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曇り空の下の躍動

車を使って移動せざるを得なくて
この日はたったの4562歩。
それでも近くのスーパーマーケットには徒歩で行き
なるべく歩こうと気遣っていた訳で、
振り返ってみれば、幾分増しの結果であった。

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その周辺は雨の日で寒かったし、
スポーツクラブにはお休みの日であるため歩いて
行かなかったので、結果は2568歩。

この車の中からの風景は娘家族のところへ
車で出かけた時のもの。
用事があって娘は留守かもしれないということを
承知で、とにかく出かけたのだ。

とんぼ返りのようなその日のスケジュール。
急いで出かけた時の帰路、渋滞のノロノロ運転の渦の中、
仕方が無いから、カメラを取り出して
運転しながらは危ないと渋滞をチャンスに
気を配りながらの映像だ。
でもカメラを取り出したりしまったり、
此処を撮りたいと思ってもそれはちょうど
走らなければならなかったり、
撮りたいところを捉えることもできなかったり、
当然どうでも良い風景のところでゆっくり運転という
情けない事情で気に入るようには撮れなかった。
助手席に座っていれば叶うのだろうけれど残念なり。

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更に旧友の仲良し関係の集まりには
車でなくてはならない一日だった。
遠くの友だちが高速道路で家まで来てくれて、
それから20kmの距離を私の車に乗って出かけた。

だから、なんと525歩だけで一日が終わった。
歩数を見てがっかりだが”お口の運動”を
十分できたので、
まあ、これはこれで満足の結果とみなしても良い。

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本当にこの仲間は気の置けない仲間。
何かを喋っては…、おっほっほ!
固有名詞が浮かばなくても通じてしまう…ウンウン。
納得して貴女も同じところを歩んでいるねと
安心している(安心してはいけないのにね)。

同級生、幼友達、…の関係なのだ。
この仲間のことを謳ったら新聞に掲載されたと、
ご当人のKinu.さん。

幼友七人の会サミットと呼び折節に会いしはるか 絹江

また他に色々の歌を掲載された別の新聞も拝見した。
散歩の時に作業をしている職人さんの技を感じて
話しかけて「四ツ目垣」ということを知って詠んだ歌…。

青竹の四ツ目垣組む棕櫚縄の結び目揃ふ確かなる技 絹江


なるほどと感心し、
またChie.さんは学びだして日も浅いのに、
「NHK生涯学習の美術展」には植物画部門で優秀賞を頂いたと
いうニュースに喜びを分かち合った。

まだまだ書き落としてはならない!!

ここにお出かけのFusa.さんは
メロンづくりに腕を磨いておることで
私たちにお土産にマスクメロンと甘いミニトマトを。

Tae.さんは、どこの八百屋のよりもおいしいと
私は大好きな、ホウレンソウをお土産に3把も頂く。
大根の煮たものも美味しかった~~。

お宿のMasa.さんは
日赤のボランティアなどで大仕事をなさっている。
今日も彼女はみんなのまとめ役で
大変お世話になっている。

集まった皆はそれぞれに一生懸命に励んでおられるのだ。


そこへ行くと…私? 怠けてばかり。
今は何をする気が無い。ただ楽しんでいるだけ…。

情けないけれど、今は力の貯蓄の時期と自慰的だ。
パソコンをこうして楽しんでいるのは
そう言えば私だけ。
密かに自慢の種か…。その他には何もない。
今のところは手近に楽しめるブログが良いね。

そうして人生が終わってしまうかも…と思うと
何とか、今しなくてはならないだろうと思えるのだが、
焦りもしないこの気の無さを三者的に
静かに見つめている。


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by nagotu3819 | 2016-11-22 14:09 | 交友録 | Trackback | Comments(14)

友と親しむ(Yoshiko忌・Gちゃんの絵手紙展)


20代の時の仲間と、友の見舞いを兼ねた
集まりとなっていました。
けれど友が亡くなった時を境に
今後どうしましょうということに
なりました。
おひとりが他県から参加ということも
あって不定期に参加するようにしたいからとの
申し出となりました。

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もっとも遠い私がこちらに来るという時を
機会に集まるという訳となって、彼女は他県とはいえ
私よりずっと近くにお住まいですが、他にも考えたいことが
あるような、言わなくても納得できるような
そんな気がして私たちは深くは追及もせず、
気持ちよく納得できたのでした。



