毎年、国内から海外まで出掛けている幼なじみの7人組。
先日友だちが全員集まったのに、「どこかへ行こうよ」と相談したいとの目的で会っていたにも関わらず旅の計画は纏まらなかった。
旅の話から、どういう訳か別の話に展開されてしまう。
話がいろいろたまっていて、話したくて話したくてという状態だった。
聞いてよ聴いてよということだったようだ。
だから、旅の話は纏まらなかった。
やはり旅というものは、旅先での観光だけが目的ではない。
誰と行ったかで、その旅の楽しさや思い出がガラリと変わるもの…。
面白いことだ。
幼なじみで、もちろん大人になって再会したことから意気投合。
みんなそれぞれの生活だったのに、昔の色々を共に出会っていることで馴染み方が違うのだろうか。
それともみんなの波長が合っているからだろうか。
何度も出掛けていて周囲からも羨ましがられているらしい。
前回纏まらなかった旅の話を、都合の付く人だけでもう一度集まった。
どこかへ出掛けたい一心の友から、「何処へでも行くから旅の話を纏めておいてね」…という心も載せて。
先日の半分の人数で決めた。
即、旅行会社に申し込み、それぞれの生年月日など、すべての必要事項を居ない人の分までを申し込んだのであった。
その日に決まらない人ももちろんあるから、帰ってから電話を受けて追加申し込みもできた。
3か月ほど先の話だけれど…。
by nagotu3819
| 2013-03-03 09:44
| 交友録