ここはAbk市。家から35キロの距離があります。妹と待ち合わせて出かけました。
2人の時間が合ったのは、5日当日の午前中~昼過ぎ1時までだけ。
この手作りハウスは今回イベントのご案内があって、期間中にと思ってやや無理して出掛ました。
半年くらい前に一度来たことがあり、今回は2回目の訪問。
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7,8人の方の作品発表と、気に入ったら買い求めることもできる作品があるのです。
辿り着くには、すごく狭い道を通らねばならないので苦手ですが、人それぞれの個性が光って、並ぶ空間がとても魅力的です。一通り拝見して気に入ったものを求めたあと、オーナーのご案内です。
ジャムを添えたヨーグルトとコーヒーが洒落たお振る舞いをして頂きました。
そしてそこからほど近い所に、以前ここで載せたこともある「風ギャラリー」へ。(
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こちらには時間的に無理かとも思ってアポイントしていませんでした。
以前の約束が、折悪しく姑が100歳で天寿を全うした10月に、伺うと約束していたのに、伺うことはできませんでした。
その後新宿で彼女とはお会いしていたのですが、折角ギャラリーの近くにいるので…と、駄目もとで、連絡してみました。
運良く、お家にいらっしゃるとのこと。ちょっとだけ伺うことにしました。
以前と同じく、雰囲気のある落ち着いたギャラリーです。お人形作家が、こちらのご主人です。同年のよしみばかりでなく、お話しだしたら奥が深くて乗りに乗ってお別れが辛くなるほどというのがいつもです。
妹の限られた時間があるので、お寄りするのはまた、心残りを持ってしまいそうです。
初めからお会いする事を諦めているくらいちょっとお寄りするだけではとても私が我慢できないだろうと思っていました。妹の午後の予定で「ちょっとだけ、ちょっとだけ」と、慌ただしくお邪魔して、お茶とケーキを頂きながらお話…すぐお別れの時間に。(あ~、折角お会いできたのにぃ…残念です。)
素敵な優しさに包まれて、再会を心に刻み、おいとましました。
今度はまた折を見て「風ギャラリー」にとっぷり浸りたいと思いながら、ハンドルを握って帰路につきました。