そこで前回からは3人の集まりとなりました。
木曽三川の大橋を渡って
人気のお店をご案内頂き、お昼としました。

品数が多くて食材は40品目はあるのでしょうか。
バランスを考えられた献立で
これでリーズナブルの1000円。
郊外だからでしょうか。
ちょっと考えられないようなお値段と
お店の豪華さ(?)とたくさんのテーブルです。

予約しないとお昼時は並んで待っていないと
食事ができないくらいという評判です。

そのあと昨年亡くなった友の家に向かいました。

正直にいうと私は遺された息子さん夫婦とも
親しくお話しした訳ではないですし
お葬式も生前活動なさった方だったのに
ひっそりと多くにはご案内せずの状況でした。

そんな情況を考えるとご迷惑に思われるのかも…と、
思えて以後は遠くから見守っていた方が
良いのではと思っていたのです。

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一年の間にご両親ともにお別れになって、
たったお一人遺された息子さんと、その奥様。

どうぞいらして下さい、故人も喜んでくれると
思いますと、快く承諾いただきました。
もちろんT君を幼い時から知らないのに、
なぜか懐かしい気持ちで接することが出来るのです。

彼のお母さんのお見舞い、すなわち私たちの友だちが
揃って見舞う時に、彼とは何度もお目にかかっていました。

かつての同僚SYさんは息子さんに、
お線香をあげさせてほしいと思っていますと
伝えお伺いしてくれていました。

お線香を手向けた後に
故人が丁寧に整理されたアルバムを拝見させて頂き、
Yoshikoさんがここに居られなくても黙って参加されているような
不思議な気持ちになりました。
息子さんが自然な感じで気持ちよく受け入れて
下さっていることを感じました。

気が進まないなんて、仲間に言わなければ
良かったのに、正直に言ってしまう私です。
けれどお尋ねして良かったとも感想を
言ってしまう私を、友達は理解してくれています。

「Sさん(私のこと)は考えすぎよ、
故人の立場をああでもない、こうでもないと
本人の気持ちになっているつもりでしょうけれど
それは貴女の考えで、故人の想いではないはずなのよ」
と度々言われていました。

もっと自分の気持ちを外に出して他の方の気持ちを
推し量って、余計な遠慮はしない方が
いいのではないかと
言われたような気がしました。


結局、車を運転して私たちの移動を
お任せしてしまったSah.先生とは駅前で別れました。

そして女同士、別れ際にターミナルビルのデパートに
ぶらり立ち寄って、品物の品定め…、
色違いの上着を気に入って仲良く求めてしまいました。

そのような満足も、さらに共に食事をして
帰ったというおまけまでありました。

今日は今日で、良かったという日と思いました。
また三回忌だからと、きっとYoshikoさんのお宅に行くのかも
と思いつつも、また重い気持ちとなっていました。
考え過ぎかしら…。

来月は教え子の「国際書画大賞展」のご案内はがきを
持参していたので、
12月は東京へいらっしゃいませとお誘いしてみました。
上野・東京都美術館で開催なので
上野駅公園口で待ち合わせる予定となりました。




          
今年の春はご案内を頂きながら叙勲の事情が突然できて
拝見できなかったGちゃんの絵手紙展でした。

今回の秋の展示会はぜひ拝見したいと思い
こちらのお仲間はもう日を違えて行っている人が
多くて私はどうしたらよいかと迷っていました。

けれどすでに拝見なさっていた
Imaiさんが私のお誘いを受けてくださいました。

81歳というGちゃんは目を悪くなさって
それでも絵を楽しんでいらっしゃいます。
大きな病院の3階エレベーターを昇った右廊下で
いつものように展示されていました。




題材は新しいものとしては小池新都知事が
オリンピック旗を受け取って意気揚々と旗を振って
おられる構図を描かれていました。

絵手紙は絵とそれにマッチした言葉で
とても楽しいものです。
絵と文字で一枚の作品です。

それを話題に笑ったり頷いたりしばらく作品の前で
喜々として懐かしく親しくカメラを向けたり
写して頂いたりして歓び合いました。

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さらにGちゃんの奥様、Namさんはお話し好きです。
短詩文芸の仲間だったこともありましたので
話題が尽きません。
沢山たくさん話されて沢山聞いて
3時のバスで帰りました。


こちらは地下鉄ターミナル駅前でバスを降りて
Imaiさんとお茶してゆっくりと帰りました。

冬の午後の陽をあびて
いつもの家族写真も撮りました。









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by nagotu3819 | 2016-11-20 15:53 | 交友録 | Trackback | Comments(6)

