幼馴染のようなアンを愛して…

片づけをしていたら古い新聞のコピーが目に留まりました。
昔、川柳結社の社友というのでしょうか。あまりよくわかりませんが、とにかくその仲間は、一生の友だちとしていてほしいような魅力的な方々の集まりでした。
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朝日新聞の後援があって、中部川柳大会なるものを所属の結社が、主催することになりました。
そのはじめの頃の広告として、勉強中の仲間の川柳を取り上げて川柳に馴染んでいない人からも参加を呼びかけました。
その時の新聞広告です。
私の句も載っていますが、勉強中だからというのか何方も作者名は載りませんでした。代表の名前だけは表に…というのも、どんな世界でも有りがちなことです。
「四十年 赤毛のアンを 友にする」
これは私の句ですが、何の技巧もありません。けれどとても素直に端的にズバリと詠んだと思っています。
まだ50代の前半の時でしたので12、3歳から読み始めて、アンに親しみを感じ虜になったということを詠んでいます。

中部川柳大会には、全国的にも名が知れていた時実 新子とか大西 泰世、森中恵美子、天根夢草、石田柊馬さんなども遠くから馳せ参じらされました。そして、私はその大会の裏方で、表彰される方の名前を下手ですが毛筆で記したり、派手に選者の脇取りの役目をしたことも思い出しました。
いまはすっかり川柳からは遠のきました。

とんだ横道に逸れましたが、赤毛のアンは、娘たちも大好きでした。今もアンは心に残っているに違いありませんし、ことによると私と同じく気になる存在として心に存在し続けているのでしょう。
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今NHKの朝のドラマ「花子とアン」を放映していますので、ちょっとしたブームとなっています。(5月「赤毛のアン展」)
おかげで、気をつけて見ていますと関連の展示会などがあります。先日、ついでに教文館へ立ち寄ってみました。エレベーターに乗るのに60分待ち、5階で降りて、9階まで一段一段ゆっくりと待たされながら上って行くのです。
前には「翆玉白菜」で180分でしたから…、でもここでもかとは思いました。
おかげで9階の村岡花子の一生や何を翻訳したか、白蓮との写真や村岡印刷のことなど一連の展示を詳しく見ることができました。
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6階では子供の本を中心に花子にまつわる本も並んでいました。
3階に下りていくと、その昔花子が仕事をしていたところをテープで囲ってありました。
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そこで、結局手元に置いておきたい本を求めました。
写真も多く、暇を見つけては本を紐解き、気楽に楽しめる内容です。
たびたび眺めては楽しんでいけるように思います。
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by nagotu3819 | 2014-07-19 21:01 | 趣味・朦朧 | Trackback | Comments(10)
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Commented by minmona at 2014-07-19 21:29
こんばんは♪

村岡花子さんの記念展に行かれたのですね

子供の頃「赤毛のアン」
読んだ記憶は覚えていても作品の内容は忘れていて・・・放送される前にシリ-ズ1を読みました
読みながらこれは大人になってから読んだ方がおもしろいかもと・・・
村岡花子さんの翻訳は当時としては斬新な表現でカナダ人の生活なんて知らなかったはずなのに
英語力がほんとに素晴らしい人だったんだなぁと思いましたね

数年前にNHKでアメリカドラマのノンカットのシリ-ズを録画していたのを思い出して最近見たところです
私も「eのつくアン」大好きです^^
Commented by oshibanayoshimi at 2014-07-19 21:36
今晩は。
川柳をなさるのですね!
短い言葉で、表現する、俳句や川柳は、好きです!

