子どもは時として、大人が答えられないような純粋な質問を発します。
下記はその一つの例です。
質問を受けた父親が、答えに窮して「新聞社に聞いてごらん」と質問をかわしたこともお見事ですが…。記者さんのお答は「素晴らしい!最高!」に感じました。
“
1897年9月21日、ニューヨークに住む8歳の少女バージニア・オハンロンが「ニューヨーク・サン」という新聞に手紙を書きました。真実を伝えなければならない新聞社は、この質問にどう答えたのでしょうか。「ニューヨーク・サン」の副編集委員、フランシス・チャーチ (Francis Pharcellus Church) はこの少女の手紙に社説で答えました。社説の第二段落の最初の文、"Yes, Virginia, there is a Santa Claus." は有名でよく引用されます。”
→ここをご覧ください。
ニューヨークの有名新聞社の社説です。凄いことですね。
117年前のことです。
一生懸命に、誠実さを持ってまじめに答えられ、8歳の子どもに対して心を砕いて応えようとしているその編集委員の心に、ハッとして、そして眼頭が熱くなりました。
そんな話題が先日沸きました。
好いですね、そういうお答が素晴らしいです。
私は、子どもに夢を持たせなかったことを
反省しました。
お化けはいない、
怖がっている人の心がお化けと思って見てしまう…とか
蛇とか虫が怖いから人は逃げるけれど
その虫たち生き物も、人間が怖いのよ…など
まじめに教えていたんですから。
でもサンタクロースの真似ごとは結構子どもが
幼いころ(小三くらい)は、致しておりましたけれど…。
半信半疑の様子が分かると、
もうシャッポーを脱いで、本当のことを、
夢のないことを明かしてしまいました。
反省しています。
こんな状況を思うと、もっと夢を持たせても良かったと。
自分自身が育てられたことを思い出しつつ、
真実を尊ぶこころも大事なんですけれどもネ。
私も今年のブログアップは今日でおしまいにしようと思います。
皆さまどうぞよいお年をお迎えください。