリの花は今日を盛りに咲いていました。何と可憐な…、そしてひと昔の日本女性のようにうつむきながらも…、ああ、この花びらの様は素晴らしいじゃありませんか。
おとなしくもキリッと自己主張をしている挙手しているような…、晴着を見せるため見て見てと言っているようでもあります。
そうよね、折角咲いているんですもの、どんどん主張して目立ってくださいネ。
さて、次なるものは…。ちょっと旅をしました。
寒い地方です。スーツケースには寒さに応えられるように防寒のための衣類を詰め込んで行きました。
私は連れ合いが旅を好まないのでどこにも行っていないのです。同い年の皆さんはもうこの辺しか残っていないというほど旅をしていらっしゃいますので私は皆さんについて行かれればどこでもいいという主義です。生きて、体にそれ程故障がなく動けるのはあと何回か、何日かと感じています。
そう言えば、10歳くらい上の方がお食事をあと何回できるかという引き算の年齢になったと逼迫しているように言われていました。
その言葉が耳に残り本当にそんな年になっているのかも…と感じたり、いいえ、まだまだよと言いたい気持でもあるのです。
☆pageTop☆