カテゴリ:短詩・つぶやき( 101 )

桜とランチ・デート

e0228147_23542900.jpg

散歩コースのうちに入っているところに
いつも早く咲く桜の樹があります。
日当たりが良いところだから早く咲くのだろうと
特別気にしないでその周辺を歩いていました。

その施設の研修センターの入り口にもある桜が
とても目立っていましたが、やはりソメイヨシノより
早く咲くという程度の観察しかなかったのです。
今年、修善寺寒桜という種類の桜だと知りました。

いつもメジロが花の蜜を吸いに来て
絵になるなあと毎年それとなく眺めておりました。


下は毎月通う診療所までの道すがらに
見事に咲く桜が数本あります。
満開のシュゼンジカンザクラを親子連れが
写していました。
私も思わずカメラをバッグから取り出しました。

e0228147_23320108.jpg


また少し進みますとミツマタが咲いていました。
赤い色のはあまり目にしません。
黄色のミツマタの花のはよく見かけます。

なかなか可愛く咲いていたので
先ほど仕舞って歩いてきたのですが、
カメラを取り出し写してしまいました。

e0228147_23314343.jpg



そしてまた、翌日。
散歩の途中です。
最近は車を使わざるを得ないため
歩数が2000歩程度しか
歩いていません。
その分を歩こうとして午前と午後に分けて
沢山歩きました。
歩数計はちょっと驚きです。
20,000歩を少し超えていました。

2時過ぎから4時ごろまで
泳いで、自転車漕ぎのマシーンまで
使って励みました、

e0228147_23322705.jpg

桜を見てお天気も良くて
すっかりいい気分で、ちょっと歩き過ぎたかと
思いましたがまさか20,000歩も
歩いたとは思いませんでした。
そんな日もありました。



また、ランチ・デートの食事を並べて見ました。
相手のお好みに合わせての
食事が多いかな?
とくに3月に入ってから
何だか友達とランチをすることが多く
有り難いと思います。

そして私は何でもおいしく頂ける
好き嫌いの無い人間となっていますし、
どちらかと言えば
食事よりお喋りが大好きですから。

e0228147_23262007.jpg


この日は歯が突然おかしくなって
急遽治療をお願いした日。
お食事中に何だか歯が変だと気づきました。
つい4日くらい前に仮の歯をくっ付けていた
治療の途中のものでした。
ちょうど歯がおかしくなるサイクルが
この最近の頃となっていたらしい。
会食が何度もしたいのに、ちょっと悲劇です。
不安を感じながら
それでも歯がおかしいので…と
お断りしながら、ランチ・デートなのでした。
なんとも呆れるような話です。
これでいいのかと反省しながらも
止められないという楽しみです。


さらにこの日は昔からの幼友達から誘われています。
e0228147_23073568.jpg

お仕事をされているので、夕方来られるなら
逢いたいねと言って下さったので
はいはい、と参りました。
お夕飯も用意されて一緒に頂きました。

サラダ菜、九条ネギ、ホウレンソウを
頂いて帰りました。
他の友だちにおすそ分けできるほどでした。
青物が高騰になっているし
彼女らのお野菜は特別に美味しいので
大変ありがたく嬉しいものでした。








☆pageTop☆





[PR]
by nagotu3819 | 2017-03-15 23:32 | 短詩・つぶやき | Trackback | Comments(6)

誕生日メッセージ

e0228147_00150629.jpg
我が家には1月生まれが二人
それも1週間だけの違い

私たち夫婦の元家族のメンバーが
それぞれメッセージを交わす
おめでとう!おめでとう!と…

いつも私のメッセージは、だらだらと書き連ねてしまって
まとまりがない。




まず息子Fu.へ e0228147_00441623.jpg
誕生日おめでとう
寒いね
こういう時期に生まれたんだよ
産まれる予定日は3月1日だったのだけれど
年をやや取りすぎたお母さんに同情したのか
早く世に出たかったのか
1カ月も早く産まれたんだよ

