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誕生日周辺の色々

今年も金木犀が咲きだした。
雨降りが多かったせいで、今年は金木犀は?と
訊ねたくなるほど
なかなか咲いてはくれなかった。
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雨降りばかりで、日照時間が少なかった。
ようやく、芳しい香りが立ち込め、歩いていても
楽しみがひとつ増えた。
そんなときに私の誕生日となった。



敬老の日とともに私の誕生日のお祝いをして貰ったばかり。
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誕生日当日に、
早速お祝いメールが友だちから…。

”お誕生日おめでとう。
やっと高齢者の仲間入り?
見えませんね。
(思い違い?私とっくに…ですよ。)

今日の花は『萩』
低く垂れ その上に垂れ 萩の花  素十
またお会いしましょう。  mai



ところが誕生日の前日の話題だが…。

思いもしなかった別の友だちから
お誘いのサプライズ。

「お食事をしませんか」と…。
まさか誕生日のお祝いを兼ねていたとは思いもしなかった。

私は予定もないし「お食事を致しましょう」と、
その時を共に楽しんだ。

そして帰りがけにカレンダーのプレゼントを頂いたのだった。
思いがけなかった。

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同学年ー同い年のその友には
共通の古い昔話もできるので、懐かしがって
よく子どものころの昔話などをする。

全くの思い出、高校入試のアチーブ・テストで
結構紛らわしくて混乱したという、
「月」の話がでたことがあったのだ。
上弦の月と下弦の月…。

テスト問題の図解の月は
弦が上にあるから「上弦の月」と言うのかと思っていた。


弦は左で、月が右にある満月までの月を言っているのに。
弦が上か下かなどの位置を気にすることはない。

満月までの月が上弦で、欠けて行く新月までの月が
下弦の月なんだという話題が以前あったのだ。

その話題を覚えておられて
「太陽、月、星の暦」を贈り物として選んでくださった。
そのようなカレンダー(2017年用)を見つけて
「誕生日おめでとう」と…。
プレゼントだった。
嬉しかった。



また翌日の誕生日その日の話題。

暮れなずむころ、バス道路を歩いていたが、
途中で疲れを感じたし、バスに乗ってしまおうとした時、
私の行き先方面のバスが折よく目の前の停留所に止まった。

降車口から利用者が何人も降りて
乗車口は開けられていなかったため、
ドアを開けてほしいとノックをしたが、
その叩き方が静かすぎて
運転手には聞こえなかったらしい。

ドアすぐ近くの座席にいらした人が内側から
強くドアを叩いてくださった。

しかし、まだ気づかない運転手。
まあ歩いて行けばいいかと思った途端にドアが開いたから、
私はバスの乗客になった。

そしてそのご婦人にお礼を言い、次の停留所で
隣の座席が空いたので隣へ腰を下ろし、
またそのお方とお礼と歩こうと思っていたことを話した。

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「運転手がもし気づかないようだったら
散歩の続きをしようと思っていたの」と。

「いつも歩くの?」と彼女も歩きたそうだったので
「ではご一緒に歩きましょうか」と次の
停留所で下車して共に歩くことにした。

そして
「今日はお家で待っている人が居られるの?」と
思わず聞いてしまった。
如何にもその日は自由という雰囲気が見てとれたのだった。

「実は今日は私も一人夕飯ですの。ご一緒に食事をしましょうか?」
「そこの餃子屋さんの無料券が期限が切れてしまうので
使いましょう…。」と誘われて喜んで同意。
二人で通り道のお店で夕飯を摂ったのだった。

「さっき、あまりに運転手さんが奥さんの存在に
気づかなかったので、思わず叫んだのよ。
Driver! open the door. と言ったの、大声で。」

ご家族の事情で海外生活も行ったり来たりしながら、
長いとのこと。命令形の英語の方が言いやすかったのだろう。
全くの偶然のことなのだが、
ステキな方とめぐり合えた。
彼女も何かしら感じられて、そして不思議がられた。

初対面の何にも知らない人にこんなに親しく話せて
なんと無防備なことね…。
でもそういう雰囲気がお互いに有ったのね…と。

そうやたらにあることでは無いが、
年を取って相手が信じられるか否かの判断、
そんな勘が若かった昔より働きますね…。
そして外れたことが少なくなって、
年の功と言うのかしら…。

しかしこういうことは、ザラにあることでは無いし
やはり警戒心は持ち合わせたいものでもある。

とにかくこの場合は好い出会いだった。


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それから2日後、
Yoyogi公園で北海道の味見イベントをやっていると
TVでニュースを流していたので、
行きましょうかと娘から誘われていた。

その前日行くかどうかの確認があった。
彼女は仕事の帰り道で、この日なら時間が取れると
言ってくれていた。
これも有り難いことと予定は無かったので出かけた。

その一つに「おりがみ会館」にも、ついでに行けるかと
そんな気持ちもあったので出かけたのだ。



石狩の名物のどんぶりを頂いた。
そしてチーズヨーグルト。
とても美味しかった。
北海道だという味が、香りが、口いっぱいに満たされた。



おなじChiyoda線で行けるので足を延ばして
「おりがみ会館」へ彼女も誘って行くことにした。
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Yamaguchiから出品された、長沼隆代さんのお祭り風景が
温かみのある楽しさあふれる作品となっていた。

彼女の作品は直にこの目で何度も拝見しているので
和紙人形に何か特別な懐かしさを感じた。

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思わずキョロキョロと歩き回って
この日は14,417歩となった。
あ~、9月は30日でおしまいね。

