<   2014年 10月 ( 16 )   > この月の画像一覧

友だちはなんと偉い人! 

過日はお逢いしたいと出かけたのに、入院中だったのも知らず逢うことができなかった。
今回も、もう逢えないのかも…と覚悟しながら恐る恐る…というか。
友だちの気持ちを想いはかると、お目にかかってお見舞いして良いものやら…と、とても微妙な複雑な気持であった。

ところが、最近教え子が病院まで訪ねて、お見舞いしてきたという情報を得た。
車椅子に座って、微笑を讃えながら教え子たち(みんな65歳)を出迎えてくださったとのこと。

あちらこちらにいくらでも例として挙げられることばだが、“言うは易し行うは難し”である。実際にしようとなると、簡単にできることではない。

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「凄いね」、「偉いね」…と、元同僚の友と語り合った。
母親を送っている二人である。
母が昔のような母の様子じゃなくなってしまったと思うと、お見舞いに来た母の友だちに期待通りの反応ができなくてガッカリさせるのではないかと心配したり、また母の友だちを私たち娘は良く知らないため、逢って貰わない方が良いのではないかと勝手に推測したり、難しい判断をしなければならなかった。

彼女は、きちんと「逢いましょう」と息子さんや夫の方に伝えて、私たちと逢ってくださった。
疲れさせるのではないかととても心配しながら、お邪魔をしてしまった。
呼吸に支障が来ないよう気管支切開の手術をなさっていた。
声はもう出ない…。
意思や会話は文字盤に指差しして伝えられた。

入院中に絵を描いたのだという。手の支点が定まらず小さく震えている。
そんな状況のなかで、小さなスケッチブックに絵を描かれていた。
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素晴らしい。
弱ってしまった体力ではあっても、意思がしっかりとゆるぎない。
あ~、私の場合だったら? できないだろうと思う。
自分の置かれた状況をみじめに思ったり、なぜこんな運命が定められたのだろうか…なんて、何か分からない大きなものに対して恨んだりしないだろうか。
この置かれた運命を受け入れて、今できることを何とか失わないように努めておられる彼女だ。
素晴らしい。
私は凡人だから、これほどに立派な気持ちでいることはできないと思う。
凄いね、偉いんだね…。
改めて彼女を想い、教えられていた。
絶望的な方向を見るわけではなくて明るい未来を見据えて、工夫して生きている彼女に、返って励まされているような…そうですね、どなたも明るい方向を見て生きて行くべきですよね。

下は、彼女の日展入選作品である。半端なことしかしない私に比べて、なんでも成し遂げている。
私とかつては同僚だった、同い年の友だちのことである。

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ただ、誇らしく、尊敬するばかりである。





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by nagotu3819 | 2014-10-27 15:40 | 交友録 | Trackback | Comments(14)

ブッダ(ミュージカル)鑑賞

我が家からは少し遠いが、車で4,50分かけて文化ホールへ駆けつけた。
珍しい演出の、手塚治虫の漫画からミュージカルに起こした『ブッダ』を観劇するために。
30年前に、子どもたちへもと手塚の漫画…この『ブッダ』と『ブラックジャック』を取り寄せて家の本箱に並んでいた。
(すでに断捨離で、その姿は消したのだったが…。)
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題材が題材で、それもミュージカル仕立て。
舞台も抽象化されていて、すっきりと観客が受け入れやすいような工夫をしている。これをミュージカルにすることに興味を掻き立てられた訳だが、昔読んだその漫画のこともすっかり忘れているので、解釈が難しいと思えた。
でも、ブッダの悩みは十分に伝わった。
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身分制度の上に立って王子という特別の立場に甘んじていたブッダ。
それに対して社会に反逆するように奴隷や盗賊など、怪しい人々の中に何もかも捨ててこの社会に自分を置いて、何が真実で何が不足であるかを探る姿勢のブッダ(シッタルダ)。
人が「生きる」そしてやがて「死ぬ」ことを探究して、人々の幸せは何かを探っていく。
テーマ自体が掴みにくく難しく、これだという結論も出にくいものを、ミュージカルに作り変えるということ…。
凄いと言うしかなかった。そして素晴らしいエネルギーを感じた。
フィナーレには、思わず熱いものがこみ上げてきた。感動!

