落ち着けない情報が次々に出てまいります。
今度は水…、赤ちゃんの粉ミルクの水を心配しなくてはならなくなりました。
赤ちゃんではないけれど、一応その前に10L入れられる飲料水貯蔵タンクをたった一つだけ買って、蓄えました。
灯油、ガソリンもやや不足気味ではありますけれど、我慢していれば1週間くらいはなんとかなります。ガソリンも大切に…という精神で、いざというときに備えていようとしています。歩いて行くにはちょっと遠いなという時は自転車にします。
無駄な…いいえ、便利な生活をしていたのです。
私の世代では、我慢もそれほど苦にはなりません。困窮時代を乗り越え潜ってきた自信のようなものです。
しかし……。原子力関係の被害は得体も知れず、嫌なものです。
野菜の高いこと。高くたって食べられる野草があったのに、今はそれさえ汚染されているのかも知れないのです。
オール電化の快適な住生活を…などのCMに踊らされず、良かったわ~。
原子力発電で、電気が余りあるほどに発電されていたのではないかと疑ってしまいます。
郵便番号も、大変な無駄をしたのではないかと思っています。
5桁を導入して間もなく7桁に替えて、その無策に呆れていました。
読みわけ機械だってすぐに新しいのを設置して二重手間…それも無駄をしたわけです。
それでいて、この7桁郵便番号を記せば、詳細に住所を書かなくても届くはずなのに、とんでもない。〒番号と住所を省くことなく丁寧に記入する我ら律儀さ…何の為に…と、いつも思います。
電気の周波数は、この狭い日本にとって50サイクル、60サイクルと2種類になっていることの不思議。なぜ統一できなかったのでしょうか?
日本中の電波を地デジに替えなければならないほど、そんなに電波事情は窮状を呈していたのでしょうか。
単に電化製品を売らんが為の方策(政府を巻き込んで)が、根源にあったのではないかと疑いの目で考えてしまいます。
日頃あまり考えていない私が、こんな状況になって思うのです。
一体日本は何を考えてきたのでしょうか。
あ~~ぁ。
by nagotu3819
| 2011-03-24 21:25