この30日も11,247歩。
少し晴れると、沢山歩けるね。

もっとも今日は特別で、花の美術館まで出かけた。
この日は晴れているのに爽やかな風が吹いて
身も心も満足という日であったし、
そんな日がこのところ2日続いた。

あ~、九月は親しみのある良い月だわ…。
私の誕生月だから思いも特別に深いのだわ!!!
(とっても独りよがりの感想ですが…。)



長沼さんの「山口七夕ちょうちんまつり」
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by nagotu3819 | 2016-09-30 21:38 | 短詩・つぶやき | Trackback | Comments(12)

映画ジャングルブック (1951日本公開の思い出)

今回、私が懐かしさから観た映画は
「ジャングルブック」だった。
実は動物のCGを駆使して視覚的には満足のいく
ディズニー映画によるもので、
あの懐かしさ、観たいと思った
映画の内容ではなかった。

ジャングルブックはアニメもあり
漫画にもなったりで「これ!」ではなかった。
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観たかったのは、1951年に東京で公開された映画 ↑。

父と妹と観た映画「ジャングルブック」のリメークだと
期待していたが、そうではなかったのだ。
肩透かしを食らったような感じで、残念であった。


ディズニー映画↓ 「ジャングルブック」予告編


私が9歳のころ、父に連れられて観たのは、
当時大変珍しかったカラー映画。

イギリス(&アメリカ)製作の字幕スーパーなのだ。
その頃は日本語での吹き替えなどなかった。

字を読むのに一生懸命で、あらすじはかいつまんでの記憶。
恐怖でショックな部分くらいしか覚えていなかった。

小学生の女の子(私と妹)は、怖くて映画館を出ようと
父の膝にうつ伏せて、耳をふさぎたい気分で
涙さえ浮かべて懇願した。
私たちの懇願には画面を観なければそんなに怖くない、
大丈夫だと我慢を強いられたように覚えている。
父は戦後まもなくの頃評判の外国映画を
終わりまで見たかったに違いない。

子供(少年)向け映画である事は間違いないが、
色彩の美しさや美術の素晴らしさなど、
大人の鑑賞にも立派に耐える作品であったのだ。

オオカミに育てられたモウグリの顔、
秘密の洞窟で見つけた財宝の煌びやかな光
それを狙う人々、大蛇や虎たちの、得も言われぬ怖さ、
そして美しいインドの娘像~そんなところが印象に残っている。
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ディズニー映画「ジャングルブック」ではなく、
初めて観たカラー映画がどんなあらすじであったか
検索して調べてみた。

今は大変便利になっていて大昔の調べる困難さなど…
図書館で探そうなどは至難の業と思える項目も
PCでの検索で専門家のように調べることが出来るのだ。

お彼岸で父との思い出につながると
この映画の詳細が分かって、喜びもこの上ない。


当時私が見た映画「ジャングルブック」は下記のものだった。
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イギリス/アメリカ 映画■ 配給 ユナイテッド・アーティスツ 
1942年製作 108分

公開・北米:1942年4月3日 日本:1951年6月12日
アカデミー賞 ■第15回アカデミー賞
 ノミネート・撮影(カラ-)・美術(カラ-)
  ・特殊効果・ドラマ音楽賞

◆英の大物プロデューサー、A・コルダがハリウッドで製作した秘境冒険映画の元祖。
①あらすじ紹介インド・カニワラの町で講釈師バルディオ(ジョゼフ・キャレイア)の語ったジャングルの物語。猟師ラオは村を襲った猛虎シェア・カンに喰殺され、彼の赤ん坊はその騒ぎでジャングルの中へ迷い込んだ。狼の洞窟の中で眠った彼は、やがて父狼アケラと母狼ラシュカに育てられることになり、ジャングルの動物達に助け励まされてモウグリと呼ばれる逞しい少年(サブウ)に成長して行った。十幾年がたち、彼はシェア・カンに追われて偶然集落に近づいた。バルディオらは彼を魔性の野人と信じ込んだが、母のメッシュア(ローズマリー・デ・キャンプ)は本能的に自分の子と悟り、引取って育てることにした。人間の生活になれたモウグリはバルディオの娘マハアラ(パトリシア・オルウク)と親しくなり、彼女をジャングルの宝庫に案内した。バルディオは宝庫の在処を教えろと強要したがモウグリは承知しなかった。彼はシェア・カンを倒したので、バルディオは大変おそれ、モウグリを焚殺そうと図った。母の命乞いにより彼は助ったが、バルディオはわざと彼をジャングルに逃がしてそのあとを追い、宝庫の在処を発見した。ところが持帰る途中の仲間割れでバルディオは一物も取らずに逃げ帰り、怨みが昂じてジャングルに火を放った。大火災はついに集落へ移り、メシュアも焼け殺されかかったが、象に乗って駆けつけたモウグリに救われた。彼は母やマハアラの止めるのも振りきって再びジャングルに戻って行った。

②詳細あらすじ語り部の老人バルデオは、自分の写真を撮ろうとしたイギリス人女性に、金を払って話を聞けばインドの全てが分かると伝える。そして、女性から金を受け取ったバルデオは語り始める。

バルデオは、弱肉強食の中で生きるジャングルの動物達や、殺し屋である人食い虎の”シアカーン”のこと、そして人間の話をする。

ある村で、ラオ妻メッシュア息子ナトゥーが姿を消してしまう。慌てるメッシュアからナトゥーがいなくなったことを知らされたラオは息子を捜し始めるが、シアカーン(人食い虎)に襲われてしまう。ラオは殺され、男達は槍を持ってジャングルの奥に向いナトゥーを捜す。その頃ナトゥーは、狼に導かれて洞窟へと向かっていた。

バルデオの話に聞き入る女性は、メッシュアや幼いナトゥーを気の毒に思う。
狼に育てられたナトゥーの話を知らないのかとバルデオに聞かれた女性は、それが真実であることを伝えて話を続ける。

