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映画ジャングルブック (1951日本公開の思い出)

今回、私が懐かしさから観た映画は
「ジャングルブック」だった。
実は動物のCGを駆使して視覚的には満足のいく
ディズニー映画によるもので、
あの懐かしさ、観たいと思った
映画の内容ではなかった。

ジャングルブックはアニメもあり
漫画にもなったりで「これ!」ではなかった。
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観たかったのは、1951年に東京で公開された映画 ↑。

父と妹と観た映画「ジャングルブック」のリメークだと
期待していたが、そうではなかったのだ。
肩透かしを食らったような感じで、残念であった。


ディズニー映画↓ 「ジャングルブック」予告編


私が9歳のころ、父に連れられて観たのは、
当時大変珍しかったカラー映画。

イギリス(&アメリカ)製作の字幕スーパーなのだ。
その頃は日本語での吹き替えなどなかった。

字を読むのに一生懸命で、あらすじはかいつまんでの記憶。
恐怖でショックな部分くらいしか覚えていなかった。

小学生の女の子(私と妹)は、怖くて映画館を出ようと
父の膝にうつ伏せて、耳をふさぎたい気分で
涙さえ浮かべて懇願した。
私たちの懇願には画面を観なければそんなに怖くない、
大丈夫だと我慢を強いられたように覚えている。
父は戦後まもなくの頃評判の外国映画を
終わりまで見たかったに違いない。

子供(少年)向け映画である事は間違いないが、
色彩の美しさや美術の素晴らしさなど、
大人の鑑賞にも立派に耐える作品であったのだ。

オオカミに育てられたモウグリの顔、
秘密の洞窟で見つけた財宝の煌びやかな光
それを狙う人々、大蛇や虎たちの、得も言われぬ怖さ、
そして美しいインドの娘像~そんなところが印象に残っている。
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ディズニー映画「ジャングルブック」ではなく、
初めて観たカラー映画がどんなあらすじであったか
検索して調べてみた。

今は大変便利になっていて大昔の調べる困難さなど…
図書館で探そうなどは至難の業と思える項目も
PCでの検索で専門家のように調べることが出来るのだ。

お彼岸で父との思い出につながると
この映画の詳細が分かって、喜びもこの上ない。


当時私が見た映画「ジャングルブック」は下記のものだった。
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イギリス/アメリカ 映画■ 配給 ユナイテッド・アーティスツ 
1942年製作 108分

公開・北米:1942年4月3日 日本:1951年6月12日
アカデミー賞 ■第15回アカデミー賞
 ノミネート・撮影(カラ-)・美術(カラ-)
  ・特殊効果・ドラマ音楽賞

◆英の大物プロデューサー、A・コルダがハリウッドで製作した秘境冒険映画の元祖。
①あらすじ紹介インド・カニワラの町で講釈師バルディオ(ジョゼフ・キャレイア)の語ったジャングルの物語。猟師ラオは村を襲った猛虎シェア・カンに喰殺され、彼の赤ん坊はその騒ぎでジャングルの中へ迷い込んだ。狼の洞窟の中で眠った彼は、やがて父狼アケラと母狼ラシュカに育てられることになり、ジャングルの動物達に助け励まされてモウグリと呼ばれる逞しい少年(サブウ)に成長して行った。十幾年がたち、彼はシェア・カンに追われて偶然集落に近づいた。バルディオらは彼を魔性の野人と信じ込んだが、母のメッシュア(ローズマリー・デ・キャンプ)は本能的に自分の子と悟り、引取って育てることにした。人間の生活になれたモウグリはバルディオの娘マハアラ(パトリシア・オルウク)と親しくなり、彼女をジャングルの宝庫に案内した。バルディオは宝庫の在処を教えろと強要したがモウグリは承知しなかった。彼はシェア・カンを倒したので、バルディオは大変おそれ、モウグリを焚殺そうと図った。母の命乞いにより彼は助ったが、バルディオはわざと彼をジャングルに逃がしてそのあとを追い、宝庫の在処を発見した。ところが持帰る途中の仲間割れでバルディオは一物も取らずに逃げ帰り、怨みが昂じてジャングルに火を放った。大火災はついに集落へ移り、メシュアも焼け殺されかかったが、象に乗って駆けつけたモウグリに救われた。彼は母やマハアラの止めるのも振りきって再びジャングルに戻って行った。

②詳細あらすじ語り部の老人バルデオは、自分の写真を撮ろうとしたイギリス人女性に、金を払って話を聞けばインドの全てが分かると伝える。そして、女性から金を受け取ったバルデオは語り始める。

バルデオは、弱肉強食の中で生きるジャングルの動物達や、殺し屋である人食い虎の”シアカーン”のこと、そして人間の話をする。

ある村で、ラオ妻メッシュア息子ナトゥーが姿を消してしまう。慌てるメッシュアからナトゥーがいなくなったことを知らされたラオは息子を捜し始めるが、シアカーン(人食い虎)に襲われてしまう。ラオは殺され、男達は槍を持ってジャングルの奥に向いナトゥーを捜す。その頃ナトゥーは、狼に導かれて洞窟へと向かっていた。