お陰で保育器のご厄介にはなったけれどね
お姉ちゃんたちやパパママと
初対面の時
皆が「ミニパパだ…」と驚いたのよ
余りにもパパにそっくりさんだったもの

末っ子長男の甘えから脱却しつつあるように思えるよ

手が届くところにある夢を目指して
それを着々と実現させつつあると
母は感じながら
ただ後ろ側から見守っていますよ


e0228147_02135146.jpg


今日はMa.さんの誕生日です
おめでとうございます
昔貴方のお母さんから聞きました
その日は大雪でとても寒い日だったと
大変強い風も吹いていたのよと

寒い時に産まれただけに
苦境と言われるような困難なことにも
負けない心と身体を持ち合わせて
この世に生まれてきたのね

ご先祖様に感謝するわ

私はじめ子供たちはパパに感謝です
特に子らは尊敬もしています
そして
お誕生日おめでとうと何度も言わせてもらいます

生まれ月は違うけれど
27日という日にちは同じ二人

何かこうして人生を共にすることが約束されて
いたのかも知れないなんて
因縁めいたことに思いを馳せてみる

重い病を持ってしまった彼が今こうして生きていることは
奇跡ではないかというような気持ちにもなります

頑張っていますよね

こうして共白髪となりましたけれど
これからも健康を願い
この健康に必死の思いで気を払って
お互い長生きを目指していきましょう








☆pageTop☆




[PR]
by nagotu3819 | 2017-01-27 23:57 | 短詩・つぶやき | Trackback | Comments(8)

2017年あけました  【年賀状】

歩こうよ 風を感じて新鮮に

どうやら今年の誕生日からは後期高齢者の仲間入りを
することになる。
高齢者なんだとまだ自覚しきってないのに、
「後期」だなんて…!!

もう後が無いと言われているようで嫌だと言った先輩に
「光輝」って自分だけでも思っていたら?
光り輝く好い年齢となったと誇らしく思いましょう…と
他人事だから言って逃けて澄ましていたが、
自分が成るとなるとやはり大したことでもないのに
引っかかるものなんだ…。

そして同い年の方からはもう年賀状を出すのを控えますと
昨年に宣告を受けた。
もう???

私も年賀状を出さないこと、書かないことを考え出した。
辞めようかな、どうしようかな…。


e0228147_02083947.jpg
1年に一度の交流でしかない人もあるのに
受けると楽しいものだ。
味わいのある凝った賀状をしみじみ手にして
どうしているのかと想いを馳せたりする。

お顔を思い浮かべる
エピソードを思い出す
指先を思い出す
プレゼントを思い出す
口調を思い出す
などなど…

いいものだね、例え一年に一度だって相手を感じる年賀はがき。
頑張って生きているという証を頂いたような気もしてくる。
頑張って生きる重さを感じ勇気づけも頂いた。

気持ちまでもこの風邪に落ち込まないようと、
喝!



番い鳥 南天の実を啄ばみぬ

紅白の歌合戦に 沿えず居る

マスクして何気なく観る正月番組

炬燵にみかん ひと頃の家族の輪

必死なり 箱根駅伝観ている身も

日差し穏やか 騙されて春コート

マフラーを巻かずの我に忍び込む



――暮れの街独り闊歩の時でした――

雑踏に二人が笑う枯葉舞う

凩に吹かれ さわさわ歩く声

寒風に押され枯葉は追い越しぬ

追えぬほど枯葉転がすこの寒風

―――

今は昔 寒太郎なら知りませぬ

風邪菌は除けて回ってくれたのに

マスクマフラー私をガードしてくれぬ






☆pageTop☆





[PR]
by nagotu3819 | 2017-01-03 16:54 | 短詩・つぶやき | Trackback | Comments(16)