色々な秋の深まり

約束は前もってしていません。
でも突然に彼女はどうしているかしら?と
会ってお話や歌を歌ったりお酒を楽しんだり
気持ちのリラックスができたりする
そんな時間が欲しくなると連絡し合うのです。

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「二、三日のうちに空いている日ある?」
「今週は火曜日なら好いわね…」
何だか相談するわけではないけれど、
月のうち少なくとも一回は会う日がまとまります。
定期的な気もしますし、突発的にという
感じの時もあります。

ふたりで不思議ねと、顔を見合わせます。
いつも行くお店、レストランなどそんなに
変化はないのですが今回は何故かいつもと違いました。
ちょっと遠くの公園までドライブしたり
その近くのハーモニープラザを覗いてみたりしました。

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カラオケ屋さんもいつもと違うし、
一杯を楽しむ(私は運転だったのでそれは遠慮)
お店も違いましたが、気持ちは何時もの通りと
私は思っています。

とても気分転換になりました。
また明日から張り切ってそれぞれが有効に
動いていけるような活力が出て参りました。


そして翌日は
ちょうどその前日来たばかりのハーモニープラザ、
男女共同参画の学び舎で「芭蕉の句とその周辺」の
講義に出てみることにいたしました。

そのニュースソースはプールで知り合ったTHさんという
学生(…と言っても同年齢の高齢者!)。
久しぶりの聴講でまた脳のある部分が目覚めたような
動いていなかった歯車が動き出したような
気がしたのは私を奮い立たせてくれたようでした。


次に学ぶ機会もそのTHさんの情報に
共振するように覗いてみたくなりました。

一緒に学ぼうと誘ったのはパソコンを
勉強した時代の気が合っていた友だち、KOさん。
約束の日は悪天候でかなり強い降りの雨の日。
予定した時間には思い違いのズレが生じて、
なんと午前中のゼミかと思ったのに、
午後2時から2時間のタイムスケジュールという。
実に四時間のロスタイムが
突然生じました。

それなら久しぶりに会えたKOさんと
お昼は優雅にゆっくりと…、とばかりに
雨の中”Kisoji”に行くことにしました。
なんだか最近はご馳走は食べ飽きた感もあります。

お腹が小さくなったというより
食べたものが若い時より消化が悪く
遅くなった面もあるのではないかと思えます。

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久しぶりに交歓できたKOさんは
15年くらい前から6年間の間パソコンを使い
勉強したり、遊びに使ったり、普段手を出さないような
トレーディングの実際を一緒に学んだりしたお仲間。

KOさんとはガーデニングのことで
軽井沢に旅もしたし房総半島へPC研究のために
行ったこともありましたっけ。
彼女の趣味の傾向も知っていたので、
熱心に一緒に練習しようと勧めてみたのでした。

学ぶ内容はコーラスです。
この機会にベートーベン「交響曲第九」を
歌うため勉強をなさっている方々の練習風景を
見学してから紹介を受けたコーラス仲間に
入れさせてもらうかどうかを検討したかったのです。

もうこのくらいで自分自身が努力して学んだり
新しいことに興味を持ち励むことなどは
卒業しようと、実は見切りをつけていました。

今まで学び楽しんだことを
さらに独り勝手に楽しむのが
自分の年頃とか性に合っているのだろうと…。

練習を積んできた皆さんの発表を拝見したり、
観たり聴いたりして優雅に楽しむ頃合いに達したかと
自分の時間にレッテルを貼っていました。

励むより怠ける(?)のが一番幸せだとの見切りです。

ゼミでイメージ豊かに発声練習
(ボイストレーニング)をしましたが
胃袋を覗くような気持ちで、とか
頭のてっぺんを意識して声を出して、とか
自分のお腹をアコーディオンを
広げたり縮めたりする感覚で声をだしますよ~
とか、はっきりしたイメージが伝えられた
発声練習は大変興味を引き埋没したように、
思わず懸命に発声を試みて居りました。

二時間練習のところ休憩の時間に退席して
時間のズレを何とか調整して予定通り、
夕方には新幹線の下り方面の車両の座席に
落ち着いたのでした。
翌日の午後の予定のために…。