恐れを知らずに洞窟に入ったナトゥーは、狼の子供達と戯れる。狼の父アケーラ母ラクシャーは、シアカーンが人間の子を襲うのを知っていたため、ナトゥーを家族に迎い入れた。狼の両親に”モウグリ”(毛のない動物-蛙)と呼ばれて育てられたナトゥーは、ジャングルの動物達と友達になるが、唯一の敵がシアカーンだった。

女性からモウグリがシアカーンに殺さたのかを聞かれたバルデオは、20年が経ち、モウグリがシアカーンに追われていたことを語る。
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ある日、シアカーンから逃れたモウグリは、人間の村にたどり着く。
その場に向い、火に触れて熱さに驚いたモウグリは叫び声をあげ、それに気づいた男達に追い詰められて捕えられる。
男達は、怯えるモウグリが初めて見る火を怖がるため野性児だと気づく。少年が、いなくなったナトゥーではないかと聞かれたメッシュア(母)はそれを否定するものの、彼を育てたいことを男達に伝える。しかし、バルデオは少年を悪魔だと言って、この村に災いが起きると警告する。
少年を気にする娘マハラに、彼を見るなと命じたバルデオは、男達に好きにするよう伝える。メッシュアは少年を家に連れて行き、彼がナトゥーに似ているように思える。警戒する少年に”母”という言葉を教えたメッシュアは、名前が”モウグリ/小さなカエル”だと彼から知らされる。

その後、モウグリは人間の言葉や習慣などを覚え、マハラは彼に惹かれる。お金というものを知ったモウグリは、宿敵の虎シアカーンを倒すために、それでナイフを買いたいことをメッシュアに伝える。お金をもらったモウグリは喜び、マハラの家に向かい彼女と話をする。
帰宅したバルデオは、”獣”とは話してはならぬと言ってマハラに部屋を出るよう指示する。
モウグリがナイフを手に入れればジャングルに帰ると言うため、それを売ったバルデオは彼を追い払う。その話を聞いていたマハラは、ジャングルに帰るのが怖くないのかとモウグリに尋ねる。

狼族の自分が恐れるはずがないと言うモウグリは、シアカーンを倒し止めを刺すことを誓ったことをマハラに伝える。動物と話せると言うモウグリはその場にいた猿と会話し、マハラは狼と話す姿を見たいと伝え、ジャングルでそれを体験させることを彼女と約束する。
その夜、マハラを連れてジャングルに向かったモウグリは、森に向かって吠えて狼と会話する。ジャングルが歓迎していると言うモウグリは、マハラと共にその奥深くに向う。
警戒するモウグリは、共に育った黒ヒョウのバギーラと再会する。失われた町にたどり着き財宝の部屋を見つけた二人だったが、マハラがコブラに襲われそうになる。
財宝を守るコブラに話しかけるモウグリは、年老いたコブラを捕まえて毒も持っていないことをマハラに知らせる。宝が人間に死をもたらすと言われたモウグリは、マハラに1枚の金貨だけを持たせて村に戻る。

翌朝、眠っていたマハラを起こしたバルデオは、彼女が持っていた金貨に気づき、失われた町でコブラにもらったことを知らされる。そのことを誰にも話してはならぬとマハラに伝えたバルデオは、金貨を手にしていたものの落してしまう。それが転がり落ちてきたことに気づいた床屋は、それを足で踏みつける。そこにバルデオが現れたため、足を動かせない床屋は焦る。床屋に足を上げるよう指示したバルデオは金貨を確認し、彼とその場にいた僧侶に、ジャングルの奥の失われた町に財宝があるらしいと伝える。

ジャングルで目覚めたモウグリは、シアカーンが来ることを察して村に戻る。村は混乱し、メッシュアにシアカーンを倒すと伝えたモウグリは再びジャングルに向かう。バルデオは、必ずモウグリを捜しだすとメッシュアに伝えて安心させる。ニシキヘビのカーの元に向かったモウグリは、シアカーンの居場所を知る。
モウグリはカーに案内されて川を上り、単独でシアカーンを捜す。シアカーンを見つけたモウグリは、相手を威嚇して川に飛び込む。それを追ったシアカーンと川の中で格闘になったモウグリは、相手を倒してそれをジャングル中に知らせる。
そこに現れたバルデオは、モウグリに銃を向けて財宝のある場所に案内させようとする。

しかし、バルデオは黒ヒョウ・バギーラに襲われてしまい、それが姿を変えたモウグリだと思い込む彼は気を失う。目覚めたバルデオはヒョウがモウグリに戻っていると思い、彼を神のように称える。
バルデオは、そこに現れた床屋と僧侶と共にモウグリをマハラジャと言って崇め、財宝の場所を教えてほしいと伝える。モウグリは、欲深い者は村に帰れと言って笑いながら三人を追い払う。