それに関連しての話題は以前ここに登場したもの~沙羅双樹について→過去記事(2012.6)
ここで沙羅双樹としていたが、「平家物語」の有名な一節からすっかりそういう樹の名前のように思いこんでいた傾向にあった。
沙羅双樹というひとまとめに述べていることは誤解をまねくということを教えてもらったので、ご訪問の皆さんにもここで再び話題に…、ちょっとネ。
詳しくはここに→シャラの樹
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観劇が終わって…
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by nagotu3819 | 2014-10-26 11:23 | 今日の手帳 | Trackback | Comments(8)

秋だね(10月初旬から中旬へ)

最近パンやご飯が、少な目となってしまっている。
酢玉ねぎが美味しい。
甘酢に薄くスライスした玉ねぎを常備している。
サラダまたは酢玉ねぎ一品でもちょっと緑の野菜みじん切りを散らして
夕食の彩に加えたりする。
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朝牛乳に浸しただけのパン。パン粥までには仕立ててない簡略さ。
うどんも偶には美味しいし、食べたくなるものだ。
翌日、朝食前に雑用を処理していて、
旧友から連絡あり。朝食は用件も聞きながら(近くのマックで)。
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結構引き続いて酢玉ねぎ登場する。
血液サラサラ効果も期待して、サラダドレッシングの役目(味付け)も
果たしているので便利に使える。
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お昼はイレギュラーに食事兼お茶を、妹と先生と。
撮影を忘れて空に近いお皿を写しただけになった…
(ミックスサンドにアメリカンコーヒーで)。
翌日のお昼は茄子とモッツァレラチーズ掛けスパゲッティ。
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右列~朝十分に食べてしまったので、あわてて散歩に。
帰り道にマックに寄って帰るなど、自由に使ってしまった一日。
最近タンパク質は魚からとしている。
今までは肉料理中心よりであったが、最近は気まぐれに魚になっている。
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このごろの傾向として食事は手抜き、少なめ。

それもそのはずで、私の歯の不具合から来るのだ。
その効果は残念ながらテキメンに表れている。
小じわが多くなって顔がやせ気味となってきた。

健康が顔に表れてきていることを自覚しているこのごろだ。
こうして食事一覧を見るとやや、千鳥足風(?)だ。
お茶風になったり、それはいけないと是正したり、
あっち寄りこっち寄りの食生活だネ…。


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by nagotu3819 | 2014-10-24 10:45 | 今日の献立 | Trackback | Comments(8)

断捨離の前に(年賀状)

捨てようとおもっていてもなかなか捨てられない私の性格。
過去の年賀状はもうとっくに要らないのに、まだ家に存在している。
この時はお元気だった、ご活躍だった、こんなことに挑んで頑張っておられて…と、それを広げだすと、いろいろなことが思い出されるが、これは自分以外には関係のない感慨かもしれない。
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残っているって迷惑なことかもと思い、せっかくのことだから作品めいたものはここにとどめて置こうかと思い立った。
(手当たり次第に順不同・ごめんね。捨ててしまうかも?…)

寝転んでぼくも流れる雲になる       健
こえもかれてふゆもかれてこのさきは   和尾
すったもんだとベンガル虎の尾を掴む   れいこ
揺れゆれてまことの花を探す旅       千絵
一月の風のやさしさうけて歩く        ほしみ
ひたすらに春を聴こうと夜明け前      桃子
初春の陽をいっぱい浴びた散歩道     浪枝
子牛モ 乳ヲ飲ムノデス             トモアキ
取り敢えず 楽天主義で年を越し      清
新しい春の光を両の手に           白紅
威を借りに私も虎の縫いぐるみ       二郎
肝っ玉補填が出来ず減るばかり       美保子
かがやいていま青春のこころもち      順子
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あたらしい夢のつぼみをてのひらに     八重子
てのひらですくうはるのひをすくう      和尾
幻は幻でいい種ある果物           三千子
いちにちは未来を見つめ春の雨       真弓
うしどしの母を囲んで春の幸         志津代
あふれくる光集めて春を編む         桃子
咲ききることが一つの悟り椿咲く       きよの
身を洗うやがて椿の咲く頃よ         牧子
ただそれだけの人であり冬木立       恭子
あなたからくるそよ風に救われる      妙子
牛乳を搾るごめんねと搾る          二郎
石ころの我も生かされ光受け        美保子
初春の雨が育むわたしたち         和左子
ウイットも洒落も忘れて年重ね        清
とらどしの父と子がゆく春の道        志津代
両の手に愛しき水を掬う春          牧子
生かされてことしも逢える笑顔に逢える  きみ代
みずいろのあくびがたまるみるくびん   れいこ
花は花風は風私の夢             ほしみ
新しい夢のひとつを口にして         順子

