院展鑑賞から最近の散歩

娘に誘われて、院展鑑賞に出かけた。
ちょっと気分転換にね…と。
ではそうしましょうと誘われるままに。
e0228147_04551147.jpg
私は院展ファンなので、
娘の同級生Y画家の時間の都合を頂いて
共に会場を一巡できた。

最近、傾向が変わって来たんですが、お気づきになりましたか…、
そう言われても、よくわからないが漠然とそんな感じもする。

世の中が変わった。
そしてPCも駆使してこの画展会場でも活躍して描かれているというが、
どこをどうすると簡単な説明を受けるが、
いまいちピンとは来ない私。
PCがこの独創的の極みだと思っている絵画の中に隠れながらも
盛り込められているとはどうも理解しがたい。
けれど、これですと指し示されれば、以前の描き方と違うのが分かる。
そういう導きが無ければ、見逃しそうな感じでもある。

巨匠と言われたお馴染みで人気の先生方はもういない。
お弟子さんの活躍は、既に巨匠であった先生方に代わり
主導されていることも、あるのだろう。

かつて活躍されていた先生の名前や
絵にまつわる話題にも、ボソボソとした声ではあったが
鑑賞しながら耳にしたことは至福の感があった。

社会人を対象に教室があって、当時私の先生はF先生。
F先生のその後を話して頂いたり、私が学んだ時F先生の助手だったH先生は
スマートでお痩せになっていて…と話すと
今は細くはありませんよと微笑まれたが、
思いのほか、時の経過を思わされた。

さすが活躍中の娘の友だちYさんは、この会場にお出ましの
沢山の有名画家をご存じで、その都度ご挨拶を交わしている。

偶々、彼の掲げられている絵の前で
先輩の大家に、批評を頂いてもおられた。

皇室の方々が足を止めるお部屋が大体決まっているそうで、
ご自身の絵が良い部屋にあったという小さな驚きとともに
秘かに喜びをもたれていた様子であった。


雪舟関連では最優秀だったか、素晴しい賞を頂いていることもある
Yさんは、ますます実力を高めているようにお見受けした。
とにかく応援している。

そう言えばブログ友のYUさんの息子さんも入選されているので
どこかと探して拝見した。
確かに見なれた院展系の絵から飛躍されているので
素人の私があれこれ言えるものではないが
院展の傾向がどうなっていくかを
牽引される作家なのかもしれない…。


散歩の話題↓
e0228147_04564725.jpg
午後に差しかかり、ふと歩数計を見るとあまり歩いていないことが分かる。
そんなとき、ちょっと歩いて来ましょう…と、
洗濯ものを干さねば!感覚や、買い物をせねば!感覚で
散歩にでかけることがある。

体調を整えるための簡便方法は…?
それは今のところ散歩をすることである。








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by nagotu3819 | 2015-09-04 05:51 | 趣味・作品展・朦朧 | Trackback | Comments(14)
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Commented by banban0501 at 2015-09-04 06:47
日本での権威ある展覧会と言えば
院展と二科展としか知らない私ですが
二つは傾向が違うと聞いています

でも どちらも行った事がなくて

パソコンも 使って絵を描く時代とはビックリですね〜

Commented by nagotu3819 at 2015-09-04 18:20
♣バンバンさん、ごきげんよう。
日展は最近人気が落ちてきたとか。入選について不正があったためとか。
日展で好きな作家は今は亡き東山魁夷(1908-1999)、杉山寧(1909-1993)、髙山辰雄(1912-2007)ですね。絵を学んだ仲間に日展で活躍、カルチャーの講師で活躍しています。

なお院展では、皆さんが芸大系の方々。
その礎的存在の横山大観、そして今は亡き大家の方々~小林古径、前田青邨、堅山南風、奥村土牛、速水御舟、小倉遊亀、平山郁夫が活躍されていました。
現在活躍中の田淵俊夫、小山硬、福王寺、郷倉、菊川画家の毎年の作品は私の馴染みの作家です。
院展は、春と秋の年二回の開催です。
Commented by komiti15 at 2015-09-04 19:05
私は日展しか知りません
此処にも時代の変化を感じます
私の友人は日本画を書道先生が日展で何度か入選されて
日展には馴染みがありますが、ここ10年ほど遠のいていました。
久々に興味が頭を擡げます
Commented by nagotu3819 at 2015-09-04 23:46
♣komiti15さん、ようこそ。
どうぞよろしくお願いします。
日展の方が知名度は高いのですね。
初めて日本画教室に訪れた時は、日展系の先生でした。
カルチャーセンターで教えて頂いたのでしたが、スケッチブックで練習に描き、一人ひとり其処に先生の塗り方で直して頂くような教え方でした。
子供が小さくて思うように通えなくて中断しましたが、住んでいる近くに社会教育センターがあり、これは公立というのですね。県芸大の当時講師の先生が基礎からの手ほどきをしてくださいました。
とても丁寧で沢山の色々を教えて頂き、絵を描く喜びを知りました。
日展は確かに親しみ易いかも知れませんね。
私の知人も何度か入選していたりで、素人作家の登竜門か、そういう方の参加が多いようです。
最近人気だった作家の方もお亡くなりになって、さびしいことですね。
Commented by time2022 at 2015-09-05 09:45
こお言った美術展は大物の先生が絡めばからむほど兎角の噂を耳にしますが
そんな噂は兎に角、
今は展示された作品を楽しむ方が良いと思うようになりました
皆さんの力作を拝見すると感動しますよね
秋の陽射しを感じると、あ~何かに刺激されたいと思いました…☝(๑’ᴗ’๑)
Commented by weloveai at 2015-09-05 16:33
会場の写真は可能だったんですか?
遊さんのご子息の作品を見て見たかったです。
ホームページに行けば掲載されてるのでしょう。
都会は、色々なチャンスに恵まれて良いですね。
これを格差と言うのでしょう(笑)

