暑い最中。8月初旬。
食べ物は薬という感じで、タコもイカもとてもいいという娘からの電話。トマトは大好きだから毎回と言うほどに食卓に上がる。
午睡の僅かの時間のつもりが、そんなに眠りこんで、熱中症ではないかと、心配の便り。大丈夫、塩分も水も、緑茶もよくのんでいますよ…、でももしか?あの頭の痛さは並みでは無かった。あれが熱中症の症状だったかもと、思い当たります。
暑い時は、デパートや喫茶店へ避暑に行きます。涼しすぎる傾向の時の対応のため羽織るようなものを準備して出掛けます。
お昼は食欲なしで、せめて…と、果物で誤魔化す。だって出来るだけスイミングをしたいと思っているから、何かお腹に入れておかないと…。冷えた梨はシャリシャリと噛む時の音で、元気づけてくれる。夕食は中華飯で…。たまに作ると美味しいものだ。
家で摂る時間もなく、朝食では無くて、お昼を第一回の食事とする。車で飛ばしたが、いつもの眠気は無い。運転はお腹が空いたくらいがちょうど良いことを知った。そんな時もあるんだと。
お昼は食べなくても良いと思っているこの頃。たらふく食べると眠くなる。お昼の暑い時は午睡に逃げると何とか過ごせる。しかしそれは消極的な生活なので、水泳に出掛ける。そんな時はお腹が空いては倒れても傍迷惑なので、少しはお腹に入れなくてはと思いながら食べる。いい加減である。
食欲が進まないこの時期だが、まあまあ食事は区切りとしてすごしているんだと見るが、本当はお腹が空かない。すべきことが目前にあると、注意が食欲の方には向いていないのだ。
たまには夏痩せって言ってみたいと、張り切った腕を羨ましく眺めた。