昨年11月と今年2月に、体調の変化を感じていたので、主治医に紹介状を書いて貰って、MRIで何が原因なのかを知りたいと思っていた。
しかし、ここで往生際が悪い私。
明日、いや、明後日と、延ばして来ていたが、今日(18日)はようやく重い腰をあげて予約をとるために病院へ出掛けた。
でも、春いちばんの強風吹き荒れるこの日に撮影を行うことになるとは思わなかったが、事はあまりにもスムーズに片付いたのである。
以下のMRI画像は、インターネットから借用した。
MRI初体験。
うるさい音がするので、イヤホンをつけてくれて音楽を流して気分を他に向けてくれようとの計らいがあった。
しかし、その音楽もMRIの磁場からの音?と撮影の雑音、ダッダッダッダとかジャグジャグジャグ、ガーガーガーなど雑音が、撮影の場所か縦か横からの磁場からの音なのか、違う音が頭の中に流れてくる。
どこでも味わったことが無い凄い音だが、気にしないようにすれば何と言うことも無いと割り切れる…。
X線を浴びることとは違い、人体には無害だがMRI撮影には我慢も伴う。
そんな体験をしての結果は、脳内に支障は無いと分かった。
寒い気候や、熱いお湯の中で環境の激しい変動―縮んで固まった血管が急に広がったため、単に血圧が下がりすぎてしまったことで、気分を悪くしてしまったのだった。
家系的に高血圧症なので気をつけねばならないことだ。
気候、気温などに一層の注意を払うことを心に命じた。
あ~、年齢はこんなところにも現れてきている。
年齢を自覚しながら、生活して行かねばならないと、強く自省したのだった。