遊んでみたい空 :追加:主治医の句集

※お願い: 気になる句 気に入った句 よく分からない意味不明の句 など、どうぞお気軽に思うままにコメント欄にお寄せください。


うろこ雲 何か好いことあるらしい

落ち葉カサカサ音させ風と共にいる

つなぐ春 枯れ葉は踊る軽く重く

健診の結果を胸に秋の空

年齢と言いたくないがヒタヒタと

e0228147_07490312.jpg
それぞれのセンテナリアン(百寿者)熟す実よ

暢気さは秋の空より高くある

空仰ぐ 大袈裟だよと言ってみる

あの人と思い追い越し 人違い 

鰯雲 人の営み見てござる

e0228147_17520262.jpg

纏めたら手のひらに載る軽きもの

海きらら 花を咲かせてあちこちに

雲間より陽が射し込むよ気も豊か

眼を凝らすあなたの星が見つからぬ

注目のお宮の指輪は今もなお


e0228147_18074450.jpg

富士山は膝だけ魅せる流石とふ

黒富士は 雲のヴェールに隠される

二種の塔 初夏と初秋の顔ふたつ

シンボルになる要素とは高き塔

e0228147_21480644.jpg
胸の奥頭の隅に見る若さ

羨望の若さだったか 散るもみじ

若さとは眩しかりけり細き腰

幸せ度 邪魔もあるからアップする
e0228147_18092670.jpg
高鳴りを海辺に立って鎮められ

対岸は穏やか綺麗 明朗に

白い波台風余波に髪涼し

騒ぐ風 慰労と感謝兼ねながら

e0228147_18100183.jpg
濃い薄い 変化の多い秋迎え

空見上げ初秋の平安 旅さなか
 
一周忌の友を思いつ 冬立ちぬ

舞踊劇友と見ている満たされる

雰囲気を大事に感じピエロになる


e0228147_18102033.jpg
立冬になっても秋はまだ去らず

予報では今年の秋は短いと

彼の人の喪中はがきで揺らいでる

やがて冬 炬燵お餅にお正月

巡りくる季節を思い未来を想う









☆pageTop☆



♣追加します♣  11/14/15/33
[PR]
by nagotu3819 | 2016-11-13 05:58 | 短詩・つぶやき | Trackback | Comments(6)

気になるオレンジ色の花

あのいい香りを放つ金木犀が
いつの間にか道路を
小さい花びらで敷き詰めた

十字の花びらで道路を飾る

散り敷いたオレンジ色は
私の心いっぱいに染めたのだ

e0228147_23434199.jpg
e0228147_23411260.jpg

こうして
時の経過を示す自然界は
人の心を刺激する


人の心はこれほど確実には
時を進めない

だから時が膨らむ
満足感

独りよがりだけれど
想いの中で、
遊んで居られる

e0228147_23395752.jpg
金木犀を意識し
良い香りのシャワーを浴びたいと
金木犀の通りをあるけば

有り難いことに
いつまでも私の目の前を飾る
私の心に満開で咲き誇る
その薫りを忘れまいとするように


いつまでも咲いてくれているのだ
散らないで香りを放っているのだ


e0228147_23404589.jpg











☆pageTop☆

[PR]
by nagotu3819 | 2016-10-08 00:01 | 短詩・つぶやき | Trackback | Comments(8)

誕生日周辺の色々

今年も金木犀が咲きだした。
雨降りが多かったせいで、今年は金木犀は?と
訊ねたくなるほど
なかなか咲いてはくれなかった。
e0228147_09085549.jpg
雨降りばかりで、日照時間が少なかった。
ようやく、芳しい香りが立ち込め、歩いていても
楽しみがひとつ増えた。
そんなときに私の誕生日となった。



敬老の日とともに私の誕生日のお祝いをして貰ったばかり。
e0228147_19234752.jpg


誕生日当日に、
早速お祝いメールが友だちから…。

”お誕生日おめでとう。
やっと高齢者の仲間入り?
見えませんね。
(思い違い?私とっくに…ですよ。)

今日の花は『萩』
低く垂れ その上に垂れ 萩の花  素十
またお会いしましょう。  mai



ところが誕生日の前日の話題だが…。

思いもしなかった別の友だちから
お誘いのサプライズ。

「お食事をしませんか」と…。
まさか誕生日のお祝いを兼ねていたとは思いもしなかった。

私は予定もないし「お食事を致しましょう」と、
その時を共に楽しんだ。

そして帰りがけにカレンダーのプレゼントを頂いたのだった。
思いがけなかった。

e0228147_09015856.jpg

同学年ー同い年のその友には
共通の古い昔話もできるので、懐かしがって
よく子どものころの昔話などをする。

全くの思い出、高校入試のアチーブ・テストで
結構紛らわしくて混乱したという、
「月」の話がでたことがあったのだ。
上弦の月と下弦の月…。

テスト問題の図解の月は
弦が上にあるから「上弦の月」と言うのかと思っていた。


弦は左で、月が右にある満月までの月を言っているのに。
弦が上か下かなどの位置を気にすることはない。

満月までの月が上弦で、欠けて行く新月までの月が
下弦の月なんだという話題が以前あったのだ。

その話題を覚えておられて
「太陽、月、星の暦」を贈り物として選んでくださった。
そのようなカレンダー(2017年用)を見つけて
「誕生日おめでとう」と…。
プレゼントだった。
嬉しかった。