そして・・・詩も

誰もみたことのない時間
開いたことのないページが
始まりました
あなたのはじまり
わたしのはじまり

○○○○年がどんな年か
わくわくして
どきどきして
則幸 

新しき年の初めの初春の 今日降る雪のいやしけ吉事(よごと) 大伴家持

こうして年中行事に流されてきた気のする年賀状ですら、読み返してみるとそれなりの感慨と、そして皆さんのお気持ちやお顔が浮かんできてしっかりと懐かしんでおります。
いいものですね…、PC通信は早いけれど使い道としては私自身の考え方を改めないといけない気がしました。

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*追伸*
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by nagotu3819 | 2014-10-22 00:55 | 詩・歌・つぶやき | Trackback | Comments(14)

「ふしぎな岬の物語」映画を観る

娘と久しぶりに映画を観た。12時から約2時間、大きなスクリーンとステレオ音響の中に身を沈めた。
以下は私の感想を交えて「映画 com. 」も参考にして生意気にも、映画のご紹介。こころ温まるほんわかとなめらかムードでお話は進む。
すこ~しふしぎな深さも織り交ぜて…。

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「心温まるささやかなエピソードが連なる原作の一部を導入に、千葉県の小さな村で喫茶店を営む悦子の心象風景を軸にした人間ドラマであった。
早くに夫を亡くした彼女(エッチャン)が求めるのは心の安寧。一方で、常に抱えている孤独への恐怖を和らげてくれるのは、おいの浩司、30年来の常連客タニさん、東京から戻ってくる漁師の娘みどりらの純朴な村の人々の優しい面々。
すなわちエッチャンがやさしくとりなしているからなんだけれど・・・。
「生きるって祈ることなのよ。人はね、いつかこうなりたいっていうイメージを持って、それを心のなかで祈っているときは生きていけるの。」
「過去を懐かしむことって、自分の生きてきた道のりを受け入れられているという証拠でしょ。」
「誰かと一生に、同じものを見て感動できるのって、本当に素敵なことだと思うから」

使命、慕情、あこがれ。それぞれが悦子に向ける愛の形はさまざまだが、これはそのまま浩司(安部寛)、タニさん(笑福亭鶴瓶)、みどり(竹内結子)ら共演者がエッチャン
(吉永小百合)に注いだ思いと重なっているとみえる。
時には大切な人との別れと向き合わねばならないが、人は決して独りではない、支え合い寄り添いながら生きているということを、あらためて喚起させる。当然、その中心にいるのは吉永で、包み込むような笑顔は大女優に失礼かもしれないが実にかわいらしい。
同じく吉永を敬愛する成島出監督も、雄大な海やのどかな田園風景に囲まれ、不器用だが懸命に今を生きようとする人々の心模様を丹念に切り取っていく。この日本人の慎ましい姿が、モントリオール世界映画祭での審査員特別賞グランプリという評価につながったのだろう。
流れはできた。これが日本で多くの観客に受け入れられてこそ、プロデューサーを兼ねた映画女優吉永小百合の宿願が結実する時である。」(映画com.から抜粋)


こういうお話の顛末は吉永小百合好みだなぁと感じた。それもそのはず、彼女の初プロデューサーだもの・・・、納得だ。







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by nagotu3819 | 2014-10-20 17:53 | 趣味・朦朧 | Trackback | Comments(4)

秋の切なさ(私じゃないの~)

