朝を抜いた。日曜日だし、敢えて動かなくてもいいことだし…と。
いつも、そんなに動き働いている訳じゃないのに、日曜日だからって自分に言い聞かせて安心している。
昼:ピザトーストはお腹が空かない。近くに摘まめるようなお菓子が無い限り、すっきりと暮らせる。
明日は図書館がお休みだろうから、図書館へ行こう…としていたら、外から電話。
「西洋料理はプラスの趣向、和風料理はマイナスの趣向。例をあげてみて…」という宿題だった。
電話の内容は「例えば西洋料理は調味料で味を調え変化を求める。調味料が料理に重要な役割を占めて食材にプラスしての料理。ところが和風料理は、アク抜き、塩抜きなど、食材からマイナスする。他にそのような例は無いか…」と。
いつも何かしら頭脳を刺激する話題を提供する彼は我が夫。
確かに和風料理は、食材を活かす方向で調味料に頼って料理するというのではない。なるべく食材を厳選して、活きのよさや生食する方向で鮮度を重視、食材そのものの持つ味を大事にする…と言うのかな?マイナスするという訳ではないけれど、調味料で料理に変化を持たせようとする精神ではない。敢えて言うなら出汁が重要。図書館でそれらしいヒントが無いかと探したが、結論は出なかった。
家に居なければ余分なものを食べることも無い。たまにはこうするのもいいものだと思った。
夜:金目鯛の西京漬け トマト玉ねぎマリネ 納豆 山形だし
味に変化をつける食材…「山形だし」と、「梅なじみ」
梅なじみはどんな食材に対してもよく馴染んで、それだけでも美味しい。
山形だしと梅なじみは味の趣きは違うが、おなじような目的で使える便利食品。
朝を抜いたので、折角だからデザート。缶詰を開けてしまったので使いきらねばと、少々無理して?、デザートとする。
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