また翌日の誕生日その日の話題。

暮れなずむころ、バス道路を歩いていたが、
途中で疲れを感じたし、バスに乗ってしまおうとした時、
私の行き先方面のバスが折よく目の前の停留所に止まった。

降車口から利用者が何人も降りて
乗車口は開けられていなかったため、
ドアを開けてほしいとノックをしたが、
その叩き方が静かすぎて
運転手には聞こえなかったらしい。

ドアすぐ近くの座席にいらした人が内側から
強くドアを叩いてくださった。

しかし、まだ気づかない運転手。
まあ歩いて行けばいいかと思った途端にドアが開いたから、
私はバスの乗客になった。

そしてそのご婦人にお礼を言い、次の停留所で
隣の座席が空いたので隣へ腰を下ろし、
またそのお方とお礼と歩こうと思っていたことを話した。

e0228147_21365836.jpg

「運転手がもし気づかないようだったら
散歩の続きをしようと思っていたの」と。

「いつも歩くの?」と彼女も歩きたそうだったので
「ではご一緒に歩きましょうか」と次の
停留所で下車して共に歩くことにした。

そして
「今日はお家で待っている人が居られるの?」と
思わず聞いてしまった。
如何にもその日は自由という雰囲気が見てとれたのだった。

「実は今日は私も一人夕飯ですの。ご一緒に食事をしましょうか?」
「そこの餃子屋さんの無料券が期限が切れてしまうので
使いましょう…。」と誘われて喜んで同意。
二人で通り道のお店で夕飯を摂ったのだった。

「さっき、あまりに運転手さんが奥さんの存在に
気づかなかったので、思わず叫んだのよ。
Driver! open the door. と言ったの、大声で。」

ご家族の事情で海外生活も行ったり来たりしながら、
長いとのこと。命令形の英語の方が言いやすかったのだろう。
全くの偶然のことなのだが、
ステキな方とめぐり合えた。
彼女も何かしら感じられて、そして不思議がられた。

初対面の何にも知らない人にこんなに親しく話せて
なんと無防備なことね…。
でもそういう雰囲気がお互いに有ったのね…と。

そうやたらにあることでは無いが、
年を取って相手が信じられるか否かの判断、
そんな勘が若かった昔より働きますね…。
そして外れたことが少なくなって、
年の功と言うのかしら…。

しかしこういうことは、ザラにあることでは無いし
やはり警戒心は持ち合わせたいものでもある。

とにかくこの場合は好い出会いだった。


e0228147_09103868.jpg
それから2日後、
Yoyogi公園で北海道の味見イベントをやっていると
TVでニュースを流していたので、
行きましょうかと娘から誘われていた。

その前日行くかどうかの確認があった。
彼女は仕事の帰り道で、この日なら時間が取れると
言ってくれていた。
これも有り難いことと予定は無かったので出かけた。

その一つに「おりがみ会館」にも、ついでに行けるかと
そんな気持ちもあったので出かけたのだ。



石狩の名物のどんぶりを頂いた。
そしてチーズヨーグルト。
とても美味しかった。
北海道だという味が、香りが、口いっぱいに満たされた。



おなじChiyoda線で行けるので足を延ばして
「おりがみ会館」へ彼女も誘って行くことにした。
e0228147_20392191.jpg
Yamaguchiから出品された、長沼隆代さんのお祭り風景が
温かみのある楽しさあふれる作品となっていた。