バルデオは、モウグリが黒ヒョウに姿を変えた床屋と僧侶に伝えるが信じてもらえず、バギーラの吠える声が聞こえたため三人はその場から逃げる。シアカーンの毛皮と共に村に戻ったモウグリだったが、バルデオに捕えられて鞭打たれる。悪魔か魔女かを問われるモウグリは、バルデオに財宝のことを白状するよう強要される。
火炙りにされそうになったモウグリを助けようとするメッシュアは、秘密を話すよう彼に伝える。メッシュアは死を覚悟するモウグリの拘束を解き、その様子を見ていたバルデオは、床屋と僧侶をジャングルに向かわせる。わざとモウグリを逃がしたバルデオは、魔女だと言ってメッシュアを捕える。
バルデオらの魂胆を知ったモウグリは、彼らをジャングルの奥に誘い込む。三人は失われた町にたどり着き財宝を見つけて驚き、床屋がその場所に下りる。e0228147_20530686.jpg
バルデオは財宝を守っていたコブラを銃撃し、床屋は財宝の山に興奮する。三人は財宝に魅了されるものの争いを始め、モウグリはその様子を見てコブラが言っていた通りだと考える。争っている場合ではないと言って床屋と僧侶を落ち着かせたバルデオは、財宝を集めてその場を出ようとする。
そこにバギーラが現れ、モウグリが陰に隠れて三人に警告する。三人は警戒しながらその場から脱出して川を渡り、モウグリは彼らを監視する。夜になり、僧侶は眠っていた床屋を殺し、彼の財宝をバルデオと分け合う。
その後、僧侶はバルデオに襲いかかるものの、川に落とされてワニの餌食になる。モウグリは、バルデオを追い払うようバギーラに指示する。バギーラから逃れたバルデオは、相手が魔物だと考え正気を失いかける。象の軍団の指揮官ハティ(ゾウ)は人間を殺すと言い出すが、モウグリは、ジャングルが彼らを追い払うと言って村に向かう。
村に戻ったバルデオは、ジャングルを焼き尽くそうとする。その火は村にも被害を及ぼして人々は避難する。そこに戻ったモウグリは、メッシュアが捕えられたことをマハラから知らされ、彼女に安全な川に向かうよう伝える。
メッシュアを助けたモウグリは、自分を育ててくれた仲間達の元に向かう。モウグリはハティの背に乗り動物達を導き、やがて失われた町にも火が移り焼き尽くす。
やがて火は収まり、メッシュアに別れを告げたモウグリはジャングルに戻る。

マハラジャになれなかったことを語るバルデオは、ジャングルに負けたと話す。モウグリやマハラがどうなったかを尋ねる女性に、それは別の話だと語るバルデオは心づけをと彼女に伝える。《原典はネット


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素晴らしい! ネットの検索は!!
こんなに詳しく当時観た映画の内容が分かるなんて…。

コブラが宝を守っていたこと、
床屋が転がってきた金貨を足で踏みつけて
自分のものにしようと隠そうとしたこと…
なんと、その場面を覚えていたように浮かんできた。

1951年に観たとすれば、8~9歳となっていたのか…。
では覚えていなければと思うが、本当に田舎者であったことがわかる。
映画で演出しているということは
おぼろげにわかるのに、とても怖がって映画館に
いたたまれなくなって父を困らせたとは…。
でも、本当に怖かったことを思い出す。
当時は新鮮で透明感のある空気の田舎に住んでいたので
ちょっと都会の人ごみにまみれ空気が濁っていると
感じるのか、頭痛がしたものだった。


このオオカミに育てられた人間は、オオカミのように生長するし、
人に育てられてこそ、人間らしくなるという
心理学での環境の大切さの例として大学生になって聴いた時に、
はるか昔、子どものころに観た映画を思い出していた。

実際にあったというオオカミ少年のことも分かって
このジャングルブックは実例からこの物語が
生まれたのかも…しれないと思えた。


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先ほど観た映画のことや、母がこの近くの病院で
お世話になっていたこと。
当時お見舞いに来てはよくこのスーパーで買い物をしたことなど
父や母の思い出に広がった。

人は二度死ぬという。
一度はAと言う人の肉体の死、
もう一つはAにまつわる思い出を持っている人Bの死が
Aについて実感を以って思い出を語れなくなった時に
二度目の死と言えるという説がある。


家に帰って食事をしようかとは思ったが
思いが多すぎて
10月初めまでご優待券がちょうどバッグにあったので、
寄り道してランチを頂いた。

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如何にも家で食べるようなお食事で
ホッとして食べたのだった。










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by nagotu3819 | 2016-09-24 23:19 | 私の原風景 | Trackback | Comments(2)

秋のお彼岸のころ

散歩の途中で
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道端の白い花が
白いにも関わらず
にぎやかに咲いていた
可愛い小さな花の塊

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マンション工事の傍らで通行人を見守る係の女性が
散歩中の私に(来ましたね)と言うように
いつも話しかけてくる

私も何気なく話を返す

お向かいできちんと座って見つめている犬の様子を
「可愛い顔している柴犬ね」と
二人にはあまり関係ない話題で…

「おとなしい犬よね」と、
また返事のような話しかけがあった

立ち止まらないで私は微笑み返して
歩を進めた

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そしてまたある日の道すがら
萩の花が可愛く咲き乱れていた
その下には咲き終わった赤い花びらを
散り敷いて雨に濡れている
少々哀れを感じる



また別の日
真っ赤な曼珠沙華が
いつの間にか咲きだしていた

繊細なおしべがとても素直に
伸びて魅惑的にお誘いのようす…

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秋分の日
朝から冷たい雨降り

この頃は傘が離せない
でもお墓で人恋しく待っている父母を思うと
お墓に出掛けねばと思う

市民のための広大な敷地にあるお墓
沢山の方が眠っているから
さほど寂しくはないだろうと思うけれど…
やっぱり気になるのだ

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いつもの年なら
姉妹に声掛けしてお参りするのだけれど
今季は ず~~っと雨が降り、
特にこのお彼岸の中日は
特別に結構な雨降り

不便なところにいる妹にも
忙しそうな妹にも
病気の後遺症で歩くのに
不安定な妹にも
気遣って、
この雨の状況に 今日は誰にも声をかけずに
私だけでお墓にやってきた

