東日本では気候の不安定で、霰や雹が降るだけではなく、雪のように積もってなんと30cm位になったとか…。
お~い、地球よ、どうしてしまったの?~~なんて声をかけたくなるようなこの頃だ。
楽しい旅からの帰路、新幹線内で携帯の連絡があったりして、少々気分が一変してしまった。
バス旅行に会員の参加を募ったら、予想に反して沢山の方の参加があったと言うのだ。
バスの車種を替えるかどうか…という趣旨の連絡。
はじめは応募が多ければ、会員外は遠慮して頂き、先着順であると案内文に明記していた。
多数ならば、その決まり(考え)を推進すれば慌てることはないし、問題はないのだけれど…。
学校なら、何処で切ると言う決まりで、何も申し立てはできないのだ。当の本人には反省しかない事なのだけれど。
まさか、授業料を払って学業を修めている訳ではない。
大人社会では割り切ってはならない場合だってある。
市の補助も頂けるし元気な高齢者を後押しする市の方針に載せてもらっているのだ。希望する方には等しくその恩恵にあずかって貰いたい。
それで、希望の者が全員叶うように、マイクロバスから中型バスに切り替えた。
そうすると、参加人員は10人くらいの余裕が出来てしまう。なるべく一人当たりの経費が少なくなればオンの字と、委員それぞれの知人に声をかけて貰い、乗客定員になるまで増やしたくなる。これが結構大変。
本当に有難いことには、一昨日の運営委員会を開いてみたら、結果はほぼ埋まったのだ。
みんなが一方向を向いて大変な協力をなさっている。
本当に感謝、感謝で、皆さんの喜ぶお顔が見えるよう…。いや、これが当然と思い、表面に現れていることしか分からないのかも…。
「いいや、これでいいのだ」と、呟く。
苦労して人集めなど縁の下の力持ちが居ることなどきっと判らないのだろうね。
委員のお一人、Kaseさんが6人も知人をお誘いくださって満席に近い状態にしてくださったのだった。
仲間として、参加者として、有難いことである。
どんなことがあっても楽しく行かなくては…と、気張らずに気楽に楽しもうと、心に決めた。