我が家の町内会に有名な舞踊家がおいでになります。
その方は友だちの目の前にお住まいです。

依田由利子フラメンコ舞踊団定期公演(32回目)の
切符を2か月前から予約し、手にしていたのです。
開演14時に間に合うように現地に
居たかったのでした。

私は1996年公演の『赤と黒』から
拝見していました。
フラメンコの踊りでその主人公の感情表現は、
舞台ですから表情などはっきりと見える
訳ではなくあらすじを追って理解し鑑賞しました。

お芝居をセリフではなく、ただ、体で表します。
内から出てくる細やかな表情や荒々しさや
全ての感情を力強さを込めてのタップダンス舞踊で
切なさや熱い愛情表現を観て
観客はその雰囲気に酔うばかりでした。

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今回は、『カルメン』を演じられました。
私は依田さんが久しぶりでしたので
若い時代の彼女を思い浮かべて最初はどの役柄を
演じられているかわかりませんでした。

若かった時の熱情的な踊りから、
今回は可愛ささえ感じる死神の役で踊られました。
意外に小柄だったことを知りました。


プログラムを記録しておきましょう。
第1部
第1場プロローグ
第2場マントン縫製工場前
第3場マントン縫製工場の中
第4場牢屋へ連れられるカルメン
第5場カルメンの踊る酒場
第6場カルメンとホセの燃える恋
第7場娼婦カルメン
第8場カルメンの盗賊仲間
第2部
第9場ホセの迷い
第10場カルメンの新しい恋
第11場カルメンとエスカミリオの燃える恋
第12場闘牛場前、カルメンの最期



観劇での知り合いの方々は
短詩文芸の仲間です。
そして文芸の仲間は仲良しと
なってお付き合いしたいと
心から思える同じ学区の人たちです。
類は友を呼ぶように気持ちが
自然に解け合ったと思います。

9列目の指定席に一列に並んで
ともに楽しんでおりました。
溜息の混じる切なさと
熱い感情の渦の中にしばし居りました。

その友と混じっての鑑賞後はお茶をして談笑。
また別個所の脳細胞が刺激を受けて
豊かな時を過ごせました。








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by nagotu3819 | 2016-11-17 02:24 | 交友録 | Trackback | Comments(8)

カラスの行水

慢性疾患をもつ私は半年に一度の
健康チェックを義務付けられている。

一病息災とはよく言ったもの。
チェックの度に気を付けなくてはならない点が
その他にも浮き彫りにされる。
息災を願う気になるのが嬉しい。

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ご多分に漏れず高血圧症である。
母系の遺伝体質を受け継いだようだ。

食品摂取に気を付けてはいるが誘惑にかられ
味付けの面で、頭では良くないと思いつつ
趣好品にも手を出してつい満足の方に目が行く。

完全主義になるとストレス面では
良くないだろうと言い訳をして
自分に甘くなる傾向にある。

この度の検査の結果は脂質に問題ありだ。
皮下脂肪なのか内臓脂肪なのかを
分からないままであったが、実はそれが問題だ。

都度都度血液検査の結果で気になる部分は
食品摂取の傾向を気持ちほど変えてみるのだが、
痩せぎすになると一度太った人間は
皺っぽくなるからと痩せる努力はしなかった。

気にしなければならないのは
どこに脂肪が蓄積されたかなのだろう。
皮下に行ったか内臓へか…。

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「内臓脂肪が多いと分かった私は
ヨガと大きな声をお腹から出すことによって
効果があったの~」と痩せ気味の友だちが言う。

「でもお腹には年齢なりにありますよ」と
さりげなく言われたが、
その言葉は聞き逃さなかった。
もしか安心させてくれている???

現在とは違う方法…、少し声を出してみるか…。
水泳だけじゃなくて…、ヨガにも挑戦してみるか…。


何時もしているのは散歩だ。
省みればただ歩いているだけで
スポーツ散歩というのか、
負荷をかけて歩くべきなのに
歩く楽しみに重きを置き、ただラクチンな気分で
歩数を積んでいく今の状態で満足している。

この辺で気を入れ替えて歩いてみなくてはと
自分の体のために反省した。

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スポーツとしだけ歩くのはやっぱり好きじゃない。

散策して汗を感じ、体が熱くなってくることは好いが、
風景を楽しみ、その風を味わい、その雰囲気の中に
身を置くのは精神衛生上、かなり上質な
ことだよ…ね。


あ~、気持ちの良いお風呂の湯気…。
でも「カラスの行水」を常としている。

湯あたりで救急車を呼ぶことに
なると怖いからね。


年齢が嵩み血圧も影響しているのか?
水泳の後は血圧が低くなる点では良好と思う。
そのうえ温まり緊張が解けて血管が緩む
お風呂に5分以上浸かるということは~~。

気持ちが悪くなり”救急車!”という
事態になりそうになったことを
嫌な記憶として焼きついている。





もう一度「句集」をご披露。
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by nagotu3819 | 2016-11-15 02:48 | 健康・エクササイズ | Trackback | Comments(8)