3人の妹の分や
ここに来たかったであろう身内の人間も
思い浮かべては一本ずつのお線香を
手向けた

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ここに父母は眠る

手を合わせて紫煙くゆる先を見つめる
何となく声をかけたくなる今日の空…

重そうな雲で
細い細い雨を、そして時に大粒な雨を
地上に落とす

意味ありげな空から
伝言できたようなすっきりした感じを受ける

雨と紫煙を融合させてゆくように

その雨が私の手を濡らして
「また来てね」と言っているように…

雨が降り続く九月の空

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by nagotu3819 | 2016-09-23 23:40 | 今日の手帳 | Trackback | Comments(10)

お祝いパーティー(敬老の日と誕生日)追加:2画像

今月は私の生まれ月です。…といっても、月末ですが。
子どもたちも孫たちもそれぞれ月日を重ねると
みんなが集まる日にちが設定しづらくなりました。

そこで、
敬老の日と、お母さんの誕生祝を兼ねてしたいのだけれど…と
相談がありましたので、娘たちの負担もそれ程大変ではない
連休の一日をお祝いの会に当てて
開いてもらうことにしました。

忙しい中、いろいろの心遣いをみんなから頂きました。
本当にありがたいことです。
嬉しいことです。

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ちなみにろうそくの数は年齢と関係ありません。
敬老の日と、誕生日祝いの会ですので
もろもろの願いを込めた灯りの数です。

誕生日の歌 ”ハッピ バースデイ トゥ ユウ” を
みんなで歌って、それからろうそくの灯を
一気に消しました。

あ~、一息にはとても無理です。
何回かに分けて吹き消しました。

ここに出られなかった家族への思いも併せて
3回くらいで消すことが出来ました。


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(追加画像:あーちゃんが 一番うれしそうだね)


みんなが幸せな笑顔をしているのを
見せてもらっていることが
何よりものプレゼントなんですもの!!!

…と言っても、何かとプレゼントの品物を用意してくれました。

私の好きなバッグ類やお花のコレクション。
プレゼントに頭を割いたことでしょう。

でもね、娘たちは
母親の好み、好きなことなどお見通しです。
嬉しかったし、その上これらは記念でもあり
思い出につながるのですから…。

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幸せで愉しい談笑を繰り広げました。


台風が近づいています。
来るときは長居はしないようにしようと
思っていたのに、さようならは20時を過ぎていました。

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皆さん、ありがとう…!
これからも健康に気を付けて
なるべく元気に過ごしたいと
強く思ったことでした。










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by nagotu3819 | 2016-09-21 06:00 | 私の原風景 | Trackback | Comments(12)

敬老の日…なんだね

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TV出演者が言う「人間必ず死ぬんだよ」と。
「そうよね、分かっているわ」と思う。

「でも自分は死なないと思っている人が大部分なんだよ」と。

大事な人たちを哀しい別れで送っている経験が
少なからずあるわけで
その方々のお人柄などを思い起こす。


生きていれば死ぬという時期がくることは
どうしても逃れられないのだと…~

知っているけれど、
その時はまだまだ先だと思っている。

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「明日死ぬかも知れないんだよ」
そう言われても、まだ自分には迫っていないと思う。

戦争時ならいつ死ぬか分からないと、
いつもいつも死を意識するかも知れないけれど、
今は平和だから…。


車に乗っている高齢者の枠組みに居る夫を思う。
もちろん私も高齢者。

私の車はシニアマークを貼り付けているのに
夫はシニアマークを車に付けずに、
しかし、かなり慎重に運転する。

走っている周囲で気配りしてくれるから
マークを貼り付けてくださいと私は願っているのに…。

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敬老の日に紅白饅頭と
お赤飯を地区の自治会から
「おめでとうございます」と、贈られた。

「ありがとうございます。でも、ワタクシまだ若いつもりなのよ」

役員さんは、にこにこして「お若いです」と、
返してくれる。

たとえお世辞でも、ほっとしている私…
 ∬´ー`*)ウフフ♪

あ~~~ぁ。








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by nagotu3819 | 2016-09-20 04:43 | 短詩・つぶやき | Trackback | Comments(6)

鏡に映っていたのは誰?

久し振りにここの通りを歩いた。
頑張っていると、桂の樹にエールを送っている。

桂の木が生長するにつれ
近くにあったガードレールが邪魔をしていることに
気づいた(?!)。

そして樹はとにかく邪魔なガードレールを
乗り越えて大きくなっていったのだ。

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ある時期は、ベルトの上にはみ出たお腹の肉のように
見えて、とてもおかしかった。
でもそれから10年近く経ったであろうか。

この画像は、現在のもので
ガードレールの上に腰かけているように見える。

「疲れたのね」と同情してしまう。
この道路を管理しているところでも
よほどガードレールが傷んだり側溝のブロックが道へはみ出す
など、ひどくならない限り、桂の樹のなすままに
邪魔をしませんよ…、という意思が見えて
ずっとそのままでいる。

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それにつけても大きくなる樹の幹の様子に
人の体にそっと重ねて連想してしまう……(うふふ)。

夏の終わりに、スポーツクラブのあるとも思わずの鏡には、
ぽっちゃり気味の姿が映っているのが見えた。
何だか見たような水着だわ…。
けれど、誰?と…、瞬間思った。

何とガマのように我が身を見て脂汗をたらり、たらりと…
みたいに、それが自分だと気づいて、身が縮む思いとなった。



「女性の二の腕は…」とよく言われるが、
私もかなり前から、気になっているところは二の腕。

お腹まわりの余分な肉も、洋服を着てしまえば
うまく隠してくれる。
しかし、腕の辺りはむき出しにすると醜いのだ。

秋も深まれば腕は気にしなくても長袖を着れば良いのだが
私は冬でもスイミングを楽しみたいので
ちょっと努力してみようかな…と思う。


何とかできるならばと、検索してみた。
(以下はウェブサイトから、参考に借りることにしました。)