バルデオの話に聞き入る女性は、メッシュアや幼いナトゥーを気の毒に思う。
狼に育てられたナトゥーの話を知らないのかとバルデオに聞かれた女性は、それが真実であることを伝えて話を続ける。

恐れを知らずに洞窟に入ったナトゥーは、狼の子供達と戯れる。狼の父アケーラ母ラクシャーは、シアカーンが人間の子を襲うのを知っていたため、ナトゥーを家族に迎い入れた。狼の両親に”モウグリ”(毛のない動物-蛙)と呼ばれて育てられたナトゥーは、ジャングルの動物達と友達になるが、唯一の敵がシアカーンだった。

女性からモウグリがシアカーンに殺さたのかを聞かれたバルデオは、20年が経ち、モウグリがシアカーンに追われていたことを語る。
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ある日、シアカーンから逃れたモウグリは、人間の村にたどり着く。
その場に向い、火に触れて熱さに驚いたモウグリは叫び声をあげ、それに気づいた男達に追い詰められて捕えられる。
男達は、怯えるモウグリが初めて見る火を怖がるため野性児だと気づく。少年が、いなくなったナトゥーではないかと聞かれたメッシュア(母)はそれを否定するものの、彼を育てたいことを男達に伝える。しかし、バルデオは少年を悪魔だと言って、この村に災いが起きると警告する。
少年を気にする娘マハラに、彼を見るなと命じたバルデオは、男達に好きにするよう伝える。メッシュアは少年を家に連れて行き、彼がナトゥーに似ているように思える。警戒する少年に”母”という言葉を教えたメッシュアは、名前が”モウグリ/小さなカエル”だと彼から知らされる。

その後、モウグリは人間の言葉や習慣などを覚え、マハラは彼に惹かれる。お金というものを知ったモウグリは、宿敵の虎シアカーンを倒すために、それでナイフを買いたいことをメッシュアに伝える。お金をもらったモウグリは喜び、マハラの家に向かい彼女と話をする。
帰宅したバルデオは、”獣”とは話してはならぬと言ってマハラに部屋を出るよう指示する。
モウグリがナイフを手に入れればジャングルに帰ると言うため、それを売ったバルデオは彼を追い払う。その話を聞いていたマハラは、ジャングルに帰るのが怖くないのかとモウグリに尋ねる。

狼族の自分が恐れるはずがないと言うモウグリは、シアカーンを倒し止めを刺すことを誓ったことをマハラに伝える。動物と話せると言うモウグリはその場にいた猿と会話し、マハラは狼と話す姿を見たいと伝え、ジャングルでそれを体験させることを彼女と約束する。
その夜、マハラを連れてジャングルに向かったモウグリは、森に向かって吠えて狼と会話する。ジャングルが歓迎していると言うモウグリは、マハラと共にその奥深くに向う。
警戒するモウグリは、共に育った黒ヒョウのバギーラと再会する。失われた町にたどり着き財宝の部屋を見つけた二人だったが、マハラがコブラに襲われそうになる。
財宝を守るコブラに話しかけるモウグリは、年老いたコブラを捕まえて毒も持っていないことをマハラに知らせる。宝が人間に死をもたらすと言われたモウグリは、マハラに1枚の金貨だけを持たせて村に戻る。

翌朝、眠っていたマハラを起こしたバルデオは、彼女が持っていた金貨に気づき、失われた町でコブラにもらったことを知らされる。そのことを誰にも話してはならぬとマハラに伝えたバルデオは、金貨を手にしていたものの落してしまう。それが転がり落ちてきたことに気づいた床屋は、それを足で踏みつける。そこにバルデオが現れたため、足を動かせない床屋は焦る。床屋に足を上げるよう指示したバルデオは金貨を確認し、彼とその場にいた僧侶に、ジャングルの奥の失われた町に財宝があるらしいと伝える。

ジャングルで目覚めたモウグリは、シアカーンが来ることを察して村に戻る。村は混乱し、メッシュアにシアカーンを倒すと伝えたモウグリは再びジャングルに向かう。バルデオは、必ずモウグリを捜しだすとメッシュアに伝えて安心させる。ニシキヘビのカーの元に向かったモウグリは、シアカーンの居場所を知る。
モウグリはカーに案内されて川を上り、単独でシアカーンを捜す。シアカーンを見つけたモウグリは、相手を威嚇して川に飛び込む。それを追ったシアカーンと川の中で格闘になったモウグリは、相手を倒してそれをジャングル中に知らせる。
そこに現れたバルデオは、モウグリに銃を向けて財宝のある場所に案内させようとする。

しかし、バルデオは黒ヒョウ・バギーラに襲われてしまい、それが姿を変えたモウグリだと思い込む彼は気を失う。目覚めたバルデオはヒョウがモウグリに戻っていると思い、彼を神のように称える。
バルデオは、そこに現れた床屋と僧侶と共にモウグリをマハラジャと言って崇め、財宝の場所を教えてほしいと伝える。モウグリは、欲深い者は村に帰れと言って笑いながら三人を追い払う。