秋の花って何だか切ない気が走っているよね。

美味しい実りの秋、充実感あふれる時、読書がしたくなる物思い(憂い)、高く澄みきった空、静かな深い夜…。

  花たちは、これから厳しい冬を迎える覚悟を見せているのかしら。

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白いヒガンバナ…10月の初めに見つけました。
追記:実は3,4年前にダイアモンドリリー(ピンク色)が庭から消えました。その後飛び火?して全然違うところに咲いたのがこれでした。調べてみると、ダイアモンドリリーの中の「リコリス」という名前のものらしいと思い当りました。葉っぱが気になり抜かないで見守って居ましたら、今年2花房が咲いたのです。
お花に詳しい方、またはそれ知っているという方、教えてください。
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雨戸を開けると良い香り…。
あ、咲いている…んだね、香りを持たなかったら、知らずにいたかも知れない。
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小さな花。
けれど素敵な赤い色。それも小さな花が列を作って主張している。
大丈夫、観ていますよ。
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前の日が薄日だったので、朝から酔って咲いている酔芙蓉。
いいえ昨日咲ききれなかったので、こうして咲いて魅せているのよ。
白い花が、今日咲いた花。
貴女は非常に正直者ですよ、私は十分に分かっているわ。
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儚さ…
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by nagotu3819 | 2014-10-18 00:07 | カメラの目 | Trackback | Comments(8)

書き忘れたプレゼント(お守り)

お守りの数々である。

昨日電話で孫と話していて、良いものを貰っていたのに書き留めておかなかったことを思い出した。
内心ヒヤッとした。
頂いた時には感激していたのに…。
あの時は、ただ私が喜びにむせていて、配慮に欠けていた…。
きっとこのことは気にしていないだろうけれど、そしてこのページを見るかどうかは分からないけれど。
この際、カンちゃんの素敵なプレゼントをアップしておきたい。

一番下の孫は11歳。
願いの三本の裂き布を三つ編みにして、それぞれの願いを込めているんだ…と。
ありがとうネ、カンちゃんの心嬉しく頂いたこと(023.gifおおげさに?)もっと喜ぶべきだったか。
大きいお姉ちゃんたちや、お兄ちゃんはニコニコ顔とそのお祝の心が、私を喜ばせるような言葉で色紙に表されている。十分に伝わっているみんなの心なんだけれど、カンちゃんは他にも何か作らずには居られなかったのね…、ありがとうございました。
私からのお礼の心をカンちゃんに向けてちょっとしか表さなかったような気がしたので、改めてここにアップ。
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誕生会のプレゼントは皆のお祝の心を表してくれている。
お祝の言葉の寄せ書きと、シンビジュームのお花と膝サポーターと、未着のもう一つがあるんだと娘たちからの心づくし…。

ここに載せたのは、やっぱりボケ防止?
忘れん坊の私をここにご披露とする。

そして、お守りを神社から授かったのに、渡すべき人に渡してなかったことを思い出した。
ああ、健忘症であろうか…。単にボケたのであろうか。
まだボケたとは思いたくない…。しっかりしなくちゃと改めて反省する。

まだ他にも、そして周囲の皆さんにも何か失礼があったかも知れません。悪気ではありません。どうぞお許しくださいませネ。



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by nagotu3819 | 2014-10-16 06:24 | 今日の手帳 | Trackback | Comments(8)

絵画展へ

芸術の秋、中学時代の恩師高瀬先生がI市の絵画協会長を辞されてから1年目。
それまで長らくの貢献であったのだけれど、92歳というご高齢のためもあったということである。まだまだしっかりされていてこの筆跡も確かなもの。
今も5教室くらいを受け持って、自転車で駆けつけて指導に当たっておられる。
絵を描くという力って凄いなぁと思い、私のふがいなさを改めて思った。
そして先生の意欲的な若さの素晴らしさを頂きたいと…、そんな虫の良さも手伝って、出かけた。
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先生の絵を鑑賞していたら、見知らぬ方が話しかけられたのである。彼女は豊田さんと言われた。水彩画「うす紅色に」と題して薔薇の花を描かれていた。
さらりと描くその絵は、何だか「見て、観て…。」と言われているような自信も感じられて魅力的だった。
お聞きすると、ご自身でもお教室をいくつか持っておられた。
そして日本画も描きたいと、先生と私たちのお喋りを聞いておられて、声をかけられたのだった。
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今回の絵は「手児奈あわれ」と難しいテーマを題材としておられた。
入水して亡くなられた姿…。
――難しいよ。生きている姿で数多の男性に言い寄られている方が描きやすかったかも知れないと、心で思ったが…。
亡くなってもなお美しく、惜しまれる。そしてずっと憧れを抱かれてその心のまま後世に言い伝えられている…先生のお気持ちは美しい心を亡骸となってもなお美しく描きたかったのだと思う。亡くなった手児奈の姿を墨絵に仕上げようと思ったが、途中で色彩を添えたのだと…。もっと顔をはっきり描いた方が良かったかな…とひとり言のように洩らされた。