「赤毛のアン」は、キチンと覚えては居りません。
大人になって読む方が、良いかもしれませんね。
朝ドラの影響で、白蓮さんの本をiBookで読みました。
Commented by ~☆そよぎ☆~ at 2014-07-20 00:17 x
♣ ミンモナさん、ごきげんよう。
実は、5月にも、赤毛のアン展に出かけました。
http://nagotu3819.exblog.jp/22050620/
その時に、この教文館のPR紙を見ています。
そんなに間をおいてないし、別に行かなくてもと思っていたのですが、ついでがありましたので、寄ってきました。
あの頃、英語を習ってもどんなお仕事が考えられたのでしょうか。
翻訳の仕事についたことも偶然のようですし…。
英語に堪能という特殊な技能を身につけたと言えますよね。
そう、「私はeのつくアンです」…と、こだわったのよね。
その逸話を、「花子とアン」では、
「はなじゃねぇ、はなこと呼んでくりょう」…と、いうセリフに通じさせたようですよね。
アンの方の、アボンリという地名を花子の方では安母里教会としていましたよね。
ギルバートに腹を立てて石盤で頭をたたき、石盤を壊してしまったことも、朝一というという子をギルバートに見立てているわと思いました。
アンの話とすり替えている個所がいくつかありますから、実話とは少々違って面白く仕立てているんですよね。
Commented by ~☆そよぎ☆~ at 2014-07-20 00:27 x
♣ 押し花さん、ごきげんよう。
もともと川柳は偶然、入ってしまった会です。子育ての真っ最中、PTAの関係で入ってしまったのですが、20年間川柳をしていました。
関西系の、抒情的面を詠んで、かなり詩的要素を含んだ傾向のものでしたので、続いたのです。
母の介護をするために、いつかやめる道にはいりこんでしまったのです。
流される性質ですね、私は。
白蓮の部分は本当のことですけれど、「蓮子れんれん」には、花子についてはあまり触れられていないと聴きましたが、そうでしたか。
本は買いましたが、読まずに人に貸しています。何か読む気がしなくて…。それなのに、新書版を一応買い、いずれ読む気でいます。

Commented by time2022 at 2014-07-20 09:37
お早うございます~♥♬
夫の友人が某劇団の役者で「赤毛のアン」はその劇団の公演で観に行きました
その時は特別な感慨は無かったのですが…
今ブームになって新たに記事を読んだりすると
あゝそお言う事か…伝えたいことはそお言う事なのかなんて思ってます
理解力が足りません…༼༼๑→ܫ←p༽༽
柳原燁子とても興味深いですね…
読んでみたいです…☝(◔ิ_◔)
Commented by yassy127 at 2014-07-20 11:15
アンには私もその昔はまりましたね。
こんな人になりたいと本気で思ったことでした。
川柳にお詳しいのですね。
私は川柳のイロハもわかりませんが、時実 新子に興味があったて、10年ほど前に図書館で10冊借りて、この人の生き様や考え方を知ろうと努力したことがあります。
本気で生きた人というのは魅力いっぱいですね。
Commented by nagotu3819 at 2014-07-20 13:24
♣ ミヤビさん、ごきげんよう。
ミュージカルですか。今年もするのでしょうか。
アンはかなり夢多き少女、絶望的なことも断然落ち込むのに少し経つと、上向きな姿勢を持つのですね。
同じ生きるなら…、そう、楽しいことを想像して同じ時間を過ごすなら嬉しい時間を過ごそうとするんですね。
すごくみじめな境遇のアンですのに。
それは、イメージとしての「よろこびの天使-パレアナ」とダブってくるんですけれど。
昔読んだ部分ですのでごちゃ混ぜになっているかもしれませんが、とにかく前向きよ。
Commented by nagotu3819 at 2014-07-20 13:31
♣ やっしいさん、ごきげんよう。
時実新子さんは、川柳作家であるだけあって、ご自身が舞台の上できらめきのライトを浴びて、私素敵?私可哀相?私ドロドロしてる?…などと、結構どぎつく強調して、ご自身を表現していると思いました。
俳句は写生風で遠くから眺めているように思いますが、川柳は自分が被写体となっているんですね。
その辺が、私は向いてないと、諦めました。
でも作風は、それほど強烈には表現できませんでしたが、川柳仲間の奥深いものを見ては魅力を感じていました。

Commented by chie_1952 at 2014-07-20 19:23
村岡花子さんの記念館?   行けるようだったら是非とも行きたいです ♪
でも とても人気なのでしょうね。 人が多いみたい。
私達が知る アンの世界 は村岡さんの訳によるものでしたから、有る意味では村岡さんの感性そのものが少女時代を育ててくれたような気さえしますね。
Commented by nagotu3819 at 2014-07-20 20:59
♣ チエさん、ごきげんよう。
その日に出かけたのは、教文館と言って、村岡花子が出版社で仕事をした、まさにその建物です。
出版社で、その階ごとに子ども向けの本や、宗教関係のものなど分けており、喫茶室もありました。
どの階も寄ってきたわけではありませんが、銀座であの建物を誇っていたのですから…。
いつ行っても本などを求めることもできるでしょうが、このイベントは、14日まででした。
外国の本は訳し方によって、おのずと変わってきますよね。村岡花子の翻訳は、アンなど子供向けにも大人が読んでもいいですね。
そう、「あしながおじさん」も、勤務校へ向かう電車の中で読み返しました。大人でも良いものだと思いつつ読みました。
夢があって自由な心で、どれも良いですね。あしながおじさんは誰の翻訳でしたか…?
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