彼女の作品は直にこの目で何度も拝見しているので
和紙人形に何か特別な懐かしさを感じた。

e0228147_09110688.jpg

思わずキョロキョロと歩き回って
この日は14,417歩となった。
あ~、9月は30日でおしまいね。

この30日も11,247歩。
少し晴れると、沢山歩けるね。

もっとも今日は特別で、花の美術館まで出かけた。
この日は晴れているのに爽やかな風が吹いて
身も心も満足という日であったし、
そんな日がこのところ2日続いた。

あ~、九月は親しみのある良い月だわ…。
私の誕生月だから思いも特別に深いのだわ!!!
(とっても独りよがりの感想ですが…。)



長沼さんの「山口七夕ちょうちんまつり」
[PR]
by nagotu3819 | 2016-09-30 21:38 | 短詩・つぶやき | Trackback | Comments(12)

敬老の日…なんだね

e0228147_04191398.jpg

TV出演者が言う「人間必ず死ぬんだよ」と。
「そうよね、分かっているわ」と思う。

「でも自分は死なないと思っている人が大部分なんだよ」と。

大事な人たちを哀しい別れで送っている経験が
少なからずあるわけで
その方々のお人柄などを思い起こす。


生きていれば死ぬという時期がくることは
どうしても逃れられないのだと…~

知っているけれど、
その時はまだまだ先だと思っている。

e0228147_04183317.jpg
「明日死ぬかも知れないんだよ」
そう言われても、まだ自分には迫っていないと思う。

戦争時ならいつ死ぬか分からないと、
いつもいつも死を意識するかも知れないけれど、
今は平和だから…。


車に乗っている高齢者の枠組みに居る夫を思う。
もちろん私も高齢者。

私の車はシニアマークを貼り付けているのに
夫はシニアマークを車に付けずに、
しかし、かなり慎重に運転する。

走っている周囲で気配りしてくれるから
マークを貼り付けてくださいと私は願っているのに…。

e0228147_03285614.jpg
敬老の日に紅白饅頭と
お赤飯を地区の自治会から
「おめでとうございます」と、贈られた。

「ありがとうございます。でも、ワタクシまだ若いつもりなのよ」

役員さんは、にこにこして「お若いです」と、
返してくれる。

たとえお世辞でも、ほっとしている私…
 ∬´ー`*)ウフフ♪

あ~~~ぁ。








☆pageTop☆




[PR]
by nagotu3819 | 2016-09-20 04:43 | 短詩・つぶやき | Trackback | Comments(6)

秋の短歌を鑑賞 (…食欲の秋への刺激…か!)

秋の長雨…
何だか爽やかな気分がしない。

仕方がない…
悩ましくもある文学の秋と
そしてちょっと不釣り合いな食欲の秋…
とするか!!