今年、5月にも絵画展があったので出かけた。
その時は渋谷先生もお誘いしてご一緒した。高瀬先生の出品作品は小品2点であった。
今回も、先生にご連絡して会場で会えたのは幸せだった。

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 このあと、近くに住む叔母の家に寄ったときに、高瀬先生は左にアップのような歌を詠ったと持参され、お線香をあげてくださったことを聞いた。
 実は高瀬先生は、私の叔母の連れ合い―亡き叔父―の竹馬の友だった。

 「六つ七つ幼きからの友逝けり あの日かの日の面影を追う」

 「共に酔い肩くみ合いてぬくもりを 肌にたしかめ夜の町を行く」



 
 先生はまだ幼少のころ身体が弱く、富浦の「臨海学校」へ3か月ごとに何年か寄宿して学んだのだという。
 グーグルで検索したが、もしかして正式名称は千葉県立富浦学園か?
 学区を超えて身体の弱い子で割に裕福な良家の子女が、その学校へ来ていたらしい。友だちの叔母さんとか別の知人が当時の記念写真を見せてくれたときなど、伯父が若いのに真ん中で校長として座っていたりして、意外なところでつながっていたことを驚くことがあった。

 (実は私の伯父は多分富浦学園のことで、富浦に移り住んだのかと思う。開業医で、千葉大にも時々行って教えたりしながら、富浦学園の校長を務めたために、そこに永住するきっかけがあったのだと思った。)

 先生の思い出話を聞いて、伯父を想い懐かしく思ったし、更に先生が一時でも伯父のもとにおられたのかと感慨深いものを感じたのであった。
臨海学校はもうすでに存在しないのだが、県内の身体の弱いご子息(先生のお父上も医院開業しておられたとのこと)が、身体づくりを目的のこの学び舎に預けられたという。幼かったから父母恋しと涙がこぼれたこと思い出しますと笑いながら話された。

 その時、海で泳ぎを覚えたということだが、実家に帰り川で泳いだら溺れたのだという。その後また臨海学校に戻り、しっかりと泳ぎを覚えて水泳がとても得意になったのだとのこと。
 「私が今健康で柔軟性が保たれているのは水泳が好きでずっと泳ぎ続けていたからだと思う…」と言われた。
 
 そういえば、私の誕生会のときに足ツボ押しをしてくれた娘が居たが、痛くてたまらないというところは特に無かった。それを見ていた娘の連れ合いは特に、「お母さんは健康なんですね…」と感心された。もしかして、水泳のお陰かなと思ったが、さてどうなんだろう。

先生のお歳までは20年もあるのね…、頑張ろうかなと思ったのである。


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貰っちゃった!
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by nagotu3819 | 2014-10-14 06:46 | 趣味・朦朧 | Trackback | Comments(8)

