カテゴリ:趣味・作品展・朦朧( 143 )

色紙のお便り

郵便受けに色紙と
流れるような筆跡でしばし見惚れてしまうような
素敵なお便りが届けられていた。

(但し扇面画は前回のものだけど…)
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嬉しいな。
色紙には爽やかな五行詩が…。

秋色至爽風
無事祈平安

(秋の風情のさわやかな風が通る中
お変わりなく安らかなお過ごしを祈る)



なんて素敵なプレゼントでしょうか。
感激です。

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恩師からの手紙と絵の色紙です。
先日、先生がご指導の絵画展に出掛けた時に
お元気なお姿に会えました。



仲良しの友だちを誘って、とても94歳とは思えないくらい
若さを感じさせる恩師に会いました。
久し振りなのでと、お昼を共にと思いましたら
かえって先生にご馳走して頂くことになってしまいました。

低気圧が覆っていましたので、朝のうちは雨もなかったのに
お昼の時は雨が降り出しました。

お昼時の混雑の中それでも楽しくお昼を共にいたしました。
食べ終わって外に出たらなんと土砂降り。
会場は道を隔てたお向かいではありましたが
二年前先生は自転車で転んで腰を傷めたと
その辺りがこの雨の中急ぎ足がたたったのでしょう。

先生はソファーに横たわるほどの
痛みに襲われてしまったのです。
本当に生憎の雨でした。


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会場の絵を鑑賞して、昔話をしながら
ささやかな手土産を差し上げたりしてお別れしました。

そしてちょっとの間家を留守にしていました。
そのあいだに郵送して下さった色紙と
お手紙で…驚きと感激でした。



ちょっと前に先生と記念に写させていただいた写真を
お届けしたときのお礼としてお手紙を頂いたものと
二通をアップしました。


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余りに思いがけなく、余りに素晴らしいと思いました。

そして「ありがとうございます」と声の便り
お返事をいたしました。

本当は絵手紙など描いてお返事をしたいところですが、
余りに素敵で電話にしました。

「とても、とても、とても、とても・・・」と
申し上げてしばらくそのあとの言葉が出ませんでした。

先生はその私の心を察して下さったと思いました。
前回よりももっと丁寧なお手紙のように
感じました。

さあ、久し振りに心を込めて絵手紙を
描こうかしら…。

絵手紙って『下手でよい、下手が良い』…と
推奨しているその心に押されて、
何かを描こうと思いたちました。

私の下手な絵手紙はさて…、いつ出せるのでしょう…。

とりあえずは、明日電話で声のお便りを
いたしましょうか。







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by nagotu3819 | 2016-10-17 03:58 | 趣味・作品展・朦朧 | Trackback | Comments(4)

恩師と絵そして元文学散歩の仲間と

Inzai Picture Association

恩師よりお葉書でご案内を頂いた。
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中学時代の恩師は94歳、
いつも若々しくお洒落な感覚で導いてくださった
美術の先生。

私たちを育んでくださった懐かしの恩師である。

先生は生徒が転校生を送り出すときに
ご自身の素描、鉛筆画を下さっていた。

ここでの3人の元生徒は
2人が転校してその中学を卒業していない。

しかし思い出深く懐かしいと人一倍思う
転校してしまった元生徒ふたりなのだ。
もちろん、あとの一人も先生には優秀な子として
印象深い思い出をもたれている。
今回はお昼をご馳走になってしまったが、
ザアザア降りにも祟られてしまった。

まもなく雨は止んでくれたけれど…。
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日本画、洋画、水彩画の作品展。

先生は今回秋の七草を
流麗な文字で画面に歌をお書きになり
花を配列なさった。

温かさと包容力を感じさせ
固定観念を持ちがちだがそれを押して
お描きになっていると感じた。

他はサークルの生徒さんの作品であるが、
それぞれの個性を尊重しておられるご指導…。
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そしてまた
14年間続いた文学散歩の有志が集まって
花の美術館に集まり散策ということとなった。

