文学散歩(赤毛のアンの故郷へ)⑦

グリーンゲイブルズの赤毛のアンを訪問したことの証明書を一人ひとり頂戴した。名前入りである。あのアイランダーなら、額に入れて壁に飾るのだろうか。
私は?…ただ積んである本の間辺り、または本箱に紛れて仕舞ってしまうのだろうと思うが…。
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カナダでは、ドライブしている方々が通行人を見ると、横断歩道では無くても車を止めて通してくれる。日本の感覚で…とても恐縮しながら、車の前を通してもらうのだけれど。
また、昼間なのにヘッドライトを点けていて、日本の車のシステム(エンジンをかけると同時にヘッドライトにもがつながる。)からそれを取り入れたのだという。こうしたことで、子どもの交通事故は減っているんだというが、日本はほんのわずかそういうことがあったけれど、すぐ昼間の点燈は一部商業車と単車が取り入れているくらいだ。
車のナンバープレイトは、前にはつけなくても良い決まりがある。走っていて気になるのは前では無く、後続車がチェックするわけだから後ろナンバープレイトはどうしても必要だと、義務付けられている。
また、ナンバープレイトは州によって、数字だけではなくアルファベットも、絵も付いているのだ。舟の絵、ビルの絵に州の花や鳥、狐などの装飾絵。車にも遊びがあって良いな。

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プリンスエドワード島と、カナダ本土を結ぶ全長約13kmのコンフェデレーション・ブリッジは、先が見えないほど長い長い橋を背に冷たい強い風の中で一応記念撮影する。
そして本土に渡る前に、キャベンディッシュ・フィギュリーンでは希望者だけを対象に、アンのコスチュームを着てアンになりきることがメニューにある。希望者だけと一応なっていたが、そこは女子会である。
帽子とおさげの鬘を被ると、年齢を無視してくれた。
いや、最初に帽子を被って扮装した方を見たら、ちょっと若さに無理があるわと、内心では思って引いてしまったけれど,皆その気で順番を待っていた。
(ちょっと恥ずかしいか…)とは思いつつ、結局はワイワイとその雰囲気に嬉しさを交えてみんな皆、なりきってしまったのである。アンのような気分でマシュウを待っている場面にすっかりはまっているんです…独りよがりよ。笑っても良いわ。

そのあとコンフェデレーション・ブリッジを渡って、ハリファックスへ戻る。何しろ13kmをただ、ただ海の上を走ったのである。
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ハリファックスに到着し、最初に入ったホテルに一端スーツケースと共に部屋に落ち着いた。ホテルなので…、と最初の旅の栞も見ずに食堂で夕食に行けばよいかと勝手に思い込んでいた。
うっかり大事なことなど細かいことを聞き忘れていたのに気付いたが、さて尋ねるつもりになっても添乗員の部屋の番号も知らされなかった…。おや?と思いつつ同行の友だちの部屋は斜め向かいなので尋ねると、とにかくロビーに待機するということなのよ、と…。
それでロビーで集まり、明日の約束事を伺ってから、最後の夜はレストランへ行くということになっていたのだ。ホテルから私たちを待機してくれていたバスに乗って街中のレストランへ。
それぞれに旅の疲れも見せず元気な笑顔を讃えているメンバーに、疲れ気味の私は元気をもらっていた。
この雰囲気はちょっとおしゃれで、楽しく最後の晩餐という感じである。
これまでずっとご馳走を頂いた訳で、バスに揺られてゆっくりしていたのであまりお腹が空かないネ、としゃべりながら、それでもいつの間にか出されたご馳走は全部お腹に入れてしまった。
そしてレストランへ来る時はバスだったが、夜の道をホテルまで歩いて帰った。この場合は自由行動でそれぞれホテルに戻れば良かったのだが、元気そうな若い人もみんなぞろぞろと添乗員さんの後に続いての行進だった。
夜のハリファックスの街を「バスから目線」では無く「歩いて目線」でゆっくりと夜の街の情景を見て帰った。
そしてホテルでスーツケースの整理などして休んだ。
下段右の食事の写真は、朝の食事のお皿。茹で卵もピックアップした。
モーニングコール5:30
荷物回収・部屋内側に6:30
朝食時間6:30から
出発時間7:30
…というメモをもらっているので、皆さんその通りにエレベーターロビー階「L」に集まった。
今日でお別れですね…、もう少しゆっくりしたいものだという心もありながら、日本への心ももうすっかり整えられていた。
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日本の家のカギを確認してね…という添乗員さんの忠告。荷物がもしも成田で戻らなかったことも考えられて、家のカギは自分でもった方がいいということだが、私はこの行程すべてに鍵は身につけて持ち歩いていた。
朝日を見ながら空港までバスでの移動だったが、橋の両脇には何のおまじないか?たくさんのブラジャーがいくつも連なり、長い距離を何枚もがぶら下げられていた…のだが、その説明は無かった…な~。
何度かこの橋を造ろうとしては流されて出来上がらなかったという話は覚えているのだが…。あちら岸とこちら岸に恋人となった者同士が居て、その結婚には親の反対があってなかなか実現しなかったという話は最初の日にあったが、そんな悲恋の願いにブラジャーを欄干に付けたのか…、不思議な光景を見ながら空港に向かった。

ハリファックス発10:15(9月21日)
トロント着11:41
トロント発14:05(所要時間約12時間34分)
成田着15:40(9月22日)
長かったような、短かったような旅は終わった。スーツケースを受け取って添乗員さんにご挨拶して、三々五々に各自が家路へを赴いた。旅行社からのサービス「宅配クーポン券」を、帰りの便で利用して身軽な気分で軽快に帰ってきた。

あ~~、我が家!!!
良い旅だったが、いとしの我が家はもっと好いと感じながら…。


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by nagotu3819 | 2014-10-04 05:08 | 健康・エクササイズ


その時々の想いを趣味や日々の献立などを載せながら楽しくアップします。ブログ内の記事等の転用は管理人にご一報ください。


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