しかし15年の習性で、地図は自分用に用意しましたが、細かい道のりは知りません。わくわくで、ご案内の方について行きました。「平塚神社」でお参りしました。
ご案内は新会長Koimaruさんの旧友で歴史に興味ありお詳しい、ご案内担当のAmanoさん、江戸っ子で地理に堪能で、道案内担当のTanigisiさんが、会員として参加されました。
ですから、案内人へのお礼も無いとのことでしたのでお友だち感覚です。
漢方医のお墓です。
ここで薄いピンクの額紫陽花が咲いていました。
6月の"6”のつく日に、紫陽花を切り取ってトイレの片隅にぶら下げてドライフラワーにすると、下の世話にならずに一生を過ごせるという言いならわしがあると、T.さん。初めて聞く方が多かったが、紫陽花も咲いているし迷信でもやってみようと思う方も居たように思った。そんなことや色々の話も気楽にしゃべりながらの散歩です。
旧古河邸庭園で、洋風庭園でバラを見ながら、そして日本庭園を巡ってぶらり楽しみました。
美しいね、気持ちがいいよね、曇り空の下で散歩には格好のお天気ね…。
六義園に参りました。
大きくて見事に咲いてくれる有名な枝垂れ桜は、すっかり青葉に代わっていました。
広大なお庭です。今日は結構歩いています。
日ごろ歩くこともせずに暮らしているので、かなり足が疲れてきました。
池の向こうを眺めるとどうやら、お茶の席、緋毛氈で覆われた腰かけが見えました。みんな気をそろえて、あそこでお茶を飲みましょうと誰言うこともなく足がそちらへ向きます。疲れを感じていた足のお休みにはちょうど良いところです。
お抹茶と生菓子で500円。漉し餡の美味しいお菓子を頂いて、お抹茶を久しぶりに頂きました。お茶の香りが癒してくれます。池の風景を眺めながら、青鷺の飛ぶのを見たり、鯉が水面を揺らすのを眺めてゆっくりしました。
13名の参加と園内は自由行動ですが、なんとなく一か所に集まります。
でも、皆さんの様子に配慮したりせず赴くままに行動できる気楽さは、心からゆったりと楽しんでしまいました。
スポーツクラブに私を見かけたという新会員の方。でも時間帯が違うので、私ではないと判りましたが、似ているという人に逢ってみたいなと思いました。お会いして自分の目で確かめたいなと思いました。私に似ているというところが気になります。
すっかり疲れが取れて、山登りをしようという声で後に続きますと、ほんとに山登りのように階段をいくつも登って下の風景を眺めることが出来ました。
※ここが藤代峠と言うそうです。
子猫さんのコメントで、思い出しました。この部分は、後から追記したものです。