ミュージカル「南太平洋」

5月の中頃、Iさん(妹)からのお誘い電話があった。
「ミュージカルにいきましょう、どうですか…」と。

そのころは、立て続けに
色々の予定に参加の返事をしていたので
無理っぽいと、乗り気ではなかったが
やはり仲良しの妹と出かけるのも偶には
いいじゃないのと、観劇に一緒させてもらおうと
チケットぴあに並びの席でチケット購入を
お願いしておいた。

その時から2カ月経ったのだが、
大学の同期会の翌日になる日であった。

我ながら次々に付き合いよく予定を入れると
呆れてしまうが、こんな機会は二度と
無いかもしれないと思えて喜んで出かけた。
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ミュージカル南太平洋 公式ページ

公演配布のパンフレットから↓
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あらすじは、ネットから拝借してみる↓

南太平洋に浮かぶ美しい小島。ここにも戦争の影はしのびよっていた。ある日、特別任務を帯びて、ケーブル中尉がやってきた。彼は戦前から島に住むフランス人の農場主エミール(別所)に、日本艦隊を監視するための案内役を頼もうというのだった。だがエミールは、美しい従軍看護婦ネリー(紀香)を愛しており、彼女も彼に好意を寄せている。危険な任務を承知するはずもなかった。
 しかたなくケーブルは休暇をとり、島で兵隊相手の土産売りをしているブラディ・メリーの案内で、魅惑の島バリ・ハイの見物に出かける。ここで彼はメリーの娘レイアットに紹介され、ひと眼で彼女を好きになった。けれども、彼は結婚ということになると、人種的な問題が頭をかすめ、決心がしきれない。メリーはレイアットに、彼と会うことを禁じた。
 一方、エミールの農場では、ネリーが幸せな恋に酔いしれていたが、いつもここにいるふたりの混血児が、原住民の妻とエミールの間にできた子供であることを知り、深く心を傷つけられ、去ってしまう。ネリーを失ったエミールは偵察行を承知した。彼とケーブルは、日本軍の背後に回ることに成功したが、ケーブルは戦死。更に、ネリーのもとへは、エミールの行方不明の報も届けられた。この知らせによって、ネリーは自分のエミールへの愛がいかに深いものであったかを知り、ふたりの子供の面倒を見ながら、ひたすら彼の帰りを待つことを決意する。
 ある日の夕方、ネリーと子供たちの前に軍用車が止まった。エミールが戻ってきたのだ。南の空に明るい笑い声がこだました。



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――京王新線・初台下車で、新国立劇場 中劇場――

舞台から6番目の良い席であった。

終わった時の感激……とても満足であった。
歌に、ダンスに、ストーリーに酔いしれた。

役者の皆さんの熱気が、劇場内のすべてを
飲み込んでしまうような興奮の渦となっていた。
すべてが終わって、カーテンコールが5,6回くらい
繰り替えされたなかで、
いつになく興奮し胸に高まる感情を
抑えかねている私がいた。
演者が懸命に全身全霊をかけて心から
演じきったという気が乗り移るようだった。
その満足感を与えてくれた公演に
手が痛くなるほどにアンコールの拍手で讃えた。

私はこういう熱のある心に弱いのだネ…。
妹と会話する中で、感情がこみ上げてきて
喉の奥が詰まってしまうような塊を
必死で飲み込んでいた。

また何か良い公演があったら、お互いに情報交換して
行きましょう、と中央線O駅で別れた。











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by nagotu3819 | 2016-07-13 23:02 | 趣味・作品展・朦朧 | Trackback | Comments(8)
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Commented by time2022 at 2016-07-14 08:56
懐かし~「南太平洋」
“バリハイ”“魅惑の宵”…一気に映画を観に行ったあの頃に気持ちがタイムスリップしました
泣きたいぐらい切なくなりました
舞台で観るとまた格別でしょうね~♥♬
今日一日“魅惑の宵”で酔いしれましょう~꒰ღ˘◡˘ற꒱❤♪
Commented by nagotu3819 at 2016-07-14 11:09
♣タイムさん、ごきげんよう。
”懐かし~”という感想を頂いて嬉しく思います。
私の思い出は高校時代でした。
でも、映画は見ていないのです。
そのころ、ステレオ機器を求めたので、ステレオ鑑賞できる初めてのレコード盤が南太平洋の「魅惑の宵」でした。
右から左から音が再生されその広がりに感激したものでした。
♪ 魅惑の宵~~~
フランス人の農場主エミールが、年の差を超えて愛するネリーに自分の思いを伝える歌でしたよね。
歌詞はとっても思い出せない部分があるのに、そのメロディを口ずさみながら親しくそれを聞いた風景を思い出しています。
音楽って不思議な力を持っていますね。
Commented by PC-otasukeman at 2016-07-14 13:31
お蔭さまでブロ友パソコン相談室も6周年を迎えました。これからもご支援宜しくお願いします。
 パソコンお助けマン
Commented by nagotu3819 at 2016-07-14 20:56
♣PC助っ人マンさん、ごきげんよう。
いつも親身になって解決を目指して努力いただきましてありがとうございます。
私は貴方様と同世代、頑張りましょうね。
応援しています。
Commented by yukiusagi_syakuna at 2016-07-15 14:44
生の舞台のミュ-ジカルは、
大迫力だった事でしょう。
大分以前になりますが、日生劇場で京劇を見た事があります。
とても素晴らしかったです。
「喉の奥が詰まってしまうような塊を
必死で飲み込んでいた」
そよぎさんの表現力、
そよぎさんらしいなと思いました。
感激の涙を流しても、妹さんの前だから良かったのでは?
Commented by nagotu3819 at 2016-07-15 16:19
♣雪うさぎさん、ごきげんよう。
今回のミュージカルは、見せて魅せられ、捕らわれてしまいましたね。
最近、ミュージカル仕立てという素人趣味集団のもの、それもシニアのそういう志を持っている方々を集めて発表されていました。素人だってその心意気は素晴らしいと思ってはいますけれど。いいえ、これは比べてはいけませんね。
多分一所懸命さは両者とも負けてはいないと思いますが……。
やっぱり観客を感激させることでは全く違いますね。生意気なことは言えませんけれど…ネ。
出演者の魅力という点かなぁ。演出監督の見せ場を心得ているということかしらね。
そういう総合的なことも合わせながらの感涙の気持ちもあったのだと思いますね。
Commented by 長沼 at 2016-07-15 23:13 x
こんばんは。ご無沙汰してます^^:

ミュージカル、いいですね。
紀香さん、綺麗だったでしょうねぇ!^^
ミュージカルは歌ったり踊ったり、本当に魅せて下さいますよね。
ブログから、役者さん達の懸命さも そよぎさんの感動も
すごく伝わりましたよ^^♪
Commented by nagotu3819 at 2016-07-15 23:59
♣長沼さん、ごきげんよう。
お元気でしたのね((´▽`) ホッ)
珍しくミュージカルを堪能しました。
もちろん紀香さんお綺麗でした。若々しく美貌を保って居られて、スポットライトを浴びて、光り輝いていましたよ。
前の席だったので、細いマイクを顔の横に肌色加工して這わせていたり、手の先足の先まで…。
跳ねるような足元も優しそうな手の動き、元気な声など。
役者さんが素敵でした。後ろで踊っている方々もピタッとそろっていましたしね。当たり前でしょうか。
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