バルデオは、モウグリが黒ヒョウに姿を変えた床屋と僧侶に伝えるが信じてもらえず、バギーラの吠える声が聞こえたため三人はその場から逃げる。シアカーンの毛皮と共に村に戻ったモウグリだったが、バルデオに捕えられて鞭打たれる。悪魔か魔女かを問われるモウグリは、バルデオに財宝のことを白状するよう強要される。
火炙りにされそうになったモウグリを助けようとするメッシュアは、秘密を話すよう彼に伝える。メッシュアは死を覚悟するモウグリの拘束を解き、その様子を見ていたバルデオは、床屋と僧侶をジャングルに向かわせる。わざとモウグリを逃がしたバルデオは、魔女だと言ってメッシュアを捕える。
バルデオらの魂胆を知ったモウグリは、彼らをジャングルの奥に誘い込む。三人は失われた町にたどり着き財宝を見つけて驚き、床屋がその場所に下りる。e0228147_20530686.jpg
バルデオは財宝を守っていたコブラを銃撃し、床屋は財宝の山に興奮する。三人は財宝に魅了されるものの争いを始め、モウグリはその様子を見てコブラが言っていた通りだと考える。争っている場合ではないと言って床屋と僧侶を落ち着かせたバルデオは、財宝を集めてその場を出ようとする。
そこにバギーラが現れ、モウグリが陰に隠れて三人に警告する。三人は警戒しながらその場から脱出して川を渡り、モウグリは彼らを監視する。夜になり、僧侶は眠っていた床屋を殺し、彼の財宝をバルデオと分け合う。
その後、僧侶はバルデオに襲いかかるものの、川に落とされてワニの餌食になる。モウグリは、バルデオを追い払うようバギーラに指示する。バギーラから逃れたバルデオは、相手が魔物だと考え正気を失いかける。象の軍団の指揮官ハティ(ゾウ)は人間を殺すと言い出すが、モウグリは、ジャングルが彼らを追い払うと言って村に向かう。
村に戻ったバルデオは、ジャングルを焼き尽くそうとする。その火は村にも被害を及ぼして人々は避難する。そこに戻ったモウグリは、メッシュアが捕えられたことをマハラから知らされ、彼女に安全な川に向かうよう伝える。
メッシュアを助けたモウグリは、自分を育ててくれた仲間達の元に向かう。モウグリはハティの背に乗り動物達を導き、やがて失われた町にも火が移り焼き尽くす。
やがて火は収まり、メッシュアに別れを告げたモウグリはジャングルに戻る。

マハラジャになれなかったことを語るバルデオは、ジャングルに負けたと話す。モウグリやマハラがどうなったかを尋ねる女性に、それは別の話だと語るバルデオは心づけをと彼女に伝える。《原典はネット


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素晴らしい! ネットの検索は!!
こんなに詳しく当時観た映画の内容が分かるなんて…。

コブラが宝を守っていたこと、
床屋が転がってきた金貨を足で踏みつけて
自分のものにしようと隠そうとしたこと…
なんと、その場面を覚えていたように浮かんできた。

1951年に観たとすれば、8~9歳となっていたのか…。
では覚えていなければと思うが、本当に田舎者であったことがわかる。
映画で演出しているということは
おぼろげにわかるのに、とても怖がって映画館に
いたたまれなくなって父を困らせたとは…。
でも、本当に怖かったことを思い出す。
当時は新鮮で透明感のある空気の田舎に住んでいたので
ちょっと都会の人ごみにまみれ空気が濁っていると
感じるのか、頭痛がしたものだった。


このオオカミに育てられた人間は、オオカミのように生長するし、
人に育てられてこそ、人間らしくなるという
心理学での環境の大切さの例として大学生になって聴いた時に、
はるか昔、子どものころに観た映画を思い出していた。

実際にあったというオオカミ少年のことも分かって
このジャングルブックは実例からこの物語が
生まれたのかも…しれないと思えた。


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先ほど観た映画のことや、母がこの近くの病院で
お世話になっていたこと。
当時お見舞いに来てはよくこのスーパーで買い物をしたことなど
父や母の思い出に広がった。

人は二度死ぬという。
一度はAと言う人の肉体の死、
もう一つはAにまつわる思い出を持っている人Bの死が
Aについて実感を以って思い出を語れなくなった時に
二度目の死と言えるという説がある。


家に帰って食事をしようかとは思ったが
思いが多すぎて
10月初めまでご優待券がちょうどバッグにあったので、
寄り道してランチを頂いた。

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如何にも家で食べるようなお食事で
ホッとして食べたのだった。










☆pageTop☆





by nagotu3819 | 2016-09-24 23:19 | 私の原風景


その時々の想いを趣味や日々の献立などを載せながら楽しくアップします。ブログ内の記事等の転用は管理人にご一報ください。


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