懐かしくて自然に集まったような顔ぶれ。
長いこと会長をなさったIさんを囲み、
何らかの形で元散歩の会を支え、
力になって来られたAさん、Oさん、Kさん、Tさん、Mさん。

元会長は歩行がやや難しくなっていて
美術館に備え付けの車椅子を拝借しての散策となった。

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私は介護(ヘルパー)の勉強を10年前にしていて
一応2級免許を持っている。
だから車椅子の扱いのポイントは会得している。

しかし
いま正に現役でボランティアをなさっているTさんが
会長の椅子を受け持ってくださった。
車椅子の扱いがいま現在扱っているから
慣れていらっしゃる。

私より体格が小さいTさんであるけれど
力もおありで重いなどとの悲鳴も上げず、
見事だった。

なぜなら、私が会長を乗せて車椅子を
少し押してみたが、大変重くて移動の難しさを感じた。
さすが5,6cm程の段差では
近くにいらしたので男の方3人に手伝ってもらわねば、
移動できないくらいだったのだ。
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先日の下見をした花の美術館である。
タコノキという根が地上まで出ている木とか
先日の下見で見落として
面白かったのを写真に収めてみた。



ハロウィンの出し物も
下見の時にはなかったように思う。

額が立てかけてあって、見る位置が違うと
にこやかに見えた男性が
歯をむき出して、
耳が角のようにとがり、
目は真っ赤に変わって大きな口を開けて脅す
怖い写真額が飾ってがあった。

いかにもハロウィン!!!
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※ハロウィンは日本でいうお盆のようなもの。
死者の魂がこの世に戻ってくると考えられているため
お墓参りをしたり、亡くなった人に祈りを捧げます。


さりげなく飾られた2階のイベントを抜け
エレベーターで1階に下りて
いまを盛りに咲く花たちを見て回った。

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十月桜が咲きだしていた。
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そして、お昼はいつものところで、
美味しいが格安のお食事を摂った。

お酒がお好きな男性は、昼間のお酒を楽しんで
いらした。
私たち女性はおしゃべりに花を咲かせた。
中山法華経寺の寒冷期の修行のことを
話されて驚いたり、おかしかったり。
滝に打たれる修行僧は素裸で
滝に打たれる順番を待っていると体が冷えて
尿意をこらえきれずに漏らす人が多いとか。
その辺りは尿の匂いが立ち込めてきて、
滝口あたりは大変な匂いがするということだった。

豆まきの時に有名人と共に豆まきをなさった時の話も
興味を引いた。
美輪明宏の後ろにいたTさん。
小柄なので、私の前に立ちなさいと
位置を譲ってくれたそうだ。
そして、指をさすあたりに奥さんの知っている人が
いるんじゃないかと。
あれは美輪自身を見ているのではなく
奥さんを見ているはずだ…、
あの辺に豆やお菓子を投げてあげなさいと
言われたとか。
舞台から客席を見慣れている人は
誰を見ているのか、よくわかるらしいねと。
そういうものかも知れないね。
教壇からもよそ見をしている子や
眠たそうな子がよく見えるものね。
いやこれは、規模的なものが違うよ!








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by nagotu3819 | 2016-10-10 03:02 | 趣味・作品展・朦朧 | Trackback | Comments(4)

101回院展鑑賞

絵画鑑賞は私の趣味、
描くことも嫌いじゃない。
いよいよ9月の声を聴くと芸術の秋を思う。
娘の友だちが院展にずっと入選している。
その画家からいつも招待券が送られて来るので
私に娘から誘いの声がかかる。
今年も出かける約束になっていた。
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食欲の秋でもある。
いつも、ここで食事をする。
そのレストランは、「音音」。
…うん??  オトオトなんだよね。
これがおとうと(弟)も意味しているのか、
分からないが面白いネーミングである。
今日も、久しぶりでここにお邪魔する。
少食の娘に付き合って私も…!
ダイエットの秋となるかな。

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美術館での絵画鑑賞はとても疲れる。
散歩の15000歩くらい歩いたような疲れを感ずる。
実際は4000歩くらいだったのだけれど…。