遊んでみたい空 :追加:主治医の句集

※お願い: 気になる句 気に入った句 よく分からない意味不明の句 など、どうぞお気軽に思うままにコメント欄にお寄せください。


うろこ雲 何か好いことあるらしい

落ち葉カサカサ音させ風と共にいる

つなぐ春 枯れ葉は踊る軽く重く

健診の結果を胸に秋の空

年齢と言いたくないがヒタヒタと

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それぞれのセンテナリアン(百寿者)熟す実よ

暢気さは秋の空より高くある

空仰ぐ 大袈裟だよと言ってみる

あの人と思い追い越し 人違い 

鰯雲 人の営み見てござる

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纏めたら手のひらに載る軽きもの

海きらら 花を咲かせてあちこちに

雲間より陽が射し込むよ気も豊か

眼を凝らすあなたの星が見つからぬ

注目のお宮の指輪は今もなお


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富士山は膝だけ魅せる流石とふ

黒富士は 雲のヴェールに隠される

二種の塔 初夏と初秋の顔ふたつ

シンボルになる要素とは高き塔

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胸の奥頭の隅に見る若さ

羨望の若さだったか 散るもみじ

若さとは眩しかりけり細き腰

幸せ度 邪魔もあるからアップする
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高鳴りを海辺に立って鎮められ

対岸は穏やか綺麗 明朗に

白い波台風余波に髪涼し

騒ぐ風 慰労と感謝兼ねながら

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濃い薄い 変化の多い秋迎え

空見上げ初秋の平安 旅さなか
 
一周忌の友を思いつ 冬立ちぬ

舞踊劇友と見ている満たされる

雰囲気を大事に感じピエロになる


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立冬になっても秋はまだ去らず

予報では今年の秋は短いと

彼の人の喪中はがきで揺らいでる

やがて冬 炬燵お餅にお正月

巡りくる季節を思い未来を想う









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♣追加します♣  11/14/15/33
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by nagotu3819 | 2016-11-13 05:58 | 短詩・つぶやき | Trackback | Comments(6)

文化の日は大学祭と一木会

この画像は文化の日。
ある大学の「45th 大学祭」。
そして毎月第一木曜日は
「一木会」の小さな集まりがあった。
その集まりの後で大学祭に足を運んでみた。


はるか昔、この国立大学から合格通知を受けたのに
父の同意を得られぬままに
家から遠くの二期受験校だった単科大学に入学手続きをした。
当時、一期校だったこの大学を蹴ってしまった、
その因縁の大学である。


未だにそんな思いをふと思い出す
大きな岐路となった出来事をいだきながら構内を散策。

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11月の3時過ぎの風景は
もう”つるべ落とし”で、早くも日暮れの気配。

集まった皆さんは帰り支度の様子に移っていた。

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イベントなどをよく行う「けやき会館」へ行くと、
大ホールでは14:30から講演が開かれ、続行していた。

「人を超える高速・高機能ロボット」について
15:30まで講演されていたので15時ころから聴講した。


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そのあと引き続いて、本学出身の落語家「桂 恩狸(オンリー)」が
関西から駆け付け応援出演した
と紹介されていた。

背丈がかなり高く180cm以上あるという彼は
長身の人にありがちな背中を丸めての姿勢での登場だった。

スマホの写真の扱いがまだ慣れていないのでピンボケですみません。

(これはスマホの投稿です。)



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構内をブラついていたらコーラスが聞こえてきた。

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あちらこちらを、大学のコース表やプログラムを見ながら歩いた。


私が入学試験を受けた時はこんな立派な校舎ではなかった。

50数年前に受験した国立大学。
国立大学はどちらかというと貧弱でうらぶれた(?)校舎が多かった。
当時は国立大学を一期受験校と二期校と区別があり、
国立大学を二つ受けるチャンスがあった。