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引っ張るだけエクササイズ

1. 手を第2関節から曲げ、そこに指同士を引っ掛けるようにして組む。

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2. 組んだ両手を左右に引っ張り合う。
※二の腕に力が入るよう意識して引っ張る。

3. 3~5秒キープして一旦力を抜く。

10回を1セットとして、毎日2セット以上やりましょう。
背筋をまっすぐにしてやると、二の腕に力が入りやすいのでより効果的です。



後ろバイバイストレッチ

日常で腕を後ろに伸ばすことってなかなかないですよね。
だからこそ、意識的に使うように習慣づけることが大切です。

1. 腕をまっすぐ後ろに伸ばす。

2. そのままの状態で内側へ向かって5回手を振る。

3. 同様に、外側へ向かっても5回手を振る。

4. 両手をまっすぐ後ろに伸ばし、5秒キープ。

これを左右それぞれ内外5回ずつで1セット、1日2セット以上やるようにしましょう。
背筋を伸ばして二の腕を意識すると、しっかり筋肉が使われるので効果が上がりますよ。



…とあった。

簡単そうなのでしばらく努力することにしよう。







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by nagotu3819 | 2016-09-19 00:24 | 散歩・エクササイズ | Trackback | Comments(4)

秋の短歌を鑑賞 (…食欲の秋への刺激…か!)

秋の長雨…
何だか爽やかな気分がしない。

仕方がない…
悩ましくもある文学の秋と
そしてちょっと不釣り合いな食欲の秋…
とするか!!

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以下は ジャパノート 秋の短歌 から




秋もやや はだ寒くなる夕風に あはれ初雁なき渡るなり  
樋口一葉

秋の日はさびし切なし部屋の棚 あらゆる花をもて飾れども  
与謝野晶子

雲去ればもののかげなくうす赤き 夕日の山に秋風ぞ吹く  
若山牧水

秋の雲はかな心の人待に 涙ながしてありとおもひぬ  
与謝野晶子


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稲刈りて淋しく晴るる秋の野に 黄菊はあまた眼をひらきたり  
長塚節

秋立つとおもふばかりをわが宿の 垣の野菊は早咲きにけり  
伊藤左千夫

さえざえと今朝咲き盛る白菊の 葉かげの土は紫に見ゆ  
北原白秋

青白し 寒しつめたし 望月の 夜天に似たるしらぎくの花
与謝野晶子

青白し 寒しつめたしもち月の 夜天に似たるしら菊の花

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たまくしげ箱根の山に夜もすがら 薄をてらす月のさやけさ  
斉藤茂吉

秋雨は別れに倚(よ)りしそのかみの 柱のごとくなつかしきかな  
与謝野晶子

ながながと折れたるままに先青み わづか擡(もた)げてコスモス咲けり 
若山牧水 

こすもすよ強く立てよと云ひに行く 女の子かな秋雨の中  
与謝野晶子

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水のへの光たむろに小蜻蛉は ひたぶるにして飛びやまずけり  
斉藤茂吉

ただひとつ風にうかびてわが庭に 秋の蜻蛉(とんぼ)の流れ来にけり  
若山牧水

まもりゐのあかり障子にうつりたる 蜻蛉(とんぼ)は去りて何も来ぬかも  
斉藤茂吉

宮島の紅葉が谷は秋闌(た)けて 紅葉踏み分け鹿の来る見ゆ 
正岡子規

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朝月は小萩の露にしづみけり あかつきやみのこほろぎの聲  
木下利玄

もみぢ照りあかるき中にわが心 空しくなりてしまし居りけり  
斉藤茂吉

武蔵野の萩わけゆけばわが袖に 結ふとしらで結ふ露哉  
正岡子規

人はみな去ねよとゆふべ鐘鳴りて 黄葉のたに煙ののぼる  
中村憲吉

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むさし野に 消えにし露の名残にや 我のみ今も袖しぼるらん
正岡子規

人形の 秋の素肌となりぬべき 白き菊こそ哀しかりけれ
北原白秋

若き身の 恋するやうに秋の雲 動きも止まずほのかなれども
与謝野晶子











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    ※・・・※
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    by nagotu3819 | 2016-09-16 01:21 | 短詩・つぶやき | Trackback | Comments(8)

    さしあたっての努力目標は

    『長生きしなはれや…』の過去記事 ⇒♡(⋈◍>◡<◍)。✧♡💛
    ※9/16追加しました。




    『認知症にならない7つの生活習慣』

    一昨年の7月大学時代の集まりにこういうテーマのコピーを
    Kazuyoさんが用意されてみなさんに下さった。

    そうだよね、みんなちょっと気がかりな年齢に差し掛かって
    いるものねと、すんなり受け止め興味をもってそれぞれの確認…。

    一昨年のことだからすでにその直後あたりに
    ブログアップしていると思うが、
    身辺整理していてひょっこりこの紙片が出てきた。
    復習を兼ねて、もう一度読み返した。

    なかなか出来ないものも中にはあるが、
    総じて実行できているものばかり…と言えるかな
    (判断が甘いね)。



    1散歩をする。(脳への血流)

    2新聞を声に出して読む。(喉、舌、顔の筋肉)

    3料理を作る。(クリエイティブな活動)

    4社会と交わる。(趣味など外出を)

    5電車バスで、出かける。(軽い緊張感)

    6日記をつける。(うれしかったこと)