35年くらい前、そのころ妊娠中にも関わらず
美術館巡りをしたことを思い出した。
その時の川柳は
「足さすり腰を労り美術館」

笑ってしまうが、そのくらい疲れて、
でも絶対見逃したくない絵画の展示でもあった。
一つ一つの作品にのめり込んだり、
日本画としての技術的なものなどを
模索したくて熱心に観たのだった。

あの頃の情熱が今もちゃんと残っているのかは疑問だが、
それでも気が入って見入ってしまう。
だから疲れがひどく感じられるのかも…。

大家の作品を今年のは好きだとか、
ちょっと乗れない作品に仕上がっているだとか。

自分の作品に他の人が勝手な評価をしたら
どう思うのだろうかと考えを及ぼしたけれど。


それで好いんだと思う。
絵画など芸術作品は、見る人側の好みを思いつつ
描いているのではないもの。
画家が見る人に媚びてできた作品などは
邪悪なものと映ってしまうような気がする。
そのような姿勢は、好みじゃない…。

そうだよね。
見る方の感想などを気にしていては
純粋な魅力的な作品ではないと感じてしまうだろう。

あ~、貧乏絵描きという歌もあるではないの。
自分で描きたいように…、だけれど
買いたいと
言わせる作品にしあがるのか。
生活のためとは言え、描きたいものではないとすれば
きっとその作品は嫌いだと思ってしまうもの…。

今日の私は一つ所を
堂々巡りしている感じだ。
日頃の持論を言っただけのことで、
大したことはない。

何時も大したことは言わないつもりだものね。






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by nagotu3819 | 2016-09-03 21:54 | 趣味・作品展・朦朧 | Trackback | Comments(4)

画展と立秋

台風情報が浮上しているその夕方、
雲はちょっと黒っぽいけれど、
夕方特有の茜色にも染まっている。
立秋(8/7)…、空は少し秋の気配なのか…。

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サークルは閉じてしまったがその時の友達M.Sさんから
「私の兄嫁が画家で、画展をやっているからご案内するね」
と、お知らせ頂いていた。
お薦めくださった友は現在94歳で
信じられないくらい矍鑠となさってお洒落な紳士である。
そして兄嫁となる小川イチ画伯も94歳という。
お目にはかかっていないが
小川さんもお年には見えない程若々しいに違いない。


6月末にT.M子さんの友達、高木由紀子さんの個展に出掛け、
ついでにこちらの画廊(会期5/21-8/7)にも足を延ばしたのに、
残念ながら、その時は休館日で拝見できなかった。

その後のことー。
「昨日行ってきた。かなり良い展示であったよ、
行っていらっしゃい。」と
また電話があったので、これは見逃したら
「行かなかったねぇ、良かったよ~」と
言われかねない気持ちになり、M子さんを誘った。

M子さんは二つ返事で行くと言ってくれたので
ホッとして連れ立って出かけた。

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8月7日まで会期というので、その6日に出掛けた。
すると、好評につき16日まで延びたということが、
インフォメーションで分かった。


小川さんは南さんの画家として歩み始めた頃からの友人。
南さん(93歳/2004没年)は、生涯を通して交流があった。
二人が出会ったのは1940年代後半、戦後の復興期で
女流画家がまだ少なかった時代だった。
その後南さんはパリに渡り銅版画の道を見出され、
小川さんは油彩画と向き合い国内で注目されていった。
90歳を超えた今も立軌展で今なお発表している。
小川さんは南作品に呼応するような孤独な情景を描き、
80年代以降は主に桜の大樹をモチーフとし、
「透けてゆく風の心境」と評される作品を描き続けている。
(作家など解説文を抜粋)



↓ 若い画家時代の小川さん
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(初めて出会った小川さんの絵画作品に、私の無垢で、
恥さらしで、的外れの印象を述べてしまうと…。)

若いころは油絵をなさっていた小川作品は素敵と思ったが、
今はクーピーペンシルを使って描かれたものが主で、
画風はやや枯れて、描くエネルギーに
苦労を伴っているように感じた。
それが「透けてゆく風の心境」と評されるという所以なのだが、
その筆致に力強さが感じられなくて、まるで
幼子の殴り書きのような線を感じたのだ。
それは年齢からくるものなのか、
または画材の選択に依るものなのか…。