運よく二つの大学から入学許可証を手にした。
一期受験校の、家から通えるこの大学に父は入学するようにと、
四国で全国表彰を受けるために出掛けて旅の途上にあった時に
必死の様子で指図を送ってきてくれていた。

速達はがきを車中で書いて、途中の国鉄の駅の郵便ポストを使い
大垣駅から一期受験の大学に行くことにしなさいと
強く主張のはがきを寄こしたのだった。

一期と二期の入学手続きは、決定の猶予日程が確か1日か、2日。
両方の大学の合格通知があったということは、
実力よりも落として受けたからで、
不合格の憂き目を見なかっただけのことだ。

決して頭の良し悪しを言ってるわけではない。
返ってその二校を同じ土俵で選ぶという運命を、
担ってしまうことになったのだ。
その戸惑いも一口では言えない状態となった。

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大宅壮一の「女子大生亡国論」が世を賑わしていた頃でもあった。

女子が大学に行っても大きな目で見たら無駄な部分が多いし、
花嫁になるときの箔をつける効果で選んでいる女子大生が多かった頃。
社会で貢献すべき人材を国立大学で育成をしているのに
それを役立てもしないで主婦となるだけでは税金の無駄遣いだ、
国家的に大変な無駄なことだと主張する「女子大生亡国論」に
同じ意見の論評だと明治生まれの父は
ひとり意を強くしていた。

父と同意見が世間で取りざたされていたので
私に対しても大学を出て何になるのだという学ぶ目的を問われて
働く男女の差別も比較的少ない教職へと進むことを
父に、はっきりと宣言せざるを得ないような気持ちでもあった。

そこに母の応援で、これからは男だの女だのの区別をなくす方向に
きっとなるし、お父さんの言うことを素直に聴いているだけの
”好い子”でなくてよいからと言ってくれた。

遠くの二期校へ、行きたいなら自分の思う方へ進んで良い、
お母さんが貴女を応援するからと、
跡取り娘(古い言葉ね!)と言われていた私を送り出してくれた。

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祖母も勉強が好きで田舎に埋もれるのはもったいないと
恩師に勧められ、自分も進学したかったが
一人っ子の跡取り娘としては、涙を飲んで
我慢せざるを得なかったという明治生まれの祖母。

そして大正生まれの母はその祖母の悲願でもあった進学を
懸命に勧めて援助してもらったのだという。
田舎の貧しい環境でありながらも周囲とは関係なく
女子医専という当時は進む人も珍しかった学校へ行かせてもらった母。
そのため父との出会いがあって、それが縁となって結婚したのだ。

そういう環境で生きてきた母の経緯もあり
娘の私の生き方に積極的に関係してくれたのだと思う。

生き方、人生につながることは、
その人の経緯を考え合わせるととても興味深いものがある。

人の運命なんてどうなるのか、わからないのが当たり前のもの。
これが結構大変な人生を決める岐路で、時期でもあったことは
あとでわかることだったのだ。


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そのように私を応援した母は
とても頼もしく見えて嬉しかった。
けれど、私を送り出した後の母の想いは
悩みの種ともなったらしい。

父に責められたのかもしれない。
娘の運命を母の一言があったために方向づけたという
ことも後になってちょっと重い決定の応援をしてしまった…、
その責任を考えるとこれで好かったのかと黙考したかも知れない。

知らぬは本人の私…。
暢気に幸せな大学生生活を送っていた。

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今の大学生は何を考えて、何を目指して
学んでいるのだろうか。

その時代なりの流れで、その流れに影響されながらも
自分なりの目標を掲げて学んでいることだろう。


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私は自分の子どもたちには、私の考えを
ましてや、人生に影響してしまうような重い決定である
進路を勧めることが出来なかった。

やはり自分のことは自分で決定することが大事ではないかと。
道しるべらしきものは一つではなくいくつかを示し
子どもは私よりしっかりしていると信じて
自分で人生の道を選んでほしいとしてきた。


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明日もきっと晴れるだろう。

良い天気に違いないと夕焼け空を仰ぎながら
終盤に差し掛かってきている、私の人生を振り返ってみた。

いつの間にか親から方向性を指し示されていた生き方を
余り外れないで生きてきたと感じながら、
ちょっぴり誇らしく感じるのだ。





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by nagotu3819 | 2016-11-06 01:38 | 私の原風景 | Trackback | Comments(4)


その時々の想いを趣味や日々の献立などを載せながら楽しくアップします。ブログ内の記事等の転用は管理人にご一報ください。


by そよぎ

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