日本中が協力します。歩道橋も明かりを節電していますという表示。
私も車は止めて自転車です。菜の花は太陽を浴びて人間界とは無関係に咲き揃っています。
歩道橋から国道を見ます。左車線がいつもより格段に通行量が多い。なぜかなと、自転車をその方向へむけ、走って行きました。
100mも置かずにガソリンスタンドが2軒あります。
1軒は昨日の時点で、品切れの札が掛かっていました。その先にもう1軒。そのスタンドを目がけて車は列をなして待っていたのです。
多分、こちらの店は制限をして売っているのでしょう。
私は困るかもしれないけれど、今車に入っているガソリンで動ける範囲内で良しとします。行きたいなら、公共の交通にお任せすることにしましょう。
大型スーパー、コンビニも棚にあるべき商品が全くありません。トイレットペーパー、お米、蝋燭、電池、パンなど、さしあたっての必需品がすっかり買いだめされていました。
あまり外出したくはなかったけれど、予約診療の日でしたので、出たついでに見てきました。
今日の計画停電に注意を払わずに朝から出ていましたので、帰ってから30分でプツンと電気が切れました。
キャッ…しまったわ。 こころの準備が出来ていませんでした。
昼間だったから暗闇の不便さは無かったのですが、電気が通じないというのは、こんなに不便なつまらない時間を過さねばならないのかと、改めて体感しました。
通じていても使わない…というのとは、かなり違うものだと思いました。