e0228147_00554412.jpg
以下は ジャパノート 秋の短歌 から




秋もやや はだ寒くなる夕風に あはれ初雁なき渡るなり  
樋口一葉

秋の日はさびし切なし部屋の棚 あらゆる花をもて飾れども  
与謝野晶子

雲去ればもののかげなくうす赤き 夕日の山に秋風ぞ吹く  
若山牧水

秋の雲はかな心の人待に 涙ながしてありとおもひぬ  
与謝野晶子


e0228147_01072687.jpg

稲刈りて淋しく晴るる秋の野に 黄菊はあまた眼をひらきたり  
長塚節

秋立つとおもふばかりをわが宿の 垣の野菊は早咲きにけり  
伊藤左千夫

さえざえと今朝咲き盛る白菊の 葉かげの土は紫に見ゆ  
北原白秋

青白し 寒しつめたし 望月の 夜天に似たるしらぎくの花
与謝野晶子

青白し 寒しつめたしもち月の 夜天に似たるしら菊の花

e0228147_10013177.jpg


たまくしげ箱根の山に夜もすがら 薄をてらす月のさやけさ  
斉藤茂吉

秋雨は別れに倚(よ)りしそのかみの 柱のごとくなつかしきかな  
与謝野晶子

ながながと折れたるままに先青み わづか擡(もた)げてコスモス咲けり 
若山牧水 

こすもすよ強く立てよと云ひに行く 女の子かな秋雨の中  
与謝野晶子

e0228147_00555503.jpg

水のへの光たむろに小蜻蛉は ひたぶるにして飛びやまずけり  
斉藤茂吉

ただひとつ風にうかびてわが庭に 秋の蜻蛉(とんぼ)の流れ来にけり  
若山牧水

まもりゐのあかり障子にうつりたる 蜻蛉(とんぼ)は去りて何も来ぬかも  
斉藤茂吉

宮島の紅葉が谷は秋闌(た)けて 紅葉踏み分け鹿の来る見ゆ 
正岡子規

e0228147_00561042.jpg


朝月は小萩の露にしづみけり あかつきやみのこほろぎの聲  
木下利玄

もみぢ照りあかるき中にわが心 空しくなりてしまし居りけり  
斉藤茂吉

武蔵野の萩わけゆけばわが袖に 結ふとしらで結ふ露哉  
正岡子規

人はみな去ねよとゆふべ鐘鳴りて 黄葉のたに煙ののぼる  
中村憲吉

e0228147_00562075.jpg

むさし野に 消えにし露の名残にや 我のみ今も袖しぼるらん
正岡子規

人形の 秋の素肌となりぬべき 白き菊こそ哀しかりけれ
北原白秋

若き身の 恋するやうに秋の雲 動きも止まずほのかなれども
与謝野晶子











    ☆pageTop☆


    ※・・・※
    [PR]
    by nagotu3819 | 2016-09-16 01:21 | 短詩・つぶやき | Trackback | Comments(8)

    さしあたっての努力目標は

    『長生きしなはれや…』の過去記事 ⇒♡(⋈◍>◡<◍)。✧♡💛
    ※9/16追加しました。




    『認知症にならない7つの生活習慣』

    一昨年の7月大学時代の集まりにこういうテーマのコピーを
    Kazuyoさんが用意されてみなさんに下さった。

    そうだよね、みんなちょっと気がかりな年齢に差し掛かって
    いるものねと、すんなり受け止め興味をもってそれぞれの確認…。

    一昨年のことだからすでにその直後あたりに
    ブログアップしていると思うが、
    身辺整理していてひょっこりこの紙片が出てきた。
    復習を兼ねて、もう一度読み返した。

    なかなか出来ないものも中にはあるが、
    総じて実行できているものばかり…と言えるかな
    (判断が甘いね)。



    1散歩をする。(脳への血流)

    2新聞を声に出して読む。(喉、舌、顔の筋肉)

    3料理を作る。(クリエイティブな活動)

    4社会と交わる。(趣味など外出を)

    5電車バスで、出かける。(軽い緊張感)

    6日記をつける。(うれしかったこと)

    7恋をする。(おしゃれ、話題つくり)

    e0228147_03444458.jpg

    日記は書かないでいるが、ブログにはそのころの覚書程度に。
    ただ、その日記の内容には、うれしかったこととある。
    なかなか厳しいということね。

    散歩は努力中。
    最近は天気が思わしくなくて一日300歩くらいの時もある。

    好んで歩くこの道も雨が上がったので出かけたら、
    水がうまく引けないでウォーキングシューズの中まで濡らして歩く。
    大雨の直後の状況…、引き返したくなったのだが。

    e0228147_03452066.jpg

    しかし、
    散歩がてらの用事をと、知り合いに電話してみたら
    体調を崩されて10日間も身辺身ぎれいにしていないという。
    〈お洒落さんが、どうして?〉と思いつつ、ご高齢の方なので気になり
    立ち寄ってどんなご様子かを知りたく思った。

    ちょうど「仙太郎」の最中がたった2つだが有ったので
    好物に違いないと、そして元気になって欲しい、という願いをこめて
    マンションのコミュニティ・スペースでお会いする約束とした。

