昨日14日はバレンタインデー。
娘宅に泊まってきたので、日にちがずれている。
私はチョコレートは特に送りませんよと、ベターハーフには宣言していた。
傍にいた息子は、母からのプレゼントをテキトーに戴こうと内心狙っていたのか、つまらなそうな表情がよぎったのを見逃さなかった。
へぇ~、楽しみにしているんだ…と、意外だった。
私は送らないと言っていたが、孫は今、「友チョコ」なるものを作っていたのだった。
そして日頃の「ありがとう」を、私にも作って準備してくれていたのだった。
そう言えば、去年もチョコレートの手作りを戴いた…と思い出していた。
そのことを忘れてしまっていた。このごろ忘れん坊になったと自覚しているのだが、
脳裏の思い出箱から、そのことを引き出しながら、ことさら嬉しかった。
「いつも可愛いS.ちゃん~~」嬉しさはハグすれば、私も孫も心満たされるのよ。
「あ・り・が・と・う~~」
「お姉ちゃんやママも手伝ってくれたの…」
独り占めで感謝の心を戴いても……と思ったのか?私の感謝の気持ちに戸惑っていたみたい。
「わかっているよ」
by nagotu3819
| 2011-02-16 21:54