    7恋をする。(おしゃれ、話題つくり)

    e0228147_03444458.jpg

    日記は書かないでいるが、ブログにはそのころの覚書程度に。
    ただ、その日記の内容には、うれしかったこととある。
    なかなか厳しいということね。

    散歩は努力中。
    最近は天気が思わしくなくて一日300歩くらいの時もある。

    好んで歩くこの道も雨が上がったので出かけたら、
    水がうまく引けないでウォーキングシューズの中まで濡らして歩く。
    大雨の直後の状況…、引き返したくなったのだが。

    e0228147_03452066.jpg

    しかし、
    散歩がてらの用事をと、知り合いに電話してみたら
    体調を崩されて10日間も身辺身ぎれいにしていないという。
    〈お洒落さんが、どうして?〉と思いつつ、ご高齢の方なので気になり
    立ち寄ってどんなご様子かを知りたく思った。

    ちょうど「仙太郎」の最中がたった2つだが有ったので
    好物に違いないと、そして元気になって欲しい、という願いをこめて
    マンションのコミュニティ・スペースでお会いする約束とした。

    散歩の道すがら用事を兼ねれば、歩くことの確たる目的ともなる。

    ご当人は杖をついて、大分弱っておられる姿で現れたが、
    電話の声やご本人の言われていたよりもお元気なようで少し安心した。

    e0228147_06193153.jpg


    そしてその後に、スポーツクラブへ。
    スイミングするために足を運んだ。
    久し振りだった。

    ほんの僅かで、さらに言うと標準体重の範囲内で、
    少なめになっていた…。
    なかなかあと2,3kgが落ちないでいる。


    秋の気配が少しずつ感じ取れる。
    食欲の秋…あ~ぁ。


    ちょっぴりロマンチックに歌でも詠もうかと思うが、
    恋心など思い出してもなかなか引き出せないよ。

    いいえ、これではダメダメ……。


    そこで俵万智の短歌集を紐解いて、若さを感じさせていただいた。

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    なかでも秋の感じがする歌をいくつか選んで書き留めておく。
    ロマンチックに…ね。


    やわらかな秋の陽ざしに奏でられ川は流れてゆくオルゴール
    (『かぜのてのひら』) 俵万智

    愛してる愛していない花びらの数だけ愛があればいいのに
    (『サラダ記念日』) 俵万智

    我という銀杏やまとに散りぬるを別れた人からくるエア・メール
    (『かぜのてのひら』) 俵万智

    たっぷりと君に抱かれているようなグリンのセーター着て冬になる
    (『サラダ記念日』) 俵万智

    きつくきつく我の鋳型をとるように君は最後の抱擁をする
    (『チョコレート革命』) 俵万智

    潮風に君のにおいがふいに舞う 抱き寄せられて貝殻になる
    (『サラダ記念日』) 俵万智

    寄せ返す波のしぐさの優しさにいつ言われてもいいさようなら
    (『サラダ記念日』) 俵万智









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    by nagotu3819 | 2016-09-14 05:30 | 短詩・つぶやき | Trackback | Comments(8)

    友だちとの約束

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    年を取ったと実感した1週間だった。
    いつもなら、活動的に動き散歩が足りないと思えば
    近所へだけでなく遠回りして買い物を兼ねて、
    かなり努めて歩くようにしていた。

    ところが、暑いし汗をかくことも避けたいと
    車で出かけたり、家に閉じ籠るように休養…、
    夏疲れもあったのか、偶にはこれで好いのだとも
    自分を労わっていた。
    だからか、少し元気な顔に変化していた (´ー`*)ウンウン。


    1日平均6000歩以上は歩いたのに…。
    家に籠っていた時などは、305歩という日もあり極端だ。
    けれど、このサボり放題と思っていた期間中、
    平均値をみると、まあまあの5000歩であった。

    霧雨模様もあったりして、少しずつ秋の気配を感じていた。
    歩く時もそんなに汗をかかなくて済みそうだ。
    また頑張ろうかな……。



    頑張ろうと思う矢先ではあったが、
    小雨がパラッと降り出したり、天気が不安定なこの頃だ。
    涼しいことは感謝なのだけれど…ね。

    そうそう、友だちとお約束の日。
    溜まった色々も有ったりして、命の洗濯日和に当てられたつもりだ。

    アットホーム感の色に染められ、
    またまた安心しきったようすなんだろうと、
    二人の笑顔は、輝いて見えた。
    e0228147_01483464.jpg
    大抵どちらからともなく、連絡し合い逢ってゆっくりして
    おしゃべり三昧で、カラオケもメニューからは外さないで
    いつもさっぱりと歌い、話して楽しんでいる。

    時には歌わないでいいよね、という時もあるのに
    昼間フリータイムは割安で3時間でも4時間でも…。
    歌ってスッキリ…となる場合もあったり、歌わないでいて喋るだけの時もある。
    そんな時、喫茶店で話している時よりも落ち着けるよ…と、
    好き勝手なおしゃべりで埋める時もあり…という感じなのだ。

    こう書いていると、女友達というのはコンナモンカイナ…と
    思われるかもしれない。
    もしかしたら正反対の心持ちの二人と言えるような
    気がするが、11:30~20:30くらいの時間を、
    たっぷりと楽しんでいる好い時間を過ごしている。
    これは間違いなくひとつの習慣めいた傾向に
    なってきてしまっていた。

    だから、どちらからともなく連絡し合って
    会う時と決めてないのに会いたいというころが一致する。
    こんなことは不思議なことだと、かねがね思っているのだ。




    あぁ、すっかり今日は秋の気配が濃いように思える空だ。
    でも、いい気になって散歩で出かけたら、結構汗が流れてきて、
    眼鏡のレンズに、額からポタリと落ちるほど湿気も多い。