    散歩の道すがら用事を兼ねれば、歩くことの確たる目的ともなる。

    ご当人は杖をついて、大分弱っておられる姿で現れたが、
    電話の声やご本人の言われていたよりもお元気なようで少し安心した。

    e0228147_06193153.jpg


    そしてその後に、スポーツクラブへ。
    スイミングするために足を運んだ。
    久し振りだった。

    ほんの僅かで、さらに言うと標準体重の範囲内で、
    少なめになっていた…。
    なかなかあと2,3kgが落ちないでいる。


    秋の気配が少しずつ感じ取れる。
    食欲の秋…あ~ぁ。


    ちょっぴりロマンチックに歌でも詠もうかと思うが、
    恋心など思い出してもなかなか引き出せないよ。

    いいえ、これではダメダメ……。


    そこで俵万智の短歌集を紐解いて、若さを感じさせていただいた。

    e0228147_03442867.jpg

    なかでも秋の感じがする歌をいくつか選んで書き留めておく。
    ロマンチックに…ね。


    やわらかな秋の陽ざしに奏でられ川は流れてゆくオルゴール
    (『かぜのてのひら』) 俵万智

    愛してる愛していない花びらの数だけ愛があればいいのに
    (『サラダ記念日』) 俵万智

    我という銀杏やまとに散りぬるを別れた人からくるエア・メール
    (『かぜのてのひら』) 俵万智

    たっぷりと君に抱かれているようなグリンのセーター着て冬になる
    (『サラダ記念日』) 俵万智

    きつくきつく我の鋳型をとるように君は最後の抱擁をする
    (『チョコレート革命』) 俵万智

    潮風に君のにおいがふいに舞う 抱き寄せられて貝殻になる
    (『サラダ記念日』) 俵万智

    寄せ返す波のしぐさの優しさにいつ言われてもいいさようなら
    (『サラダ記念日』) 俵万智









    ☆pageTop☆

    [PR]
    by nagotu3819 | 2016-09-14 05:30 | 短詩・つぶやき | Trackback | Comments(8)

    夏の色々なこと②

    台風が来ています。
    でも当地では強く降った後、
    雨は上がってくれました。
    e0228147_03244384.jpg
    そして気温が下がりましたので、早速散歩に出ます。
    鶏頭の花が気だるく咲いていました。
    蒸し暑い…。
    気温は下がっても
    歩くと汗が額から眼鏡のレンズに落ちます。
    ツーーポタリ…、ポタリ。
    e0228147_04385627.jpg

    散歩の帰り道、猫じゃらしが風に揺れて
    その風情に惹かれました。

    何気なく散歩の足を止めて写真に納めました。
    何とかその揺れている場面は撮れましたが
    ピンぼけです!
    e0228147_03273220.jpg
    そのそばにはヤブカラシ。
    e0228147_03280673.jpg

    またある日
    コリウスと
    細い茎に繊細な紫の花…。
    なんという名前の花かも知らず…、
    眺めました。
    e0228147_03262512.jpg
    これもよく見る蔦類ですが
    名前は知らない…。
    そのツタに、思わず「ごめんね」と
    謝りたくなっています。

    きっと立派な名前があるんでしょうに
    私は知らない、調べようともしない…。

    追記:初雪カズラでした。
    e0228147_03255563.jpg
    フイリヤブランと日日草と…。
    e0228147_03251516.jpg

    またある日
    いつも目にするひまわりではない…。

    「ゴッホのひまわり」に
    よく似たヒマワリが咲いていました。
    e0228147_02530877.jpg
    夏のバラは健気です。

    この暑い中で咲いていました。
    ちょっとくたびれたバラですが
    その懸命さに讃えたくなりました。

    自分たちに励ますように花は咲いていました。

    e0228147_02494534.jpg

    リオデジャネイロのオリンピックも、
    閉幕式ですって…。
    夜中に起きて観戦し、昼間眠たくなってしまい
    一生懸命に健闘していた高校野球に
    思わず眠たくなってしまったこと、応援もせずに
    いつの間にか終わってしまいました。

    反省しています。



    e0228147_05095974.jpg
    8月初めに暑中見舞いのつもりで
    メールをしたのに返事がなかった友だちYSさんが
    海外旅行に誘われていると話していたので、
    旅行かな…とそのままにしていました。
    返事の近況報告がないままに、その後20日にもなりました。
    流石に気になりましたので、またメールしました。

    案じてもいました虫の知らせか…。
    健康を害していたのです。

    同級生です。
    一昨年ご主人が突然亡くなってしまったのでした。
    独り取り残されて、何だかその後健康に
    自信が無くなったようでした。
    うつ状態とか血圧が急に上がったとか、お医者さんに
    通い出したと言っていました。
    その後、昔のようにハッスル女性の元気さに戻って
    初夏には私たちと4人で旅行もしました。

    e0228147_05150466.jpg
    今回のお返事メールには
    海外に旅行など行く状態ではなかったようです。

    さらに電話でお話を伺いました。
    私の暑中見舞いのメール発信のころ、
    視界が半分真っ暗になり、すぐ後に赤みを帯びたものが
    ものすごい速さでグルグルと回って
    気持ちが悪くなってしまったそうです。

