カラオケはおつきあい程度の私で、ただ声を出し賑わいの一つくらいのようなもの。
聞かせるようなものではないと自己評価しながらも、マイクがまわってくれば何となく唄う。さて何を唄おうかとするが、もともと少ないレパートリーなのに、最近は歌の題名さえ浮かばない。唄いだしても途中で忘れている箇所があったり、メロディーの部分を迷ったりする。そんな歌でもずうずうしく唄ってしまえる、許された仲間でむかしの友だちに免じているの…です。
仲間のお一人はYMH音楽教室の先生を長くなさっていた方で音感も歌声も玄人であるのに、私たちに優しい。一緒に合わせて唄ってもくださるし、またお一人は歌(シャンソン)を習う教室に通って何度かの発表会に楽しんで参加しておられる。カラオケを楽しむといっても聞かせて頂く側は十分楽しませてもらえる。
4人で飲み物付き・フリータイム・シルバー価格で、4時間に僅か満たなかった時間で、ひとり626円。
食事の準備があるための時間が、一応のリミットとして適当な頃合いで、退席となったが、たっぷり楽しめた訳である。
喫茶店で自由な空間を楽しむより、時によってはカラオケも良いですねと、気が揃う。
家族の食事の支度に帰られたお一人は、昨晩他の友だちとお楽しみだったと言う。さすが二晩続きでは家族に大きな顔をしては居られないだろうしと、我々もそれは当然だという気持ちで、みんな主婦だものねとうなづきあった。
残りの三人は、偶(タマ)のことであるのでお夕飯時まで楽しんだのだ。
(ネット借用の写真も含めて…)
その時の記念に写真のシャッターを押してもらったのに、その写真が無くなってしまった。
(※後日、PC中に見つかりました↑)なぜか判らないが、多分考えられることはSDカードから移す時のこと。
一枚のSDカードを替えて二枚目に渡って記録したのがそもそもの間違いだったかも…。
家でPCファイルに移そうとして、マウスで「切り取り」した時に電話が鳴った。PCへ移す作業を完了せずに、電話に出てしまったのだ。
大事な電話だったのであれこれ応答して電話を切って、そのファイルに先ほど切り取ったものを貼り付ければ完璧だったものを、もう一つのSDカードを入れ替えて次の作業に移ってしまったようだ。記念写真を写したはずなのに何処を見ても影も無い!
後のマツリ…。あ~あ。情けないことになった。三人には、なんて詫びようか。
なお、今日は他にも失敗があった。
手元が狂って飲み残しの水が入っていたグラスに指の先が触れてテーブルの上に水が広がった。最初はお昼で、私側の失敗であったが、二度目は夕方のお店でのこと。
ウェイトレスが注文のアルコールのグラスを手元が狂い倒してしまったのだ。椅子に載せて居た物のうえに水がこぼれてしまったのだった。お客である私たちの、新しい布製のバッグ、革製のバッグ、白に近い色のジーンズがアルコールで濡れてしまい、タオルで懸命に拭いたけれど、友の新しいバッグは如何にも残念そうに見えたのだった。
この場合はお店側が責任を取ってくれたので、お料理が半額となったのだが…。
ちょっと悔しいところではあったが費用がなんと大いに安くなり、これも得した気分にはなれたのかな…。
※ 無くなったと思った写真が、ドキュメントの「picturemix」という思いがけないファイルに入っていましたので、別の写真と組合わせ直しました。また、友だちにSOSを出して協力していただきました。感謝です。