でも味わい深い、何とも言えない趣き、優しさを観たのだった。
これこそ小川さんの真骨頂ですのね…。





(表現が難しい…。失礼なことね。
素人が画家の作品を評価をするなんてことは…。
単純で浅はかな感覚です。ごめんなさい。)


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南桂子さんはエッチングで小品が多かった。
でも若いころの絵も、2、3点飾られそれは油絵だった。
そしてミュゼ浜口陽三の制作理念の紹介のDVDも流れて、
全体に静謐な雰囲気と芯の強さを感じた作品群が
三人三様のハーモニーを奏でて
素晴らしい画展、大人の味わいだった。





日本中が暑い。
今日は39,8度のところもあったほど。
しかし台風が遠くを通り過ぎて、
日陰に入ると風が吹き抜け
かなり過ごしよくなっている。
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台風は遠く離れた進路で
過ぎて行ってくれたようだ。





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by nagotu3819 | 2016-08-08 22:37 | 趣味・作品展・朦朧 | Comments(7)

かぎ針編みの夏帽子が欲しい

野球観戦などしていると
つば広の帽子が欲しくなる。
如何にも郷愁にじむ麦わら帽子に
近づけたくなって、下のような帽子を作成。
(使用糸110g)

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次にもっと単純な、
今のヘアースタイルに影響しない
いわゆる鬘のような心で使える帽子をと
作ってみた。

髪の毛を帽子の中にすっぽり収めてしまって
闊歩したいときに使用するだけのもの。
紫色に写っているが実際はほとんど黒に近い色だ。
(使用糸80g)
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そしてショッピングモールを歩いていたら
手芸店を覗いてみたくなった。
珍しいのか、私の目にかつて入らなかったのか…。
季節的に麻だろうという思いで
ジュートの糸を買うことにした。
これは重くてやや太いし、季節を問わず使えそう。
(使用糸は200g)
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眠れぬ夜にラジオをつけて深夜番組を聴きながら
せっせと手芸を楽しんだ。
夢中になると一晩で仕上がる帽子だ。

眠れる眠れないにかかわらず
また別の帽子をもう一つ作りたくなっている。

糸を求める時からおよそのデザインを
頭に描いて楽しみを予想する。
そんな他愛もないひと時も至福となるのだ。



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by nagotu3819 | 2016-07-27 11:15 | 趣味・作品展・朦朧 | Trackback | Comments(10)

ミュージカル「南太平洋」

5月の中頃、Iさん(妹)からのお誘い電話があった。
「ミュージカルにいきましょう、どうですか…」と。

そのころは、立て続けに
色々の予定に参加の返事をしていたので
無理っぽいと、乗り気ではなかったが
やはり仲良しの妹と出かけるのも偶には
いいじゃないのと、観劇に一緒させてもらおうと
チケットぴあに並びの席でチケット購入を
お願いしておいた。

その時から2カ月経ったのだが、
大学の同期会の翌日になる日であった。

我ながら次々に付き合いよく予定を入れると
呆れてしまうが、こんな機会は二度と
無いかもしれないと思えて喜んで出かけた。
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ミュージカル南太平洋 公式ページ

公演配布のパンフレットから↓
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あらすじは、ネットから拝借してみる↓