    また、信頼の先輩が居られるが、最近ご無沙汰している。
    ご近所なので散歩がてら旅のお土産を持参した。
    e0228147_11574373.jpg

    いつも優しく見守ってくれるKT氏は、前の文学散歩の会で
    親しくさせて頂いていた。
    ご自宅へ呼んで下さったり、奥様手作りのケーキでお茶をともにしたり
    そしてある時は、若いころの海外研修時代の写真なども見せて下さったりと、
    ステキな時間を過ごさせて頂いた時があった。

    会の運営が難しい時にはお宅にお邪魔して、真からいろいろと
    顧問のように相談できたし、お知恵も拝借したり…ということが懐かしい。
    本当に良いご隣人と言わせてもらい、お気持ちの配慮を頂き、
    それとなく信頼関係を築かせて頂いていたのだ。

    その先輩に久し振りにお会い出来たら嬉しいと
    旅のお土産の甘いものをお届けに上がったらお留守だったのだ。
    奥様がいつものように、本当ににこやかで優しい話しぶりの応対で、
    私も見習いたいし真似したいと思う、大好きな方である。
    長居をする気は毛頭ないので、その場で失礼させて頂いた。


    そのあと、中央図書館でパソコンで遊んでみた。
    図形の配列が思うように行かず、結構PCと闘ったような時間を
    過ごして、かなり心が充実したのであった。
    熱中しすぎてお昼は遅めの14時を過ぎたが
    ”ご馳走さま”でした。


    うん! 今日はとても充実感のある時を送れた。
    久し振りにプールにも出かけたが、目いっぱいに動いたか…、
    しかし久し振りだったため無理はいけないと自重した。
    泳いでは休み、泳いでは休んで体を慣らすようにして…。

    明日はプールは休みなので、やっぱり散歩に打ち興じることにしよう。





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    by nagotu3819 | 2016-09-10 03:56 | 交友録 | Trackback | Comments(4)

    久しぶりですね、楽しみに…

    メールの返信に
    「久しぶりですね、楽しみです」…とあった。

    例の皆さんと日程のご都合に合わせて会おうねと
    約束していた時期となってきたので連絡した時のお返事。

    なんと四人のうち、お一人がちょっとだけ勘違いをなさって
    いる様子で、合点が行かない応答をなさった。
    どうしたのか案じるままに、
    メールではラチが明かないと直接お声を確かめつつ
    電話でお話ししたのだが、
    とてもお元気な声で朗らかに話されたのだった。

    e0228147_07155618.jpg
    ナナちゃん人形過去ページ

    そう言えば、集まった元同僚仲間の私たちは
    友だちの見舞いをする目的で毎月約束して、
    お慰めできるならと病室に訪れることを続けていた。

    その友だちが昨年暮れに惜しくも他界されたのだ。
    遺された私たちは、このまま散会するのも寂しいと、
    命というもの、人の世のはかなさを
    感じ入ってしまい、
    お見舞いというつもりではなく、引き続いて
    私たちだけでも会おうという気持ちが高まった。

    惰性もあったかも知れない。
    それでも、その細い糸を切りたくはなかった。
    それぞれの想いはその後も、不定期ではあったが
    会って雑談など現在の想いを話したりして交流を続けた。


    教え子たちの6月期クラス会に参加した後、
    夏の時期はお盆もあり、諸々の約束も結構あって忙しい。
    そのうえ暑いことだし、今よりは涼しくなるであろう9月に
    なったら…の、再会を約束していた。

    遺された四人で会う約束の日のころに、
    「私は今回から会うことを辞めたいのでよろしく…。」と
    YHさんの寂しい申し出の電話があった。

    YHさんのお気持ちやご家族の心遣いも、
    それぞれの心にはそれとなく推し量られていたような…、
    頷けることは、あるにはあった。

    でも、直接彼女に会って歓談のなかでこの話を
    聞きたかったと、YSさんは割り切れないようす。

    しかしこういうことも自然の流れかとも思う。
    永遠に続く訳もないことなのだから
    退け時を心得て居られるのかとも思う。


    e0228147_18005528.jpg

    限りある人生だ。
    それぞれの中でそれぞれの考えがある。
    我が身に振り替えれば
    のんびりなどしてはいられない。


    そして今、久しぶりの逢瀬の機会を
    折角だからと離れがたく思い、
    お茶を飲む馴染みの店、またはゆっくりできそうな
    お店を探して記名。
    席が空くのを待って落ち着けた。

    その時、YSさんから傑作なお話を聞かせていただいた。

    豪快に生き、潔くあの世に逝ったYSさんの従兄のこと。

    私がかつて聞いていたことを話の呼び水的に
    合いの手を持ち出したりしたおかげもあってか、
    驚く話や意外な話へと発展する。

    かいつまんでここに記しておこう。
    従兄は職業が医者、六人の子持ち。
    妻以外の二人の女性に婚外子が一人ずつ。
    婚外子の一人が司法試験に受かったと留守電が入っていたと…。
    そして外科医になっている子もいるとか。
    突然の死にも関わらず、遺産の分配は問題なく済んでいた。
    遺された家族も割り切っていたのだろう。

    しかし、
    医者と僧侶は結婚したくないという
    思想がYSさんには芽生えていたという。

    その話を聞きながら”事実は小説よりも奇成り”などと
    いうけれど、その「奇成り」の事実が頷ける気がした。
    小説の数ページを読んでいるような
    一人の人生を垣間見たような感動と衝撃が襲った。

    実人生を披露なさってちょうど夕暮れ時―、
    日も短くなったと感じた9月の初めのこと。

    今度はI.市で会いましょうということで
    3か月ぶりの逢瀬もここでお別れとなった。

    またね!






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    by nagotu3819 | 2016-09-06 09:08 | 交友録 | Trackback | Comments(4)


    その時々の想いを趣味や日々の献立などを載せながら楽しくアップします。ブログ内の記事等の転用は管理人にご一報ください。


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