    救急車を呼ぼうかと思ったそうですが、
    妹さんや娘さんから折よく電話があったそうで、
    医者にも診てもらいどうやら安心の域となったそうでした。
    症状は治まったそうですが完治ではないと告げられ、
    また同じような状況になるかもと
    怖くて家から出られないでいるとのことでした。

    生き物である人間は「生きている」というのではなく
    「生かしてもらっている」のでしょう。
    何ものか、見えない大いなるものに…。








    ☆pageTop☆




    More 6月のある日の食事
    [PR]
    by nagotu3819 | 2016-08-22 04:51 | 短詩・つぶやき | Trackback | Comments(8)


    その時々の想いを趣味や日々の献立などを載せながら楽しくアップします。ブログ内の記事等の転用は管理人にご一報ください。


    by そよぎ

    プロフィールを見る
    画像一覧

    S M T W T F S
    1 2 3 4 5 6
    7 8 9 10 11 12 13
    14 15 16 17 18 19 20
    21 22 23 24 25 26 27
    28 29 30 31

    最新のコメント

    ♣長沼さん、ごきげんよう..
    by nagotu3819 at 12:11
    そよぎさん、こんばんは。..
    by 長沼 at 00:11
    ♣ mary_snowf..
    by nagotu3819 at 08:30
    ♣ oshibanayo..
    by nagotu3819 at 08:17
    そよぎさま、ご家族皆さま..
    by mary_snowflake at 22:55
    こんばんは。 お年寄り..
    by oshibanayoshimi at 22:40
    ♣yasukonさん、ご..
    by nagotu3819 at 21:19
    ご友人と雰囲気が似ていら..
    by yasukon20 at 18:19
    ♣shizuoさん、ごき..
    by nagotu3819 at 20:18
    そよぎさん、“奥能登の旅..
    by shizuo7f at 17:18

    最新の記事

    とげぬき地蔵・旧友‐先輩・母..
    at 2017-05-20 21:55
    奥能登の旅③
    at 2017-05-15 01:23
    奥能登の旅②
    at 2017-05-12 23:54
    奥能登の旅①
    at 2017-05-12 03:55
    太陽と風 筍バーベキューパーティ
    at 2017-05-09 07:15
    水彩画展に行く
    at 2017-04-30 21:26
    溥傑氏の仮寓(ラストエンペラ..
    at 2017-04-25 01:45
    桜を観る会【4月15日のこと..
    at 2017-04-19 19:02
    ようやく4月の記事アップ (..
    at 2017-04-19 01:47
    まだ、3月です(2)…放送大..
    at 2017-04-02 15:22
    まだ、3月です(1)…お彼岸..
    at 2017-04-01 11:02
    桜とランチ・デート
    at 2017-03-15 23:32
    桜だより(修善寺寒桜)と月の..
    at 2017-03-13 04:20
    しばらく! Mrs.Tiny..
    at 2017-03-10 23:22
    スマホで遊ぶ
    at 2017-03-08 01:55

    外部リンク

    ライフログ

    以前の記事

    2017年 05月
    2017年 04月
    2017年 03月
    2017年 02月
    2017年 01月
    2016年 12月
    2016年 11月
    2016年 10月
    2016年 09月
    2016年 08月
    more...

    ファン

    カテゴリ

    全体
    今日の手帳
    趣味・作品展・朦朧
    短詩・つぶやき
    旅・散歩:食事
    今日の献立
    健康・エクササイズ
    交友録
    私の原風景
    カメラの目
    memo
    覚書

    メモ帳

    検索

    最新のトラックバック

    www.whilelim..
    from www.whilelimit..
    http://while..
    from http://whileli..
    新しい年に贈る言葉
    from dezire_photo &..
    箱根・山のホテル
    from dezire_photo &..
    詩集から
    from 優しい時間 2匹のヨ-キ-..

    記事ランキング

    ブログジャンル

    シニアライフ
    関東

    画像一覧