南太平洋に浮かぶ美しい小島。ここにも戦争の影はしのびよっていた。ある日、特別任務を帯びて、ケーブル中尉がやってきた。彼は戦前から島に住むフランス人の農場主エミール(別所)に、日本艦隊を監視するための案内役を頼もうというのだった。だがエミールは、美しい従軍看護婦ネリー(紀香)を愛しており、彼女も彼に好意を寄せている。危険な任務を承知するはずもなかった。
 しかたなくケーブルは休暇をとり、島で兵隊相手の土産売りをしているブラディ・メリーの案内で、魅惑の島バリ・ハイの見物に出かける。ここで彼はメリーの娘レイアットに紹介され、ひと眼で彼女を好きになった。けれども、彼は結婚ということになると、人種的な問題が頭をかすめ、決心がしきれない。メリーはレイアットに、彼と会うことを禁じた。
 一方、エミールの農場では、ネリーが幸せな恋に酔いしれていたが、いつもここにいるふたりの混血児が、原住民の妻とエミールの間にできた子供であることを知り、深く心を傷つけられ、去ってしまう。ネリーを失ったエミールは偵察行を承知した。彼とケーブルは、日本軍の背後に回ることに成功したが、ケーブルは戦死。更に、ネリーのもとへは、エミールの行方不明の報も届けられた。この知らせによって、ネリーは自分のエミールへの愛がいかに深いものであったかを知り、ふたりの子供の面倒を見ながら、ひたすら彼の帰りを待つことを決意する。
 ある日の夕方、ネリーと子供たちの前に軍用車が止まった。エミールが戻ってきたのだ。南の空に明るい笑い声がこだました。



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――京王新線・初台下車で、新国立劇場 中劇場――

舞台から6番目の良い席であった。

終わった時の感激……とても満足であった。
歌に、ダンスに、ストーリーに酔いしれた。

役者の皆さんの熱気が、劇場内のすべてを
飲み込んでしまうような興奮の渦となっていた。
すべてが終わって、カーテンコールが5,6回くらい
繰り替えされたなかで、
いつになく興奮し胸に高まる感情を
抑えかねている私がいた。
演者が懸命に全身全霊をかけて心から
演じきったという気が乗り移るようだった。
その満足感を与えてくれた公演に
手が痛くなるほどにアンコールの拍手で讃えた。

私はこういう熱のある心に弱いのだネ…。
妹と会話する中で、感情がこみ上げてきて
喉の奥が詰まってしまうような塊を
必死で飲み込んでいた。

また何か良い公演があったら、お互いに情報交換して
行きましょう、と中央線O駅で別れた。











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by nagotu3819 | 2016-07-13 23:02 | 趣味・作品展・朦朧 | Trackback | Comments(8)

絵画協会主催ーはがき絵展

中学時代の恩師高瀬先生は今も現役で
いくつかお持ちの絵画教室で指導していらっしゃる。

先生は絵だけではなく、書道もお得意だ。
先生にはがきを書きたくっても
先生にお手紙を出すのは身構えてしまいがちだ。
そして筆不精というか、億劫に思えてくるのだった。
電話ならその心配もなくいつの間にかこちらに偏ってしまうし、
お手軽な方を使ってしまうのだった。
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色紙の様に仕立てて絵を描き、文字を散らせる絵画作品は
先生の作としては、珍しい気がする。


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うまく作品の味が写真に収められなかったが
「やまふじ」も先生の作品でその二点を出品されていた。

実は昨年はどうしたものかこの「はがき絵展」の
ご案内が届かなかった。

一昨年あたりは、この展示会に恩師の渋谷先生もお誘いして
友だち3、4人と出かけたこともあった。
確か渋谷先生が久し振りに会った私たちに
お昼をご馳走してくれると張り切ったご様子でお元気だった。
その渋谷先生はなんと哀しいことに
昨年お独りで眠るように亡くなってしまわれたと聞いている。

高瀬先生は渋谷先生より確か1、2歳くらいは年上で
95歳くらいだったと思っている。
90歳を過ぎると少しご無沙汰すると
その後のことが気になってしまう。



その他の作品は先生のサークルで絵を楽しんでおられる
生徒さんの作品。
私の好みでいくつか選んで写真に撮っただけで
他にも多くの作品が展示されていた。

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今年は、ご案内はがきが届いたので、ホッとして電話を
かけてみたのであった。
お元気そうなお声で以前と全くお変わりない様子で
電話口でお話しされた。