Commented by nagotu3819 at 2015-09-05 19:30
♣タイムさん、ごきげんよう。
自分で悩みながら描いていた時は、作品が好きで気に入った物は、目を近づけてどう描いているんだろうかと、研究しながら観ていました。
でも、今は具体的な観点ではなくて、全体的な印象で鑑賞しています。細かい描き方や全体的な構図の面などに注目していた頃が懐かしいですね。
日展も人気作家や、知人の作品に注目したり致しました。

絵を眺めて、ほんのり陶酔したり思いをはるか遠くに投げかけたり、好きな作家には食い入るように見ていたり、技術的な面で何とかつかめないだろうかとか…。
実際に描いているときと、ただ鑑賞して見るときと自然にその見方が違ってきてしまいます。

Commented by nagotu3819 at 2015-09-05 19:41
♣ゆすらうめさん、ごきげんよう。
会場では撮影禁止の札が掛かっていましたので、最初の方は撮りませんでした。
でも、Y画家が有名な作家先生に沢山ご挨拶していらっしゃるので、カメラを取り出しましたが、どの作品の前とかは撮らず仕舞いでした。
会場のバックの絵など、全く関係の無い作品で、遠慮がちにサッと撮らせて頂きました。それも、Yさんが構わないでしょう…と、言って下さったからです。
なお、Yuさんの息子さんの絵は、過去の作品でしたら拝見できますので、↓をクリックしてみて下さい。
http://nihonbijutsuin.or.jp/ippan_70/html5_70/045.html
今年のは、まだWeb上では見られませんけれどね。
院展の作品中では異色な感を、私は抱きました。心象風景というのでしょうか。私の年齢では難しいなと思いました。
Commented by yassy127 at 2015-09-05 21:50
院展には恵まれているというか年に2回岡山と倉敷で見ることができます。
私的には倉敷のほうが会場がゆったりしていて観賞しやすいし、近いということもあって、好きです。
日本画は絵が大きいので迫力がありますね。
若い人の実験的な作風も好感が持てます。
Commented by nagotu3819 at 2015-09-05 22:52
♣ヤッシーさん、ごきげんよう。
院展は春と秋の二回を行っているのよね。
春はデパートなどが会場になったりして、秋は美術館を普通は使うようですね。
今回は再興第100回というものです。
地方展は、特別展示や同人、受賞作品は全部来ますが、ほかの作品は地方に来ないことがあるんです。その地方に関わる方は必ず廻って来るんですけれど。
私はどちらかと言うと地方展のほうが好き。東京での展覧会は作品が多過ぎ306点と特別作品100点近くで400点をずら~っと見て回るとかなり疲れます。
地方展は会場もゆったりして作品も東京展よりぐっと少ないんです。その代わり図録にはあるのに、こちらには来ないの…、という不満はあるんですが。
私の先生はまだ60~70代前半くらいでお亡くなりになってしまいましたが、日本画の基礎を教えて頂きましたのよ。
とても良かったと思っています。
Commented by itohnori at 2015-09-06 10:23
そよぎさん、こんにちは。
 絵画にもPCが使われているのですか!
どの様に使われるのか興味津々です。
そう言えばプロの将棋の世界ではPCが活用されているのですね。
若い人達が活用して実力を着けていますね。
世の中は変わりましたね。
年よりは益々取り残されます。
Commented by nagotu3819 at 2015-09-06 14:17
♣イトーノリさん、ごきげんよう。
ご無沙汰してしまいまして…。暑さに負けておりました。
会場で、あまり大きな声で会話は遠慮しなければと良く判らないながらも、それ以上は聞けなくて…。
こうですと言われてはいたものの、恥ずかしながらお伝えできるほどの会得は出来ていません。
塗りの部分でした。それも説明を受けたのは、全体の塗り部分ではなくて、パッチワークのようなつぎはぎの部分をPCの手を借りて出来た感じだと思いましたが、違っているかもしれないのです。
もしか間違って受け取っているかも知れません。
確かに若い流れが出来ているように思われました。
Commented by oshibanayoshimi at 2015-09-08 19:42
こんばんは。
院展に行かれたのですね。
この辺りでは、院展は、大抵が百貨店の催事場で開かれます。
会場は天井が低く、狭いので、いつも、キチンと拝見出来ません。大きな絵等は、有る程度距離をおいて鑑賞したいと思うのですが、百貨店ではそうはいきません。勿体ない気がします。
yuさんの息子さんは、特徴の有る絵を描かれますね。こちらの学校を出ておられますので、何度か拝見しています。
若々しくスピードを感じます。
Commented by nagotu3819 at 2015-09-09 10:29
♣押し花さん、ごきげんよう。
毎年、二回の展覧会には行きたいと思っています。
しかし東京展は出展作品がすべて飾られて、多いのでじっくりゆっくりと味わって居られません。
今までによく行った地方展はM.デパートの美術館で、天井も高く室内もゆったりしていてとても快適。観たい作家の作品も印象深く見られるので、地方展のほうがどちらかと言うと好きですね。
しかし新人でその地方に関係の無い人の作品は来ないのです。
気になる人がいたら、東京展、またはその方のゆかりの地方でないと観ることができませんでしたね。
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