9月下旬から10月へ

何かとてもカレーライスを食べたくなるときがある。
カレーを作ると、結構何回も登場するのよね…と、反省しながらもそんな繰り返しも好きな時がある。
そして最後の辺りは、カレーうどんを作ってすっかり綺麗に食べ終わるのも、楽しい。
その間、友だちと会食したり、妹のところで一緒に食事をしたりして食事を介して友好的な楽しみがある。
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セロリだけを単純に固形スープで薄味仕立てで煮るのが私は好き。セロリだけじゃ…と、人参ジャガイモを添えて煮ることもある。美味しいと思って味わう。
偶然友と会ってお喋りタイムもあって…、生活に張り合いも感じている。おかげで食べきったところで慌てて空の食器を撮影! 味とか食べることに集中ではなくて話に熱中ということが先立ったようだ(笑い)。
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小さな泡立て器は、牛乳に黄粉を大盛りに入っていて、それを攪拌するため。
最近お腹が空かないので、形だけの食事に甘んじている。今頃になって長年使っている歯を大切に思い始めてもいる…、からなんだけれどね(うふふ)。それでもスルメスティックが好きなので、時をみては細切りのスルメを口にしたりしている。(食事というよりちょっと口にするだけなので、写真には撮っていないけれど…。)
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一度、パン粥や柔らかな食事にしたら、それも快適だ。
でも体調が崩れるといやなので、その中に歯応えのあるものを混ぜて煮るのだが、食事時間が短縮されてさっと片づけられる点が良いね。朝は軽く、そして更に昼も軽く…。夜もそんなにはご馳走ではないなぁ。
こういうときも自然に任せていて良いのかもしれない。気ままな時を過ごしているけれど、旅の疲れが今頃になって出ているのだろうか。鍛えていないと感じて最近は休みがちだったスイミングに精を出している。
右列の夕食~細型ピーマンのつもりで求めてみたら物凄く辛い。涙が出るほど。それで未調理のものを捨ててしまおうかと思ったが、そこは主婦。青いトウガラシだったと仕方なく茹でこぼしてから味付け、きんぴら風に。辛味も少なくなって食べられるようになった。
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食事も省き加減というか、あまり熱を入れていない日々を過ごしていた所為か、日中でも眠い。
あ、間違いです。早く就寝してしまうので夜中に目覚めてしまうので、PCを広げていたりする。
すると朝ぼらけの空が白んできたころには眠らないとまずいと思いなおして寝ることにする。朝正常には起きて家族にしなければならないことをすれば、またうつらうつらできるので、そんな時間を持つ。
結果、こういうことになるのである。
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左列はお客様に呼ばれて楽しみ、右列も楽しいパーティ。
食事を見れば、ニコニコと満足顔で、その場を楽しむ姿が残って見える。
短歌や俳句でも自分しか知らない奥の方の事象も残るのだけれど、こうして食事を並べていると書かれていないけれど記憶として場面が浮かぶ。
食事日記は、時として乱れてお粗末な食卓となっている時、やや恥ずかしさもあるけれど、短歌・俳句に通ずる部分で、公開してしまえるね…。
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ここには記録されていないけれど、思い出せることがある~~と言っているが、3か月もすれば思い出せない場面ももちろん出てくるに違いない。私自身の記憶ゲームにもなると言えるね。


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by nagotu3819 | 2014-10-11 19:56 | 今日の献立 | Trackback | Comments(10)

ありがとう! 誕生会

有難いことに、今回は72回目の誕生日を迎えました。
そして、有難いことに娘たち家族に祝ってもらいました。

色紙にお祝の言葉が並んでいます。
似たようなことを皆言っているんですけれど…
と、最年長の孫がそう感想も述べてはいましたが
心にしみる良い言葉が
並んでいました。

わが家族は、いつも「お揃い」となることが難しいので、
欠員二人出ましたけれど…。その日はお祝の言葉メールが飛び交います。
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72歳の誕生日おめでとう!まだ100歳になるまで30年もあるね。
実際100歳になって、多少衰えても健康的に見える人がいるから大丈夫。
そうなることを望んでいるけれど車椅子や寝たきりにならないでよ。
もしそうなったら、介護してやらないよ。(♂)

生きるということがこんなに素晴らしく、かつ大変なことだということを、
この歳になってしみじみ感じ入っています。
長生きしてくださいよ。(♂)

逆説的に言う人と…
胸に迫る言葉と…

最近同い年の方が苦しんでいらっしゃいますので、
私も気弱になっていました。

ありがとう、心にこもった目に見えないけれど
大切なものを身一杯に受けていました。


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色紙にことばを書いてくれた面々が居ります。
主にこの誕生祝いの企画は、毎年長女家族がしてくれています。
今年は妹家族にお願いしようと長女が相談したのだけれど、仕事に縛られていて無理が利きません。
それで私の誕生日その日にお祝会ができなかったのは当然としても、都合のつく人たちだけが集まり、開くことができて本当に幸せです。


72歳に思うことは
自分に正直に暮らして参りたいと思います。

私の性格では自分を折ってしまって周囲、背後に気を払うことが優先して、なかなかうまく自分を表せてはいません。
結構好きなことを思うままにしているように受け取られがちですが、実は表現力が乏しくて、50%は裏へ隠してしまいます。
それが私らしいといえばそれまでですけれど、自己評価は物足りない自分が居ます。
「私らしく」ということが、とても難しいことで一生の課題となるのでしょうか。やはり父母の願いがそこにあることを意識しますね…。

時に流されていてゆらり~ゆらり~は、楽なんですよね。
ちなみにこのブログでのプロフィールー自己紹介の言葉は、「私は“わたくし”でしかないのですから、時に流されるままに生かされていきたいのです。」。


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by nagotu3819 | 2014-10-10 13:17 | 私の原風景 | Trackback | Comments(20)


その時々の想いを趣味や日々の献立などを載せながら楽しくアップします。ブログ内の記事等の転用は管理人にご一報ください。


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