実は、○○日に友だちの Kちゃん、Aちゃん、そして妹も
伺うと申しておりますので、ぜひ先生にお会いしたいのです、
○○日の先生のご都合は如何でしょうか…と。

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とにかくお元気な声であったこと、
お話も、耳が遠くなったりせず全く昔のままであったので、
とても嬉しく思ったのだった。
私たちは先生のご都合を考えて
それより少し早く待ち合わせて昼食を一緒に摂り
作品展をひとしきり鑑賞していました。

やがて先生がお出ましになって足取りはやや遅くは
なられて、現在たぶん95歳くらいのはずだし、
驚くべきことには自転車にも乗っていらっしゃるという。
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先生は「情けないことに家で炬燵に躓いて肋骨を骨折してしまった」
と言っておられた。
治療には何か月かの入院を余儀なくされたとのことだった。

それで、昨年は作品展のご案内が無かったんだと
納得したのであった。
そしてなんと私たち四人に「お土産…」と言われ
封筒を四つ差し出された。

先生が言われるにはこの中のはがき絵は
先生が描かれたがちょっぴりずつ違うのだとのこと。
そこで、子供時代に戻って
じゃんけんで誰が先に封筒を選ぶのか順番を決めたのだった。

私がじゃんけんでは一番に勝ったのだけれど
封筒に入っていたものは見えないので
どれも同じという感覚で選びようがない。
だれだ!?じゃんけんでということにしようだなんて…。
(じゃんけんで勝っても意味がないじゃないの…)と
勝った者だけが感じる不満を心にしまい込んで選んだ。
先生はそうして私たちが喜びながら
競うような心を楽しんでおられるようだった。

開封して、それぞれを見比べると、
それぞれに美しく素晴らしい味を含み備えていたのは
さすがなものであった。

先生どうもありがとうございました。







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by nagotu3819 | 2016-06-15 06:20 | 趣味・作品展・朦朧 | Trackback | Comments(6)

ちょっぴり春です 写真展と散歩

写真展のご案内を拝見しました。
毎年伺っているので、その作品展をメインに
色々な用事も抱えて移動しました。
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友だちには会期中の何日ごろに伺うとメールしました。
友だちのAthukoさんも、当たり前ですがお忙しい。
そんななか、伊豆方面からお出かけなさる
彼女の旧友の方との出会いも
たまたまとはなりますが設定となりました。
その友だちは遠方からなので、
お夕飯を共にしましょうと。
私とは初対面のKumikoさんでしたが
あなたとの共通点があるのよ…と。
父の職業が同じだったのです。
そして話していくうちに30代のころ住んでいた同県の
ご出身だったり
共通な話題もところどころにあって
コーディネーターの彼女に感謝でした。
ありがとう、Athukoさん。
素敵な出会いを作って下さったわ。
雨がそぼ降る寒い日でしたが暖かな時間でした。
お酒の酔いも手伝ってくれて、そこは温かに包まれました。

Kumikoさんの貸し別荘(ペンション)←*

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彼女は八時過ぎの新幹線に乗る予定で
地下鉄駅でのお別れでした。
またきっと再会できるような気がするお人柄で
楽しいひと時でした。



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また別の日に。
散歩道の途中にさほどは大きな木ではないけれど
早咲きの河津桜が満開でした。
いつものところよりは小奇麗な、
そしてサッパリ整えられいる街並みです。

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これらは何日か分のものではありますが
同じ方面での画像です。
近くにMデパートもあり洒落た街並みが構成されています。
奥様映画劇場なる小さな映画館にも行きました。
「先生と迷い猫」の最終日でした。
何となく夏目漱石を思い浮かべて観に行ったのですが
大きな顔で先生の周りに存在していた猫が
ある日突然姿を消したのです。
先生にとっての猫の存在と、その猫と近所の方々との関わり、
色々な思いを追いかけながら、亡き奥様との愛情に
想いを馳せてしみじみと感じ入った物語でした。


ここには自動車学校もあります。
私は50歳になったばかりの12月に免許を取得しました。
女子大学が二つ、県立高校が一つ、私立高等学校が三つ
近くにある文教地区でもあります。

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私は久しぶりに3000歩を歩き、デパートでブラブラ歩きして
ようやく7500歩余りとなります。
どうやら毎日の目標歩数8000歩に近づいているので
あと少しと当てもなく歩いて帰宅となりました。





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by nagotu3819 | 2016-03-13 08:03 | 趣味・作品展・朦朧 | Trackback | Comments(2)

参ったなぁ

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これは、クロスステッチで埋め尽くした作品です。
細かく微妙な色合いの区分けが見事です。

どういう人が刺繍したと思いますか?
きっと、種明かしをすると驚くと思います。
雪の色合いの細かい色彩の差、鹿の毛並みの微妙な彩色…。
とても写実的にまた、丹念に一針ずつ刺すクロス刺繍。
私はこんな細かいクロスステッチの刺繍の図柄は
見たことがありませんでした。

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梟の姿を模したデザイン図。
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梟の目の辺りを拡大する。
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ライラックの小枝に止まる…小鳥



鳥の名前を聞いたのに約2ヶ月前に、PCも使えなくなっていた時に
ここにアップするために写してみたのに
すぐにアップできなかったので
小鳥の名前はもう覚えていない。

また聞きに行かなくっちゃ!!
そう、まだ写し残した作品があった。
それを写したつもりだったのに
メモリーの中から消えていた。

また写しに行かなくっちゃ!!
鳥とか動物の図柄のものの中に
珍しく街の風景のなかで馬車が走り
山高帽を被り、多分シルクハットなのだろう紳士の姿や
長いドレスに身を包んだ淑女が雪の降る中を4,5人歩いていた…。

その刺繍作品はこれらの中では珍しい図柄。
あとは雪を表すドットステッチを添えて
降っている様子を作るところで、ちょっと完成が
滞っているという。

こんな細かくてものすごいデザインの
クロスステッチ刺繍は、布とともに外国製。
刺繍糸も外国から求めたという。

見たことが無いはずだ。

製作者の種明かし。

この刺繍の製作者は、驚く無かれ男性なのだ。
昨年、国立大学を定年した後から手がけた作品だ。
退官して時間が出来た義弟が大きな凸レンズを
刺繍枠にセットして1作品を
3~5ヶ月だったかな?…
それほど長くかかって製作したという。
選ぶデザインは動物学者らしい。
それほども変化の無いややこしい色合いをよく選り分けて
完成したこと!

もっともレース編みをする男性、生け花を楽しむ男性も
珍しくはないけれど。

しかしこのような大作を何点も製作するような
根気は恐れ入ったものである。

もともと雑な仕事しかしない私には
いかに糸や布を扱うことや、縫い物などが好きであっても
到底挑戦したくはないなぁ。
恐れ入ったと言うしかないわぁ。









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by nagotu3819 | 2016-03-08 03:01 | 趣味・作品展・朦朧 | Trackback | Comments(10)

カンバタンゴの観賞

右から三人目は、知人の従兄弟の息子さん。
彼はバンドネオンの奏者だ。
その平田耕治さんは横浜出身。13歳でバンドネオンを始め
16歳で単身ブエノスアイレスに渡り
故カルロス.ラサリ氏宅に住み込みで師事。
e0228147_12131271.jpg
e0228147_12122502.jpg
切れのあるリズムを盛り立てるように
素敵に情熱的でメリハリを効かせた
ダンスが目を奪うばかり…。

耳をたのしませるばかりでなく
目も楽しめて大変良いひとときを
送れた。
カンバタンゴ楽団(他ブログ→)


ご紹介頂いた昔からの友だち
Yさんご夫妻に感謝である。
Yさんという知人のおかげで
こんな記念撮影も撮れたのである。


また、私の友達も誘ったため
大変に喜んで頂いた。


まだ色々感想を述べたいところであるが、
この投稿は慣れないため
結構大変なので喜びの
満足感に満ち溢れた
笑顔を並べて
はしょってしまうことと
しよう。





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by nagotu3819 | 2015-12-23 00:25 | 趣味・作品展・朦朧 | Trackback | Comments(2)


その時々の想いを趣味や日々の献立などを載せながら楽しくアップします。ブログ内の記事等の転用は管理人にご一報ください。


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